写真とは?

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 表現 > 写真 > 写真の意味・解説 

しゃ‐しん【写真】

光・放射線粒子線などのエネルギー用い視覚的識別できる画像として記録すること。また、それによって記録したもの一般にはスチールカメラ写し映像のことで、被写体の像をレンズ通して感光材料フィルムの上固定した画像や、デジタルカメラ撮影してメモリー記録した画像データのことをいう。またさらに、そのフィルムデータを使って印画紙焼き付けたり印刷物にしたり、デジタルデータ場合は、ディスプレーなどで表示したりした画像のこと。

ありのまま写しとること。写実

文章綴るに当たりて…—を本意として綴らんは非なり」〈逍遥小説神髄

《「活動写真」の略》映画


しゃ‐しん【写真】

〔名〕

① (━する) 実際様子うつしとること。ありのまま描き出すこと。また、その像。写生写実

参天台五台山記(1072‐73)七「文慧大師与写真讚

随筆西洋画談(1799)「扨彼西洋諸国画法は、写真にして其法を異にす」〔顔氏家訓雑芸

感光性物質光化学変化利用して、物体画像をつくる技術また、その画像一八三九年フランスダゲール発明写真機レンズ通し微量の光によってフィルム乾板などの感光材料の上潜像をつくらせ、これに現像定着などの化学処理を施し陰画とし、さらにこれを印画紙焼き付け陽画を得る。

随筆嬉遊笑覧1830)三「また写真の鏡あり」

西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一「始て影相(〈注〉シャシン)を金版に留むることを発明せし」

③ (━する) ②にうつること。また、②をうつすこと。

*航米日録(1860)三「衆皆写真す、其間二時許り、予也の紋服着す

④ (「かつどうしゃしん活動写真)」の略) 映画

片恋1917)〈芥川龍之介〉「活動へ行った晩に、何年ぶりかでその人が写真に出て来たぢゃありませんか

[語誌](1)「伊京集」に「写真(シャシン) 肖像 已上ツハ御影」と記されているように、本来は神仏貴人などを描いた絵を指していた。江戸時代後期に、西洋画法蘭学者によって紹介されてからは、ありのままに描くという技法すなわち「写生」の意味でも、またその技法で描かれた絵を指すこともあった。
(2)江戸時代末期ありのままの姿が機械によって写された画像舶来し、英語 photograph訳語として、「写真」がこれに転用された。当初は「写真の絵」〔和英語林集成初版)〕とか「写真絵」〔文明開化初・下〕、「照画」〔英和字彙第二版)〕ということもあったが、次第に「写真」に統一され、意味もカメラによって撮影された画像表わすことに固定された。
(3)のようなサ変動詞一時的見られるが、写真を自分撮影することではなく、写真にうつしてもらう場合が多い。このことは、カメラ普及するまでは、「写真を撮る」が写真にうつしてもらうという一義であったことと同様である。


