感状とは?

かん‐じょう〔‐ジヤウ〕【感状】

戦功のあった者に対して主家上官与え賞状中世では、多く知行(ちぎょう)を与える旨を記した書状をさした。感書(かんじょ)。


かん‐じょう ‥ジャウ 【感状】

〔名〕

戦功のあった者に対して主家上官から与えられる賞状中世では、知行宛て行なう旨を記した書状をさす場合が多い。感書(かんじょ)。勘状

和田文書‐二・正慶二年(1333)四月二一日・阿曾沼治時感状(端裏書)「かん状正文

許可することを記した書状免許状勘状

わらんべ草(1660)五「三十の比、親より、印可、感状を取、それより万法唯一心の道理を学ぶといへど」

③ 国、または団体などが、優良であることをほめたたえ与え書状褒状(ほうじょう)。

新聞雑誌‐一〇号付録明治四年(1871)八月「其牛の勝れたるが為に感状(カンシャウ)を得」


感状

読み方:カンジョウ(kanjou)

武将部下功労主として戦功をめでて与え文書


感状―渡り奉公人・結解勘兵衛の最期

作者戸部新十郎

収載図書野望の峠
出版社PHP研究所
刊行年月1989.7
シリーズ名PHP文庫

収載図書野望の峠
出版社徳間書店
刊行年月2004.5
シリーズ名徳間文庫


感状

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/18 19:16 UTC 版)

感状(かんじょう)は、主として軍事面において特別な功労を果たした下位の者に対して、上位の者がそれを評価・賞賛するために発給した文書のこと。本項では主に日本の事例について詳述する。


  1. ^ 家康の感状を特別公開 大坂冬の陣、武功を評価 神戸新聞NEXT・2017年2月28日付け《2020年1月5日閲覧;現在はインターネットアーカイブ内に残存》
  2. ^ 明治37年3月1日陸達第45号(川流堂編輯部編『改正陸軍服装全書』川流堂小林又七、1912年、pp.304-305
  3. ^ 常山紀談、041.向井与左衛門かへり感状の事
  4. ^ 二本松史談会、2002年、49ページ。


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