古代教会スラヴ語とは? わかりやすく解説

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古代教会スラヴ語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/10 08:30 UTC 版)

古代教会スラヴ語(こだいきょうかいスラヴご、ⰔⰎⰑⰂⰡⰐⰠⰔⰍⰟ ポーランド語: Język staro-cerkiewno-słowiański 英語: Old Church Slavonic または Old Church Slavic)、古代スラヴ語(古スラヴ語、ロシア語: старославянский язык, древнеславянский язык)は、スラヴ語による最古の文語である。正教会のスラヴ語地域で用いる聖書教会スラヴ語で書かれ、奉神礼もこの言語で行なわれているが、古代教会スラヴ語はその元になった言語であり、おおよそ9世紀から11世紀に使われた。


  1. ^ Hammarström, Harald; Forkel, Robert; Haspelmath, Martin et al., eds (2016). “Church Slavic”. Glottolog 2.7. Jena: Max Planck Institute for the Science of Human History. http://glottolog.org/resource/languoid/id/chur1257 
  2. ^ 高津春繁 『印欧語比較文法』〈岩波全書〉1954年、18-19頁。 
  3. ^ 木村(1990) pp.16-17
  4. ^ 木村(1990) p.23
  5. ^ 木村(1990) p.24
  6. ^ 東郷正延編『研究社露和辞典』(1988)p.2587
  7. ^ a b c 木村(1990) p.25
  8. ^ 木村(1990) p.27
  9. ^ 木村(1990) p.40
  10. ^ a b 木村(1990) p.36
  11. ^ a b 木村(1990) p.39
  12. ^ 木村(1990) p.35
  13. ^ 木村(1990) p.34
  14. ^ 木村(1990) p.41
  15. ^ 木村(1990) pp.43-46
  16. ^ 木村(1990) pp.58-60
  17. ^ 木村(1990) p.76
  18. ^ 木村(1990) p.85
  19. ^ 木村(1990) pp.100-101


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