ゴボウ

デジタル大辞泉

ご‐ぼう〔‐バウ〕【御坊／御房】

読み方：ごぼう

１ 僧房、または寺院を敬っていう語。

２ 僧を敬ってよぶ語。「師の—」

ごぼう〔ゴバウ〕【御坊】

読み方：ごぼう

和歌山県西部の市。西本願寺日高御坊の門前町として発達。日高川河口に臨み、製材業が盛ん。人口2.6万（2010）。

御坊市の位置

御坊市の市章

ご‐ぼう〔‐バウ〕【^▽牛^×蒡】

読み方：ごぼう

キク科の二年草。高さ約1.5メートル。主根はまっすぐ地中に伸びる。葉は心臓形で、裏面に灰白色の綿毛が密生する。夏、紫色のアザミに似た花をつける。ヨーロッパ・ヒマラヤ・中国に分布し、日本では古くから栽培。根は食用。種子は、漢方で浮腫(ふしゅ)などの治療薬。《季 花＝夏》

堀川ゴボウ

花とミツバチ／撮影・植松国雄

寺院名辞典

御坊

読み方：ゴボウ（ｇｏｂｏｕ）

正称 東本願寺大津別院

宗派 真宗大谷派

所在 滋賀県大津市

本尊 阿弥陀如来

御坊

読み方：ゴボウ（ｇｏｂｏｕ）

正称 願生坊

宗派 真宗大谷派

所在 大阪府枚方市

本尊 阿弥陀如来

御坊

読み方：ゴボウ（ｇｏｂｏｕ）

正称 富田林興正寺別院

宗派 真宗興正派

所在 大阪府富田林市

本尊 阿弥陀如来

御坊

読み方：ゴボウ（ｇｏｂｏｕ）

正称 常念寺

宗派 真宗大谷派

所在 広島県広島市中区

本尊 阿弥陀如来

御坊

読み方：ゴボウ（ｇｏｂｏｕ）

正称 永照寺

宗派 浄土真宗本願寺派

所在 福岡県北九州市小倉北区

本尊 阿弥陀如来

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

PDQ®がん用語辞書

バードック、ゴボウ

【仮名】ばーどっく
【原文】burdock

一部の文化圏で、その種子や根が特定の医学的問題の治療に用いられてきた植物。抗酸化作用があると考えられている。学名はArctium lappaである。「lappa（ラッパ）」、「happy major（ハッピーメジャー）」とも呼ばれる。

薬用植物一覧

ゴボウ

科名： キク科 別名： - 生薬名： ゴボウシ（牛蒡子） ・アクジツ（悪実） 漢字表記： 牛蒡 原産： ヨ－ロッパ 用途： 漢方では種子を利尿・浮腫・化膿止め・解毒に用い、ヨ－ロッパでは根を利尿・痛風などに用いられた。野菜として栽培されるが中国では食用としません。 学名： Arctium lappa L.

植物名辞典

牛蒡

読み方：ゴボウ（ｇｏｂｏｕ）

キク科の越年草、園芸植物、薬用植物

学名 Arctium lappa

隠語大辞典

ゴボウ

読み方：ごぼう

1. 筆。

分類 ルンペン／大阪

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

地名辞典

御坊

読み方：ゴボウ（ｇｏｂｏｕ）

所在 和歌山県御坊市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

駅名辞典

御坊

読み方：ゴボウ（ｇｏｂｏｕ）

所在 和歌山県(JR紀勢本線ほか)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

ゴボウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/31 04:46 UTC 版)

ゴボウ（牛蒡、英: Burdock、学名：Arctium lappa）は、ユーラシア大陸原産のキク科ゴボウ属の多年草である。日本では野菜・根菜の一種として食用にされる。大阪弁では「ごんぼ」と呼ぶ。

Weblio日本語例文用例辞書

「ゴボウ」の例文・使い方・用例・文例

• ヤマゴボウ科の標準属：ヨウシュヤマゴボウ
• ヤマゴボウ属の多年草
• 東南アジアおよび中国産のヨウシュヤマゴボウ
• ゴボウ
• ハート形の葉を持つゴボウで、ヨーロッパ（極北を除く）と小アジアの開けた林地、生垣や草地に見られる
• 米国東部のトウワタで、ヤマゴボウに似た葉を持つ
• キンピラゴボウという,細く切ったゴボウをしょう油とごま油で調理した日本の料理
• 食堂では，選手たちは日本のお米やサバのみそ煮，きんぴらゴボウなど，選手村では食べることのできないさまざまな日本食を味わうことができる。