中納言
読み方:ナカノモノモウスツカサ(nakanomonomousutsukasa), スケノモノモウスツカサ(sukenomonomousutsukasa)
中納言
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 14:17 UTC 版)
中納言(ちゅうなごん)は、太政官に置かれた令外官のひとつ。太政官においては四等官の次官(すけ)に相当する。訓読みは「すけのものまうすつかさ」あるいは「なかのものまうすつかさ」。
- ^ a b 柳雄太郎「太政官における四等官構成」(初出:『日本歴史』324号(1974年)/所収:柳『律令制と正倉院の研究』(吉川弘文館、2015年) ISBN 978-4-642-04617-6)
- ^ 『玉葉』承安元年(1171年)4月22日条
- ^ 高田与清『官職今案』。大納言も同様に権官のみとなった。
- ^ 百瀬、2000年、P129-131.
- ^ 百瀬、2000年、P135-140.
- ^ 道長の子息である頼通・教通・頼宗・能信も全員参議を経ずに権中納言に上っている。頼通の子息通房・師実と教通の子息信家・信長も同様であり、ここから慣例として定着したと考えられる。
- ^ 百瀬、2000年、P127-128.
- ^ 石村貞吉 嵐義人 校訂 『有職故実 上』 講談社学術文庫 ISBN 978-4061588004、54p
中納言(源忠頼)
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落窪の父。北の方の言いなりになって、落窪を自分の娘として扱ったり庇ったりすることも無かった。
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中納言(ちゅうなごん)
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中納言
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