キリル文字とは?

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キリル文字

キリル文字はロシア文字同義につかわれる場合もあるが、狭義には、9世紀キリルによって創製された文字のことであり、これから派生した多くの文字をキリル文字と読んでおり、ロシア文字そのひとつである。

現用:なし 歴史的文字

UNICODE: 設定なし

キリル文字

使用例:歴史的碑文

キリル文字
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キリル文字

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/25 04:19 UTC 版)

キリル文字(キリルもじ、: Кириллица: Cyrillic alphabet: 西里尔字母キリール文字とも)は、主にスラヴ語派を表記するのに用いられる表音文字の体系の一種である。日本等では特にロシア語の文字として知られ、ロシア語で使う 33 文字(大文字小文字を同一視して)は、ロシア文字とも呼ばれる。しかし、キリル文字はブルガリア語やセルビア語をはじめとする多くの言語で使用されており、文字もそれぞれ微妙に異なる。そして、キリル文字発祥の地はブルガリアであるとされるため、キリル文字の総称としてロシア文字と呼ぶのは不適当である。




注釈

  1. ^ ラテン文字も通常使用されている。
  2. ^ ラテン文字も通常使用されている。
  3. ^ ボスニア語ではキリル文字も用いられる。
  4. ^ ギリシア文字、グルジア文字、アルメニア文字はいずれもキリル文字より歴史が古い。

出典

  1. ^ 「ロシア・中欧・バルカン世界のことばと文化」(世界のことばと文化シリーズ)p40-41 桑野隆・長與進編著 早稲田大学国際言語文化研究所 成文堂 2010年6月10日初版第1刷
  2. ^ 「キリール文字の誕生 スラヴ文化の礎を築いた人たち」p218 原求作 上智大学出版 2014年3月10日第1版第1刷
  3. ^ 「キリール文字の誕生 スラヴ文化の礎を築いた人たち」p248 原求作 上智大学出版 2014年3月10日第1版第1刷
  4. ^ 「ロシア・中欧・バルカン世界のことばと文化」(世界のことばと文化シリーズ)p45 桑野隆・長與進編著 早稲田大学国際言語文化研究所 成文堂 2010年6月10日初版第1刷
  5. ^ 「ロシア・中欧・バルカン世界のことばと文化」(世界のことばと文化シリーズ)p41 桑野隆・長與進編著 早稲田大学国際言語文化研究所 成文堂 2010年6月10日初版第1刷
  6. ^ 「キリール文字の誕生 スラヴ文化の礎を築いた人たち」p240-242 原求作 上智大学出版 2014年3月10日第1版第1刷
  7. ^ 「ロシア・中欧・バルカン世界のことばと文化」(世界のことばと文化シリーズ)p45 桑野隆・長與進編著 早稲田大学国際言語文化研究所 成文堂 2010年6月10日初版第1刷
  8. ^ 「キリール文字の誕生 スラヴ文化の礎を築いた人たち」p248-249 原求作 上智大学出版 2014年3月10日第1版第1刷
  9. ^ 「ビジュアル版 世界の文字の歴史文化図鑑 ヒエログリフからマルチメディアまで」p273 アンヌ=マリー・クリスタン編 柊風舎 2012年4月15日第1刷
  10. ^ 「ロシア・中欧・バルカン世界のことばと文化」(世界のことばと文化シリーズ)p48-50 桑野隆・長與進編著 早稲田大学国際言語文化研究所 成文堂 2010年6月10日初版第1刷
  11. ^ 「ロシア・中欧・バルカン世界のことばと文化」(世界のことばと文化シリーズ)p51-52 桑野隆・長與進編著 早稲田大学国際言語文化研究所 成文堂 2010年6月10日初版第1刷
  12. ^ 「ビジュアル版 世界の文字の歴史文化図鑑 ヒエログリフからマルチメディアまで」p278 アンヌ=マリー・クリスタン編 柊風舎 2012年4月15日第1刷
  13. ^ 「ビジュアル版 世界の文字の歴史文化図鑑 ヒエログリフからマルチメディアまで」p278 アンヌ=マリー・クリスタン編 柊風舎 2012年4月15日第1刷
  14. ^ 「バルカンを知るための66章 第2版」p272 柴宜弘編著 明石書店 2016年1月31日第2版第1刷
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  28. ^ 「世界の文字を楽しむ小事典」p24 町田和彦編 大修館書店 2011年11月15日初版第1刷
  29. ^ 「ロシア・中欧・バルカン世界のことばと文化」(世界のことばと文化シリーズ)p45 桑野隆・長與進編著 早稲田大学国際言語文化研究所 成文堂 2010年6月10日初版第1刷


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キリル文字

出典:『Wiktionary』 (2011/07/04 11:39 UTC 版)

名詞

キリル文字キリルもじ

  1. 主にスラヴ諸語表記するのに用いられる表音文字体系一種伝統的には、東方正教会宣教師キュリロスメトディオス兄弟スラヴ人布教するためにギリシャ文字元に考案されたとされるが、彼らが実際に考案した文字グラゴール文字あったらしい。しかし、グラゴール文字はすぐに廃れたため、キリル文字が広く用いられるようになり、キュリロスが作った文字であるという意味からキリル文字と呼ばれるようになった

キリル文字を使用する言語

スラヴ諸語

ソビエト連邦領内

その他

キリル文字の一覧

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А Б В Г Ґ Д Ѓ Ђ Е Є Ё Ж З Ѕ И І Ї Й Ј К Л Љ М Н Њ О П Р С Т Ћ Ќ У
а б в г ґ д ѓ ђ е є ё ж з ѕ и і ї й ј к л љ м н њ о п р с т ћ ќ у
Ў Ф Х Ц Ч Џ Ш Щ Ъ Ы Ь Э Ю Я Ѐ Ѝ Ө Ү Ѣ Ѹ Ѡ ІА Ѥ Ѧ Ѫ Ѩ Ѭ Ѯ Ѱ Ѳ Ѵ Ѷ  
ў ф х ц ч џ ш щ ъ ы ь э ю я ѐ ѝ ө ү ѣ ѹ ѡ іа ѥ ѧ ѫ ѩ ѭ ѯ ѱ ѳ ѵ ѷ  

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