参議院とは? わかりやすく解説

参議院(さんぎいん)

衆議院とともに国会構成するもうひとつ議院

国政最高機関位置付けられる国会は、法律を制定する立法機能役割果たしている。慎重な審議を行うため、国会衆議院と参議院2つ議院から構成されている。

参議院には、内閣不信任決議権がないことなど、衆議院比較する与えられている権限限られる。しかし、衆議院暴走阻止したり、衆議院が解散しているときには緊急集会開いて重要な案件を暫定的に処理したりして、国会機能維持する働きがある

1998年7月行われた参議院選挙では、自民党大敗し大幅に議席失ったこの結果を受けて当時橋本龍太郎首相退陣し、首相交代したこのように参議院選挙結果政権影響を与えることもある。

また、このとき行われた首相指名選挙では、衆議院自民党小渕恵三議員を、参議院は民主党の菅直人議員指名した両院協議会経て結局衆議院の優越により、小渕恵三首相が国会の指名となった。参議院の影響避けたい自民党は、その後自由党公明党などとの連立政権進めていった。

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(2001.07.05更新


参議院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/02 16:46 UTC 版)

参議院(さんぎいん、英語: House of Councillors)は、日本立法府たる国会議院の一つである(日本国憲法第42条)。


注釈

  1. ^ 議長尾辻秀久(自由民主党)・副議長:長浜博行(立憲民主党)を含む[1]
  2. ^ 例えば、吉田武弘『戦後民主主義と「良識の府」-参議院制度成立仮定を中心に-』[18]にも由来は記載されていない。戦後、参議院設置を決めた日本国憲法の審議をした帝国議会の議事録には「良識の府」という語は登場せず、国会の議事録に初めて「良識の府」の語が登場するのは参議院設置後5年を過ぎた昭和27年7月2日参議院本会議の中田吉雄議員の発言である。

出典

  1. ^ 議員情報 会派別所属議員名一覧”. 参議院 (2022年8月5日). 2022年8月6日閲覧。
  2. ^ 会派別所属議員数一覧”. 参議院 (2022年10月2日). 2022年10月7日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i 田中 嘉彦 日本国憲法制定過程における二院制諸案 レファレンス平成16年12月号、国立国会図書館
  4. ^ 松澤浩一著 『議会法』 ぎょうせい、1987年、119-122頁
  5. ^ 前田 1997.
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  7. ^ いまさら聞けない参議院選挙の仕組み②選挙区と比例区 | 選挙ドットコム
  8. ^ [早わかり 参院選Q]組織内候補とは?…業界団体・労組の擁立候補”. 読売新聞 (2019年7月17日). 2022年6月12日閲覧。
  9. ^ a b c 押しボタン式投票 - 参議院
  10. ^ 児島襄 『史録 日本国憲法』 文春文庫 pp.152-154 (文庫版1986年5月,単行本1973年5月)
  11. ^ 日本国憲法の制定過程における各種草案の要点 衆議院憲法調査会事務局 (2000年)
  12. ^ 憲法改正要綱 - 国立国会図書館
  13. ^ 前田 1997, p. 8.
  14. ^ Record of Events on 13 February 1946 when Proposed New Constitution for Japan was Submitted to the Prime Minister, Mr. Yoshida, in Behalf of the Supreme Commander(「1946年2月13日に新憲法案が最高司令官に代理し吉田首相(実際は当時は外相)に提出された際の記録」チャールズ・L・ケーディス大佐ほか作成) "Dr. Matsumoto then said that most other countries have a two House system to give stability to the operation of the legislature. If, however, only one House existed, said Dr. Matsumoto, one party will get a majority and go to an extreme and then another party will come in and go the opposite extreme so that, having a second House would provide stability and continuity to the policies of the government. General Whitney then said that the Supreme Commander would give thoughtful consideration to any point such as that made by Dr. Matsumoto which would lend support to a bicameral legislature and that, so long as the basic principles set forth in the draft Constitution were not impaired, his views would be fully discussed."
    「松本氏はそして『他の多くの国は、立法府の活動の安定化のために二院制を取る。』と言った。『もし一院しかなければ、ある政党が多数を取れば一方の極に振れ、その後に別の政党が多数を取れば逆の極に振れるので、第2院が存在することにより政府の政策に安定性と連続性が与えられる。』と彼は言った。ホイットニー将軍は『最高司令官は、松本氏が出した二院制を支持する主張を熟慮するであろうし、憲法案にある基本原則が阻害されない限り、松本氏の考えは十分に議論されるであろう。』と言った。」
  15. ^ 二月十三日會見記略(松本憲法改正担当国務大臣の手記)
    「二院制の存在理由に付一応説明を為したる所先側に於ては初めて二院制の由来と作用を聴きたるかの如き観あり」
  16. ^ 憲法改正草案に関する想定問答(法制局)の「第4章第38条関係」(草案段階では第38条であったが、現行憲法では第42条に当たる)の3番目の問
  17. ^ 貴族院のなかの参議院 『歴史書通信』 2009 No.183 - 内藤一成
  18. ^ 吉田武弘「戦後民主主義と「良識の府」──参議院制度成立過程を中心に (PDF) 」 『立命館大学人文科学研究所紀要』第90号、立命館大学人文科学研究所、2008年3月、 155-176頁、 ISSN 0287-3303NAID 110009526362。“『立命館大学人文科学研究所紀要No.90』(2008年3月)目次ページ国立国会図書館サーチより
  19. ^ “「良識の府」は幻想か”. 読売新聞. (2007年6月13日). https://web.archive.org/web/20080220062211/http://kyushu.yomiuri.co.jp/news-spe/election07/kikaku2/k2_07061301.htm 2017年10月14日閲覧。  ※ 現在はインターネットアーカイブ内に残存
  20. ^ 竹中治堅『参議院とは何か』(中央公論新社) ISBN 978-4120041266
  21. ^ 後藤謙次「小沢一郎 50の謎を解く」(文春新書)
  22. ^ 参議院議員選挙制度の変遷(参議院関連資料集):資料集:参議院”.  . 2020年9月8日閲覧。
  23. ^ “選挙権年齢「18歳以上」に 改正公選法が成立”. 47NEWS. (2015年6月17日). https://web.archive.org/web/20150617032536/http://www.47news.jp/CN/201506/CN2015061701001110.html 2017年10月14日閲覧。  ※ 現在はインターネットアーカイブ内に残存
  24. ^ 会派名及び会派別所属議員数”. 参議院 (2022年10月7日). 2022年10月7日閲覧。
  25. ^ a b c d e 参議院役員等一覧”. 参議院. 2022年3月14日閲覧。
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  27. ^ a b c 石倉賢一「国会会議録について」『大学図書館研究』第25巻、大学図書館研究編集委員会、1984年、 39-44頁、 doi:10.20722/jcul.769ISSN 0386-0507NAID 110004566590


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参議院

出典:『Wiktionary』 (2021/07/15 12:50 UTC 版)

名詞

さんぎいん

  1. 日本国会構成する二つ議院のうちのひとつ議員任期6年で、解散はない。貴族院に代わるものとして1947年設立され主に衆議院牽制機関としての役割有するため、比較法的に上院位置づけられる。
  2. ドイツの上院。連邦参議院

発音(?)

さ↗んぎ↘いん

翻訳


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