国会対策委員会
こっかいたいさく‐いいんかい〔コククワイタイサクヰヰンクワイ〕【国会対策委員会】
国会対策委員会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/10/03 00:37 UTC 版)
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国会対策委員会(こっかいたいさくいいんかい)とは、日本の政党(国会に議席を有するものに限る)に置かれる機関(組織)の一つ。永田町では、国対(こくたい)と略される。
概要
各党の国対(委員長、委員長代理、副委員長、委員など)は、相互に密接に連絡を取り合い、本会議や重要法案を抱える常任委員会、特別委員会の日程を、俗に「国対委員長会談」と呼ぶ非公開の場で協議する。その成案は、衆参両議院の常任委員会の一つである議院運営委員会(議運)で協議される。議運の理事は各党の国対幹部を兼任している。長年に渡り国対を務め他党とのパイプを作り上げた議員は、特に自民党において国対族と呼ばれ、国会運営に際して重宝されていた。
先進国の多くは議長などが中心となり議院を運営するのに対し、日本では行政府が立法府に対して法案の審議を求める法的根拠が存在しないため、法的には非公式機関である政党の国対関係者が水面下で運営に関わるいわゆる「国対政治」が発達した。
1980年の社公合意以降、日本共産党は会談から排除されてきたが、1990年代後半からの政界の枠組みの変化により、書記局長が他党の幹事長と同列に幹事長・書記局長会談に参加したり、民主党、社民党、国民新党と共に、野党国会対策委員長会談を開いたりし、排除は解消された。
日本の各政党の国会対策委員会
(2026年9月29日現在)
- 委員長 村井英樹
- 委員長代理 西村明宏
- 筆頭副委員長 鷲尾英一郎
- 副委員長 藤丸敏、中谷真一、井野俊郎、熊田裕通、山田美樹、小林茂樹、鳩山二郎、上野宏史、高村正大、穂坂泰、木村次郎、東国幹、神田潤一、勝目康、石橋林太郎、土田慎、岸信千世、長谷川岳、馬場成志
(2026年3月26日現在)
- 日本維新の会国会議員団国会対策委員会
(2026年9月24日現在)[3]
(2026年3月4日現在)
- 委員長 古川元久
- 委員長代行 西岡秀子
- 委員長代理 臼木秀剛
- 副委員長 岡野純子、小竹凱、丹野みどり、許斐亮太郎、井戸正枝、近藤雅彦、高沢一基、飯泉嘉門、牛田茉友、奥村祥大、籠島彰宏、小林さやか、庭田幸恵、原田秀一、平戸航太、水野孝一
- 参議院国会対策委員長 伊藤孝恵
- 参議院国会対策委員長代理 竹詰仁
- 公明党国会対策委員会
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- 参議院公明党議員団国会対策委員会[5]
(2026年1月22日現在)
(2026年3月12日現在)
- 民主改革の会国会対策委員会
- 委員長 後藤祐一
- チームみらい国会対策委員会
(2026年9月現在)
- 委員長 高山聡史
(2025年8月17日現在)
- いのちの党国会対策委員会
- 委員長 伊勢崎賢治
- 参議院国会対策委員長 伊勢崎賢治
- 日本保守党国会対策委員会
- 委員長 北村晴男
- 委員長 ラサール石井
脚注
- ↑ “国会対策委員会”. 自由民主党 (2026年9月29日). 2026年10月3日閲覧。
- ↑ “参議院自由民主党”. 自由民主党 (2023年1月31日). 2023年2月19日閲覧。
- ↑ 2026年9月「日本維新の会国会議員団役員一覧」
- ↑ “党役員”. 国民民主党 (2026年3月6日). 2026年3月6日閲覧。
- ↑ “参議院公明党議員団役員 | 党概要”. 公明党. 2024年10月13日閲覧。
- ↑ “役員一覧 - 立憲民主党”. 立憲民主党 (2024年10月9日). 2024年10月13日閲覧。
- ↑ 『【LIVE】参政党臨時記者会見 2026年2月17日(火)15:00〜』(YouTube)。2026年2月17日閲覧。
- ↑ “日本共産党国会議員団”. 日本共産党. 2024年10月14日閲覧。
- ↑ 社会民主党全国連合役員
関連項目
「国会対策委員会」の例文・使い方・用例・文例
国会対策委員会と同じ種類の言葉
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