華族とは?

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か ぞく くわ- [1] 【華族】

旧憲法下,皇族の下,士族の上に置かれ貴族として遇せられた特権身分1869年明治2)旧公卿大名の称としたのに始まり旧華族),84年華族令により,公・侯・伯・子・男爵位が授けられ,国家貢献した政治家軍人官吏などにも適用されるに至った。1947年昭和22新憲法施行により廃止
〔「かしょく」 「かそく」とも〕 清華(せいが)家の別名。かしょく。 「 -も栄耀も面をむかへ肩を並ぶる人なし/平家 1


華族

読み方:カショク(kashoku)

(1)公卿清華別称
(2)版籍奉還後には公卿諸侯の称を廃して作ったもの。


華族

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/15 01:44 UTC 版)

華族(かぞく)は、明治2年(1869年)から昭和22年(1947年)まで存在した近代日本貴族階級のことである。公家堂上家に由来する華族を堂上華族、江戸時代大名家に由来する華族を大名華族、国家への勲功により華族に加えられたものを新華族(勲功華族)、臣籍降下した元皇族を皇親華族と区別することがある。




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  1. ^ このうち広島新田藩浅野家は廃藩後に華族となることを辞退した。
  2. ^ 松崎家(松崎万長家)・玉松家(玉松操家)・岩倉具経家(岩倉具視の三男)・北小路家北小路俊昌家)・若王子家(聖護院院家若王子住職家)
  3. ^ 徳川御三卿のうち2家(一橋徳川家田安徳川家)、徳川御三家附家老家5家(成瀬家・竹腰家(尾張徳川家)、安藤家水野家紀伊徳川家)、中山家水戸徳川家))、毛利氏の家臣扱いだった岩国藩吉川家、1万石以上の所領を持つ交代寄合6家(山名家池田家山崎家平野家本堂家生駒家)、1万石以上の所領を持つ高家だった大沢家。ただし大沢家は所領の水増し申告が露見し1万石以下であることが確認されたことから、後に華族の身分を剥奪され士族に編入された。
  4. ^ 徳川御三卿の清水徳川家は当主不在であり、翌年華族に列せられた。
  5. ^ 大久保家と木戸家は明治11年(1878年)5月23日に華族に列した。いずれも後に侯爵
  6. ^ 広沢家は明治12年(1879年)12月27日に華族に列した。後に伯爵
  7. ^ 後に西郷隆盛の功により西郷家も華族(侯爵)になっているが、西南戦争の影響で大幅に遅れた。
  8. ^ 南北朝時代南朝方の忠臣だった新田義貞の功により新田家が、名和長年の功により名和家が、菊池武光の功により菊池家が、それぞれ華族になっている。いずれも後に男爵
  9. ^ ただし、全ての華族が同時に叙爵されたわけではなく、戸主が女性であった家や終身華族・門跡華族・戸主が実刑を受けていた芝亭家などは叙爵が遅れた。
  10. ^ 大名家の表向きの石高である「草高」ではなく、実収を基準に決められた石高を現米とする。
  11. ^ 尚氏当主の尚泰の叙爵は翌年の明治18年(1885年5月2日。叙爵内規では「旧・琉球藩王」となっている。
  12. ^ 中納言を一旦辞すことなく直に大納言に任じられることを「直任」といい、一旦中納言を辞した後に改めて大納言に任じられることよりも格上とみなされた。「宣任の例が多い」とは、この直任の例が過去に1度でもあることを指した。(浅見政男『華族誕生』)
  13. ^ 北島家千家家出雲大社)、到津家・宮成家(宇佐神宮)、河辺家・松木家(伊勢神宮)、津守家住吉大社)、阿蘇家阿蘇神社)、紀家日前神宮・國懸神宮)、高千穂家(英彦山神社)、小野家(日御碕神社)、金子家(物部神社)、西高辻家太宰府天満宮
  14. ^ 渋谷家(佛光寺)、華園家(興正寺)、常磐井家(専修寺)、木辺家(錦織寺)。ただしいずれの門跡も当時は皇族摂家から養子に入った者であった。
  15. ^ 酒巻芳男『華族制度の研究』(霞会館
  16. ^ 華族の一族内に限って通用する法規
  17. ^ 有爵者、もしくは有爵者の嫡子が20歳になると従五位に叙せられる。
  18. ^ ただし実際にはほとんどが「有爵者(当主)の子女」だった。大正天皇第二皇子の雍仁親王(秩父宮)松平恒雄長女の節子(勢津子妃)と結婚した際には、恒雄が無爵だったことが大きな話題となった(会津松平家の当主は恒雄の兄の松平容大子爵)。
  19. ^ 当初は姫路藩主酒井家の当主であった酒井文子が伯爵を授爵している。
  20. ^ 小林和幸 2013, pp. 75-76.
  21. ^ 小林和幸 2013, pp. 66.
  22. ^ 小林和幸 2013, pp. 67-78.
  23. ^ 小林和幸 2013, pp. 76.
  24. ^ 浅見雅男『華族誕生』
  25. ^ 内藤一成『貴族院』(同成社
  26. ^ 白洲次郎の各種述懐による。



華族

出典:『Wiktionary』 (2008/07/08 08:50 UTC 版)

名詞

(かぞく)

  1. 公家家格である清華家別称
  2. 戦前、旧公家大名神官僧侶国家偉勲功労のあったで、爵位を授かった者と、その一族第二次世界大戦後廃止

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