ウドン【Oudong】
読み方:うどん
カンボジア中南部、コンポンスプー州の都市。首都プノンペンの北西約40キロメートルに位置する。プノンペン遷都以前の1620年から1866年までクメール王国の王都。ウドンの丘の上にチェイ=チェッタ2世をはじめ、歴代の王が建てた仏塔が残っている。
う‐どん【×迂鈍】
う‐どん【×饂×飩】
うどん
食品名(100g当たり) | 廃棄率(%) | エネルギー(kcal) | 水分(g) | たんぱく質(g) | 脂質(g) | 炭水化物(g) | 灰分(g) |
穀類-穀類/こむぎ/[うどん・そうめん類]/うどん/生 | ![]() | ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() |
穀類-穀類/こむぎ/[うどん・そうめん類]/うどん/ゆで | ![]() | ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() |
饂飩
うどん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/16 00:13 UTC 版)
うどんは、日本の麺のひとつ。小麦粉を練って長く切った、ある程度の幅と太さを持つ。またはその料理である。饂飩[注 1]とも書く。
細い物などは「冷麦」「素麺」と分けて称することが一般的ではあるが、乾麺に関して太さによる規定(後述)がある以外は厳密な規定はない。細い麺であっても「稲庭うどん」の例も存在し、厚みの薄い麺も基準を満たせば、乾麺については「きしめん、ひもかわ」も含まれる。
注釈
- ^ 「饂」の字の右半分「𥁕(昷)」は温の字の正字。音はウンまたはオン(ヲン)である(『新明解漢和辞典』三省堂)。「饂」は国字であるため字音は決め難い。「ウンドン」または「ウドン」であることは『日葡辞書』に見え、「Vndon (ウンドン)ただし、ウドンと発音される」とある。
- ^ 後に、日本農林規格等により、うどんが区別されるようになった。
- ^ 大阪ではつゆを出汁(だし)と呼ぶことがあるが、出汁とは昆布や鰹節からうま味を抽出したものであり、つゆは出汁に醤油や味醂などの調味料を加えたものである。大阪など一部の地域で混同して呼ばれていることが見受けられる。
- ^ 生めん類の表示に関する公正競争規約 (PDF) では一部特産品を除き「太さに関する具体的な数値による基準」や「形状に関する具体的な規定」を設けていないため、「うどん」「細うどん」「ひやむぎ」「素麺」等は見た目の形状や製造・販売業者の意向等により、一般消費者に誤認されない範囲で自由に選択して名付けられる。
- ^ この「玉」という言葉は量の目安となり、「1玉、2玉」などという表現で使われる
- ^ 麻糸を紡ぐ時に使った糸巻き(糸車)のこと。
- ^ 中信地方の山間部に伝わる郷土料理として、柄の長い竹かごで蕎麦を茹でる「とうじそば(投汁そば)」なるものがあり、関連性があると思われる。共に標高の高い寒冷地であり、暖かくした麺を食べるための手法という点も共通している。
- ^ ごく一部の博多の人は濁音を嫌う傾向から「うろん」と発音する者もいる。
出典
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うどん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 06:39 UTC 版)
1975年9月10日生まれ、群馬県出身。「やき」とは高校時代の同級生である。かつては柳澤 鉄郎(やなぎさわ てつろう)名義で漫画を描いていたが、アシスタントだった「やき」の方が絵が上手であったことから、現在は原作・ネーム担当として活動している。実家は梅農家で、『もう、しませんから。』でもその様子が描かれている。父親が亡くなってからは実家で家業を手伝いながら執筆している。
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うどん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 14:36 UTC 版)
めん処 太鼓亭 大阪うどんと家族向けの食事を提供するフルサービスの飲食店。1976年大阪府豊中市に1号店を開店。現在、大阪府北東部地域にロードサイド店舗を中心に6店舗出店展開している。 うどん専門店 金比羅製麺 セルフのうどん専門店。2007年以降における主力業態で、2000年4月にごはん処「だいこんや」業態からセルフうどん業態に転換した1号店「太鼓亭高槻城東店」を大阪府高槻市に開店したことをはじめに、大阪府北東部や兵庫県南東部の北摂地域に、ロードサイド店舗を中心に23店舗出店展開している。 2011年3月24日より、通常の麺に加え、独自製法の細麺を導入し、2種類の麺の太さで他のセルフうどんチェーンとの差別化を図っている。
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うどん
饂
「うどん」の例文・使い方・用例・文例
- もうどんな言い訳も聞きたくない
- うどんの生産量が4万7千トンと全国一を誇る
- いいえ。そばはそば粉で作りますが、うどんは小麦粉で作ります。
- うどんは小麦粉から作られ、普通は温かいつゆに入っています。
- 今日はうどんが食べたい。
- 冷たいうどんが一番美味しいと思います。
- 香川県はうどんが有名です。
- 今日はうどんを食べよう。
- あなたは寿司とうどんのどちらが食べたいですか?
- あなたは寿司とうどんのどちらを好みますか?
- うどんが食べたいです。
- 私は昼ごはんとして、うどんやそばを食べます。
- これはなんて美味しいうどんなんだ!
- うどんは海外からも注文があります。
- うどんは外国からも注文があります。
- 彼にうどんを作ってあげました。
- 彼にうどんを作りました。
- 明日私達はうどんを食べてみましょう。
- 私はうどんを作りました。
- 彼の家もうどんを作っています。
うどんと同じ種類の言葉
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