キリル文字とラテン文字
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 21:51 UTC 版)
「ウズベク語」の記事における「キリル文字とラテン文字」の解説
ウズベク語の正書法は、アラビア文字、ラテン文字、キリル文字としばしば変更され、現在では1995年に制定されたラテン文字の新正書法が使われている。ウズベキスタン政府は、公共部門の全文書を新正書法に切り替え、2005年までに移行を完了するとしていたが、現在でもキリル文字による旧正書法は広く使われている。また中央銀行が発行する紙幣には、依然として通用度の高いキリル文字が使用されている。2019年5月にはトルコ語やカザフ語のラテン文字に近い表記に変更する案が出された。
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