写真

作者フランツ・ホーラー

収載図書ドイツ怪談
出版社河出書房新社
刊行年月1988.12
シリーズ名河出文庫


写真

作者芹沢光治良

収載図書短篇集 明日を逐うて
出版社新潮社
刊行年月1997.2
シリーズ名芹沢光治良文学館


写真

作者ナイジェル・ニール

収載図書英国短篇小説の愉しみ 3 輝く草地
出版社筑摩書房
刊行年月1999.4


写真

作者稲川淳二

収載図書餌食
出版社銀河出版
刊行年月1999.8


写真

作者佐藤玲子

収載図書短編集 観覧車
出版社近代文芸社
刊行年月2000.8


写真

作者吉本ばなな

収載図書ひな菊の人生
出版社ロッキング・オン
刊行年月2000.11


写真

作者吉田小次郎

収載図書ショートショートの広場 12
出版社講談社
刊行年月2001.5
シリーズ名講談社文庫


写真

作者乾荘次郎

収載図書孤愁の鬼
出版社広済堂出版
刊行年月2004.2
シリーズ名広済堂文庫


写真

作者由木

収載図書ショートショートの広場 15
出版社講談社
刊行年月2004.2
シリーズ名講談社文庫


写真

作者来戸廉

収載図書僕たちの夏
出版社新風舎
刊行年月2005.1


写真

作者筒井麻祐子

収載図書ショートショートの広場 17
出版社講談社
刊行年月2005.12
シリーズ名講談社文庫


写真

作者秋元康

収載図書君らしくないね
出版社マガジンハウス
刊行年月1989.5
シリーズ名アンアンの本


写真

作者小林泰三

収載図書脳髄工場
出版社角川書店
刊行年月2006.3
シリーズ名角川ホラー文庫


写真

作者袋居司

収載図書駅前不動産物語幽霊減価
出版社住宅新報社
刊行年月2006.3


写真

作者よしもとばなな

収載図書ひな菊の人生
出版社幻冬舎
刊行年月2006.4
シリーズ名幻冬舎文庫


写真

作者Thus

収載図書こわい!青玉―ふるえちゃう14お話!
出版社講談社
刊行年月2006.7
シリーズ名講談社KK文庫


写真

作者山井三郎

収載図書小説 男の夢
出版社文芸社
刊行年月2006.8


写真

作者小澤康秀

収載図書魔女―掌小説
出版社労働者文学会
刊行年月2007.5
シリーズ名労文叢書


写真

作者城島明彦

収載図書恐怖がたり42夜―携帯サイト怖い話
出版社扶桑社
刊行年月2007.7
シリーズ名扶桑社文庫


写真

作者有木きょう子

収載図書上弦の月
出版社吉備人出版
刊行年月2008.11


写真

作者ふみともしん

収載図書笑った顔が一番素敵。
出版社SDP
刊行年月2008.12


写真


写真

作者大野杏子

収載図書風のかたみ
出版社東銀座出版社
刊行年月1990.12


写真

作者森村誠一

収載図書殺人組曲
出版社角川書店
刊行年月1992.3
シリーズ名角川文庫

収載図書殺人組曲
出版社光文社
刊行年月1999.7
シリーズ名光文社文庫


写真

作者那須正幹

収載図書少年ブルース
出版社偕成社
刊行年月1993.1
シリーズ名偕成社文庫


写真

作者田山花袋

収載図書定本 花袋全集 第1巻 〔復刻版
出版社臨川書店
刊行年月1993.4


写真

作者菊池寛

収載図書菊池寛全集 第3短篇集 2
出版社高松市菊池寛記念
刊行年月1994.1


写真


写真

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 07:33 UTC 版)

写真(しゃしん、古くは寫眞)とは、人類史上初めて登場した機械映像である[1]


注釈

  1. ^ ピンホールのように絞ってしまうと、像の絶対的な暗さのために、回折現象による像のボケ(いわゆる小絞りボケ)によって結局ピンボケ的な像になってしまうため、この目的のための適切な絞りは各種の諸元に基づいた、ある程度の値となる。目安の一つは、多くの製品ではそれに組み込まれている絞りの最小設定値である(顕微鏡など、絞らない状態で最適になるよう設計される機器もある)。一般的には、フォーカスを適切に設定した上で、ピントを合わせたい範囲の最近接距離と無限遠における錯乱円が、意図する許容範囲に入る所まで絞り込む。
  2. ^ ジョージ・ガーシュウィンの従兄弟で、レオポルド・ゴドフスキーの息子である。
  3. ^ 感光樹脂は貯蔵中に劣化が避けられない。
  4. ^ 元々35mmフィルムは映画用フィルムであり、このフォーマットは映画フィルムの1フレームサイズであるため「シネマ版=シネ版」であったが35mmフィルムを写真用として定着させたライカ版を「35mmフルサイズ」とする考え方から写真用途においては「ハーフサイズ」として定着している。
  5. ^ ドガはアングルを尊敬していたことも知られている。

出典

  1. ^ 日高優 編 2016, p. 24.
  2. ^ 増井金典『日本語源広辞典』ミネルヴァ書房
  3. ^ 日高優 編 2016, p. 27.
  4. ^ 「星男ルポ 冷却カメラひとすじ古田俊正さん」『天文ガイド別冊 天体写真NOW』第1号、誠文堂新光社、1977年、 54頁。
  5. ^ Benjamin S. Beck (2011年12月14日). “First colour photo” (英語). 2012年1月8日閲覧。
  6. ^ 日本写真学会編「写真工学の基礎〈非銀塩写真編〉」、コロナ社、1982年12月、 ASIN B000J7IV3CISBN 9784339065640
  7. ^ 菊池眞一、「電気化学と写真化学の間」『生産研究』 1969年 21巻 8号 p.479-486, 東京大学生産技術研究所
  8. ^ 「有機系非銀塩感光材料」、学会出版センター、1992年1月、 ISBN 9784762257117
  9. ^ 高分子学会編「光機能材料」、共立出版、1991年6月、 ISBN 9784320042810
  10. ^ 笹井明、「非銀塩写真の動向」 『テレビジョン』 1965年 19巻 11号 p.795-799, doi:10.3169/itej1954.19.795
  11. ^ a b アサヒカメラ』、朝日新聞社、2006年6月。
  12. ^ 300年データを保つゴールドディスク-ITmedia News
  13. ^ 金の反射膜で寿命2倍 長期保存用DVD-R、三菱化学メディアが発売-ITmedia News
  14. ^ 日高優 編 2016, p. 28.
  15. ^ a b 日高優 編 2016, p. 29.
  16. ^ 日高優 編 2016, p. 31.
  17. ^ 日高優 編 2016, p. 25.
  18. ^ a b 日高優 編 2016, p. 36.
  19. ^ 日高優 編 2016, p. 31-32.
  20. ^ a b 日高優 編 2016, p. 33.
  21. ^ 日高優 編 2016, p. 30.
  22. ^ a b 日高優 編 2016, p. 32.
  23. ^ 日高優 編 2016, p. 35.
  24. ^ 写真工業出版社『ファインプリントテクニック:高品質モノクロプリントのすべて』写真工業出版社〈Photo expert〉、1992年。全国書誌番号:93030321ISBN 4-87956-029-4OCLC 675466171



写真

出典:『Wiktionary』 (2020/04/14 10:01 UTC 版)

名詞

 しゃしん

  1. ある物をカメラで撮って作り出される画像

発音

しゃ↗しん

類義語

連語

複合語

関連語

諸言語への影響

翻訳


Weblioカテゴリー/辞書と一致するものが見つかりました。




写真と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「写真」の関連用語

検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



写真のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの写真 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの写真 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2021 GRAS Group, Inc.RSS