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ぎ‐じゅつ【技術】

物事取り扱ったり処理したりする際の方法手段また、それを行うわざ。「技術を磨く」「高度な表現技術」

科学研究成果を生かして人間生活に役立たせる方法。「先端技術導入」「産業界における技術革命


ぎ‐じゅつ【技術】

〔名〕

① 物を取り扱ったり、事を処理したりする方法手段

玉塵抄(1563)三五武芸にすぐれ奇特な技術のある者」

文明論之概略1875)〈福沢諭吉〉二「其人の技術を以て人民智徳を進めたるに非ず

小説神髄(1885‐86)〈坪内逍遙〉下「特(ひと)り小説脚色(しくみ)のみならず総じて美妙の技術(ギジュツ)に在ては」〔史記貨殖列伝

科学理論実際に応用し、自然を人間生活に役立つように利用する手段

解体新書(1774)序「阿蘭之国精乎技術也」

舎密開宗(1837‐47)内「塩酸曹達人々普く知る所の海塩にして日常食味を調し百般の技術に用ること多し


技術

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/26 06:38 UTC 版)

技術(ぎじゅつ、英語: technique, technology)は、物事に関する取り扱いや処理方法・手段[1]、巧みに行う技・技巧・技芸[2]。または科学研究成果を人間生活に役立たせる方法[1]、科学を応用して自然を改変・加工して役立てる技[2]


注釈

  1. ^ 『デジタル大辞泉』からの引用
    錬金術卑金属貴金属に変えようとする化学技術。 … 科学としては誤りであったが、多くの化学的知識が蓄積され、近代化学成立の基礎資料となった[7]


    『日本大百科全書(ニッポニカ)』からの引用

    錬金術 … もともと錬金術の本質は、思弁的、神秘的、宗教的な色彩と、実際的、技術的な色彩とが混ざり合って、広くヨーロッパに普及した(なお、東洋では古くから中国で長命薬の発見を意図した錬丹(れんたん)術が行われていた)。 …

     初期の錬金術思想には、プラトンアリストテレス新ピタゴラス派グノーシス派ストア哲学、宗教、占星術俗信などが入り混じっており、また象徴主義とか寓意(ぐうい)的表現による難解さもあった。しかしその一方で、錬金術の技術では … 実験用のさまざまな蒸留器昇華器、温浸器などが発明された。 … 12世紀までに化学薬品としては、新しく、ろ砂アンモニア鉱酸ホウ砂などを発見した … 。 …

     中世の人たちは、錬金術に潜む一種の神秘性や、卑金属を貴金属(金)にしたいという卑俗な物欲とも絡み合って、その魅力にひかれた … 。 … 17世紀のニュートンでさえ、錬金術に対して強い関心をもって真剣に考えていた … 。 …

     16世紀のいわゆる科学革命の時代になると、それまで根強く支持され続けてきた錬金術は、最盛期を過ぎて、思弁的・神秘的な色彩は消え始め、それにかわって新しい思想が注入され、化学という科学の新分野が芽生えてきた。 … 錬金術から化学へ移行する過渡期を象徴する最初の人物としては、オランダのファン・ヘルモントをあげることができる。

     錬金術は「にせ」科学であった。そしてこの「にせ」科学は、初めから相反する二つの触手をもっていた。一つは科学的真理に近づこうとする触手であり、もう一つは無意識にしろ詐欺(さぎ)と握手しようとする触手である。しかし人々は長い間、この2本の触手を区別することができなかった。錬金術の誕生と死滅は、人間の無知と欲望、またその克服の反映であった[6]

出典

  1. ^ a b デジタル大辞泉 [1]
  2. ^ a b 新村 2018, p. 706.
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad 山崎 2021, p. 技術.
  4. ^ a b c d e f g 樋笠 2021, p. テクネー.
  5. ^ a b c d e f 加藤 2021, p. ギリシア哲学/用語.
  6. ^ a b c 平田 2021, p. 錬金術.
  7. ^ 松村 2021, p. 錬金術.
  8. ^ a b c d 石川晃弘. “日本大百科全書(ニッポニカ) - 技術史観”. Kotobank. 小学館・朝日新聞・VOYAGE GROUP. 2018年11月20日閲覧。
  9. ^ a b c d e 加藤 1994, p. 106.
  10. ^ 佐々木力『科学論入門』岩波書店、1996年、20頁。
  11. ^ 平野千博「「科学技術」の語源と語感 (PDF) 」 『情報管理』第42巻、科学技術振興機構、1999年8月、 doi:10.1241/johokanri.42.371



技術

出典:『Wiktionary』 (2018/07/05 20:43 UTC 版)

名詞

ぎじゅつ

  1. 個人特定の集団において、訓練により身に付けた、物事たくみに行う能力テクニックスキル
  2. 自然人工事物システム改変保全操作して公共安全健康、および福祉有用事物快適環境作り出す手段[1]テクノロジー
  3. 中学校教科一つ
    • 技術時間には安全な服装をしたほうがよい。

発音

ぎ↘じゅつ

語源

明治時代西周が『百学連環百學連環)』で「mechanical art直訳すると器械の術となるが適当でないので技術と訳して可である」としたもの

関連語

参照

翻訳

個人小集団の技巧的能力
社会的共有された能力



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