職掌とは? わかりやすく解説

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しき‐しょう〔‐シヤウ〕【職掌】


しょく‐しょう〔‐シヤウ〕【職掌】

読み方:しょくしょう

担当している仕事職務


職掌

職掌とは、職務分類の際、最も大きな分類区分をさす。
仕事をするために要する労働内容類似している職務または職種グループ分けしたもの

通常職務機能人事販売営業など)、職務態様机上事務現場作業か)などによって作業職掌、事務職掌、技術職掌、特務職掌、監督職掌、管理職掌、専門職掌などに区分される
職掌に区分することによって職務性質、機能類似したものをまとめることが可能になり分析評価人事管理上都合がよい(マネジメント行いやすい)。

また、昭和61年男女雇用機会均等法施行契機に、役割違いに応じて総合職一般職、といった職掌を設け複線型雇用管理制度採用する企業多くなった。

しかし、男女雇用機会均等法改正に伴い総合職と一般職というコース別人事は廃止される動きもある。
採用配置能力開発昇進昇格評価などについては、職掌の特性に応じてコースごとに方法内容決定して管理し節目ごとに能力適性見直しを行うこと、などに活用されている。
また、企業によっては、従業員コース選択コース転換機会設けるなど柔軟な対応を図るケースもある。

関連ページ
人事制度

職掌

読み方:シキショウ(shikishou)

(1)古代律令制下級官人
(2)明治前期判任官


職掌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 06:08 UTC 版)

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関連項目


職掌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/10 02:53 UTC 版)

造兵司」の記事における「職掌」の解説

兵器製造とともに兵器製造のために必要な技術集団支配することを主たる任務とする。技術集団には雑戸属する鍛戸(かぬちへ)・甲作(よろいつくり)・靫作(ゆぎづくり)・弓削(ゆげ)・矢作(やはぎ)・鞆張(ともはり)・羽結(はゆい)・刊(ほこけずり)、品部属する爪工(はたくみ)・縫(たてぬい)・幄作(あげはつくり)があった。雑戸10月から翌年3月までに戸ごとに1丁、品部必要に応じて臨時徴発された。 天平14年744年)の雑戸解放影響廃止されたが、天平宝字2年758年以前官司としての造兵司は復置された。寛平8年896年)に新設兵庫寮統合され廃止された。

※この「職掌」の解説は、「造兵司」の解説の一部です。
「職掌」を含む「造兵司」の記事については、「造兵司」の概要を参照ください。

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職掌

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 12:12 UTC 版)

名詞

 しょくしょう

  1. 担当する仕事

発音(?)

しょ↗くしょー

「職掌」の例文・使い方・用例・文例

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