南北朝とは? わかりやすく解説

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なんぼく‐ちょう〔‐テウ〕【南北朝】

読み方:なんぼくちょう

南朝北朝

南北朝時代


南北朝時代

(南北朝 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/09 04:00 UTC 版)

南北朝時代(なんぼくちょうじだい)とは、中国日本ベトナム歴史上で、朝廷が南北に別れた時代のことを指す。




「南北朝時代」の続きの解説一覧

南北朝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/31 01:19 UTC 版)

肥後氏」の記事における「南北朝」の解説

肥後時基は観応の擾乱足利方となり、最中1351年観応2年)に日向国守護畠山直顕より感状与えられる足利義詮および九州探題今川了俊から、時基の子である肥後時充に日向征伐求め書状届いた。この時了俊から多禰島殿と称されたのが種子島姓の初出である。 南北朝期畠山氏島津氏との抗争激化するが、肥後氏種子島氏)は島津氏にも接近し、時充の子である肥後頼時は島津方として討死している。 南北朝合一が成ると了俊は中央呼び戻され肥後氏島津氏和して臣従し、嫡流種子島島主となり支配固め種子島氏称した。 「種子島氏」も参照 島津氏の下で小番や御小姓与の家格得た

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南北朝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 16:24 UTC 版)

中国の書道史」の記事における「南北朝」の解説

南北朝(386年 - 589年南朝420年 - 589年北朝386年 - 581年東晋武将劉裕永初元年420年)に宋王朝建ててから、斉、、陳と3つの王朝相次いで興亡した。この4つ王朝南朝と呼ぶ。 晋の南渡に乗じて華北地方多種異民族侵入し五胡十六国時代続いたが、その中でやがて一番大きな勢力をなしたのが鮮卑族一種族である拓跋氏であった。この種族の出の拓跋珪諸国平定して魏王朝を建て、平城現在の山西省大同市)に都を定めた。この魏王朝は三国時代の魏と区別して北魏または後魏呼ばれるその後北魏は、3代皇帝太武帝時に北涼滅ぼして華北統一し江南の宋と対立した。この北魏東魏西魏分裂し、まもなく東魏北斉に、西魏北周それぞれ帝位奪われた。のち北周北斉滅ぼして華北統一したが、隋が北周と陳を滅ぼして天下統一した。この北魏から北周までを北朝といい、宋から陳までの南朝に対応させている。 南朝石刻として遺存するものは少ない。南朝現存する法帖は、唐人搨模といわれる少数真跡本があるだけで、その他はすべて集帖刻された墨拓ばかりで、原形正しく伝えるものは少ない。北朝のものは豊富に遺存する。そのほとんどは18世紀後半以後発見されたものである

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南北朝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 17:27 UTC 版)

八条院領」の記事における「南北朝」の解説

足利尊氏京都持明院統北朝)を擁立し後醍醐吉野南朝朝廷構え南北朝体制となった後、全国的に足利北朝方が概ね優勢であったため、持明院統所領である長講堂領衰えながらも多く維持されたのに対し八条院領解体することになる。 南北朝合一時の明徳の和約でも、持明院統所領として長講堂領確認されたのに対して大覚寺統には国衙領あてがうとされ、八条院領回復は、なされなかった。

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