ぶ‐し【武士】
もの‐の‐ふ【武=士/物▽部】
武士
姓 | 読み方 |
---|---|
武士 | たけし |
武士 | ぶし |
武士
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/14 03:22 UTC 版)
武士(ぶし、もののふ)は、日本での戦闘員を指し、戦闘を家業とする家系にある者を指す。平安時代に生まれ江戸時代が終わるまで存在した。
注釈
- ^ 元の写真はフェリーチェ・ベアトによる1860年代の撮影で、手彩色写真。
- ^ ただし、同書成立の以前から慣習法などの形として認められていたと考えられている。
- ^ 間違っても「お侍さま」とは言ってはいけなかった。必ず、無礼者として切捨御免の対象として扱われた。
- ^ 軍忠状や注文状に記載されている戦傷の統計から、当時の戦闘は飛び道具中心の遠戦志向だったという指摘がある(鈴木眞哉『「戦闘報告書」が語る日本中世の戦場』洋泉社、)。これに対し軍忠状や注文状の戦傷は片方の軍勢の内訳であって、死因は不明で戦場の状況・地形も不明であり、受け身側のみの状況しか分からないため断定できないという反論もある(近藤好和『弓矢と刀剣』吉川弘文館、1997年)(渡邉大門『真実の戦国時代』柏書房、)。さらに軍忠状や注文状は、基本的に敗軍側は作成しないという指摘もある(笹間良彦『図説 日本戦陣作法辞典』柏書房、)
- ^ 騎上での戦いがなくなったわけではなく、当時の「戦功書上」において騎兵が槍や刀剣で白兵戦をした例がある。個々の騎馬武者らが指揮官の指示によらず、独自に判断して騎乗したまま戦うか下馬するか判断した(渡邊大門『真実の戦国時代』柏書房、170頁。)
- ^ Ann and Gabriel Barbier-Mueller Museum.[1].
出典
- ^ 藤田 2013, p. 86-87.
- ^ 藤田 2013, p. 88.
- ^ 藤田 2013, pp. 90–91.
- ^ 藤田 2013, p. 91-93.
- ^ 藤田 2013, p. 93.
- ^ 藤田 2013, pp. 94–95.
- ^ 下向井 1994, p. 218.
- ^ 高木 2023, pp. 62–63.
- ^ 下向井 2000, p. 1.
- ^ 高木 2023, pp. 61–63.
- ^ goo国語辞書
- ^ 最初期の武家政権として、織田政権と豊臣政権を除く
- ^ 細川重男『頼朝の武士団―将軍・御家人たちと本拠地・鎌倉― 』(洋泉社、2012年)153頁
- ^ 近藤好和『弓矢と刀剣』(吉川弘文館、1997年)121頁
- ^ 川合康『源平合戦の虚像を剥ぐ―治承・寿永の内乱史研究―』(講談社、2010年)
- ^ 近藤好和『弓矢と刀剣』(吉川弘文館、1997年)138頁
- ^ 近藤好和『武具の日本史』(平凡社、2010年)66頁。
- ^ illustrated news magazine. cf. newsmagazine.
- ^ cf. 新聞(夕刊紙)『ル・モンド』
- ^ 勝山物語(畑時能物語)
武士(たけお)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/18 09:30 UTC 版)
建三のオヒキ。
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武士(もののふ)
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「戦国来ちゃいました」の記事における「武士(もののふ)」の解説
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武士(たけし)
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「プリンセス・アイ物語」の記事における「武士(たけし)」の解説
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武士(非御家人)
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「鎌倉時代の人物一覧」の記事における「武士(非御家人)」の解説
赤松則村……赤松茂則の子。元弘の乱で天皇方で参加。 足助重範……足助貞親の子。笠置山の戦いに天皇方で奮戦。 菊池武房……菊池隆泰の子。元寇で武功を挙げる。 菊池武時……菊池隆盛の子。鎮西探題に対して挙兵。 楠木正成……足利尊氏らと討幕の立役者となる。 桜山茲俊……笠置山の戦いで自刃。 名和長年……名和行高の子。後醍醐天皇の側近。 村上義光……村上信泰の子。後醍醐天皇の忠臣。
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武士
出典:『Wiktionary』 (2019/06/03 01:39 UTC 版)
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参考文献
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