ぞう に ざふ- [0] 【雑煮】
雑煮
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雑煮
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/04 21:55 UTC 版)
雑煮(ぞうに)は餅を主な具とし、醤油や味噌などでだしを味付けたつゆをはった日本料理[1][2][3]。世界的に見るとスープ料理の1つ。日本では正月に多く食べられ、地域や家庭によって違いがある(#地方による違い以下に記述)。
注釈
- ^ 岡山県の一部。
出典
- ^ a b 広辞苑第5版
- ^ a b c 『四季日本の料理 冬』講談社 ISBN 4-06-267454-8
- ^ a b c d 紀文、おせち料理大事典
- ^ 渡部忠世、深澤小百合『もち(糯・餅)ものと人間の文化史89』法政大学出版局 1998 ISBN 4-588-20891-8
- ^ 『四季日本の料理 秋』講談社 ISBN 4-06-267453-X
- ^ 熊倉功夫『日本料理文化史』(人文書院、2002年)、p.157。熊倉功夫『日本料理の歴史』(吉川弘文館、2007年)p.77。熊倉功夫・江原絢子『和食とは何か』(思文閣出版、2016年)p.42。
- ^ 櫻井信也『和食と懐石』(淡交社、2017年)、p.148 - 150。
- ^ ミテン 宮崎 - みやざき風土記
- ^ 「味の分かれ目関が原」 朝日新聞 2008年5月25日、s1面
- ^ a b c 第3回 教えて下さい!行く年来る年の過ごし方
- ^ 国土地理院 日本全国お雑煮マップ 写真付き 2010年1月3日10:00
- ^ 伝承料理研究家奥村彪生 面白雑煮東西南北
- ^ 小田嶋政子:雑煮は「母村」の味 移住多い北海道、食文化は全国にルーツ『日本経済新聞』朝刊2017年12月30日(文化面)
- ^ ちばのふるさと料理 - はば雑煮 - 千葉県ホームページ
- ^ 『立地と人々の生活』郷土版舎125頁
- ^ アンケートでみるうどん県民の「素顔」=雑煮「あん餅派」52% 島しょ部は「あんなし」優勢 うどんは「週1以上」9割 マンバ、女性の7割超 四国新聞 2016年1月1日
- ^ かごしまの郷土料理「さつま雑煮」どんどん鹿児島かごしまの食ウェブサイト(2018年1月28日閲覧)
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雑煮と同じ種類の言葉
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