郎党とは? わかりやすく解説

ろう‐とう〔ラウトウ|ラウタウ〕【郎等/郎党】

読み方:ろうとう

ろうどう(郎等)


ろう‐どう〔ラウドウ|ラウダウ〕【郎等/郎党】

読み方:ろうどう

《「ろうとう」とも》身分的主人付き従う従僕従者

中世武家家臣で、主家血縁関係がない者。郎従。→家の子


郎党

読み方:ロウトウ(routou)

古代中世貴族武士受領などの従者

別名 郎等郎従


郎党

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/10 19:44 UTC 版)

郎党(ろうとう、ろうどう)は、中世日本の武士社会における主家の一族や従者。郎等とも。




「郎党」の続きの解説一覧

郎党

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/27 16:16 UTC 版)

源頼政」の記事における「郎党」の解説

頼政摂津源氏本拠地多田荘伯父系統相続されたのに対し摂津国渡辺付近現在の大阪府大阪市付近)を本拠としたとされ、同地武士団形成する渡辺党主力の郎党としていたことが広く知られているほか、下総国八条院領下河辺荘開発領主である下河辺行義一族もその郎党としていたことが知られている。 東国武士である下河辺氏を郎党とした背景には父仲政が下総守として頼政伴い任国下向していたことや彼らの所領である下河辺荘成立頼政らの協力があったことなどが考えられている。

※この「郎党」の解説は、「源頼政」の解説の一部です。
「郎党」を含む「源頼政」の記事については、「源頼政」の概要を参照ください。

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