元旦・初詣
元旦(がんたん)について
元旦は年の最初の日「元日(1月1日)の朝」のことを言いますが、現在では元日そのものを表わす言葉として元旦が一般的に用いられてます。
正月の最初の日(第1日目)のことを言いますが、正月3日間のことを「元三日(がんさんにち=または、げんさんにち)=年の初めの3日間との意」といい、「旦」とは朝や明け方という意味で、「年が明けた3ヵ日の最初の日」ということを表しています。
年の初め・月の初め・日の初めであることから「三始(さんし)」とも言われます。
初詣(はつもうで)について
本来は大晦日の夜半(または元日の早朝)に、恵方参りと言って「恵方(えほう=その年の歳徳神の方角=干支により定められる)」に位置する社寺に詣でる習慣がありました。
現在では大晦日にお寺に参拝して除夜の鐘を聞いて、その足で神社に詣でる人が増えつつあるようです。
一般的には正月三ヶ日間のいずれかに、1年間の厄払いと無病息災を願って、地域の神社に詣でることが多いようです。
神社での正式な参拝の仕方
初詣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/14 03:04 UTC 版)
初詣・初詣で(はつもうで)とは、年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事。一年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安を祈願したりする。初参・初参り(はつまいり)ともいう。参拝者数はメッカの大巡礼を越す世界最大級の宗教行事。
- ^ 五味文彦『躍動する中世』(小学館 2008年、145ページ)
- ^ a b 平山(2012年)、pp.34 - 35
- ^ 平山(2012年)、pp.18 - 19が引く橋本直の研究(橋本直「近代季語についての報告(二)秋季・新年編」『中央大学大学院研究年報』31号(文学研究科編)、2001年)
- ^ 平山(2012年)、p.19
- ^ 平山(2012年)、pp.20 - 21
- ^ 平山(2012年)、p.38
- ^ 平山(2012年)、pp.42 - 46
- ^ 平山(2012年)、pp.40 - 41
- ^ 平山(2012年)、pp.107 - 109
- ^ 平山(2012年)、pp.114 - 117
- ^ 平山(2012年)、p.109
- ^ 平山(2012年)、p.112
- ^ 平山(2012年)、pp.109 - 114, 117 - 125
- ^ 平山(2012年)、pp.125 - 126
- ^ 2016年1月4日放送『ぶっちゃけ寺』(テレビ朝日系列)
- ^ 産経新聞 2006年12月18日の記事より
初詣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/27 03:37 UTC 版)
1月1日。
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初詣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 14:21 UTC 版)
正月の初詣期間中は大変な数の参拝客が訪れるため、元旦より1月5日までの9時~17時は豊川稲荷周辺及び門前通りの道路が完全通行止となり、全て歩行者天国となる。 2017年(平成29年)の正月三が日の参拝客は約145万人。
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初詣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/12 05:38 UTC 版)
初詣の参拝客は例年山形県内で最も多く、約13万人となっている。第2位は同じく山形市内の鳥海月山両所宮(約11万人)で、10万人を超えるのは県内ではこの二社のみである。
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