強勢とは?

きょう‐せい〔キヤウ‐〕【強勢】

つよい勢い強大な勢力ごうせい

「—は権利なりとの格言さえある此浮世に」〈漱石吾輩は猫である

強さアクセントで、強め部分ストレス


ごう‐せい〔ガウ‐〕【強勢】

古くは「こうせい」とも》

【一】[名・形動

盛んなこと。景気がよいこと。また、そのさま。豪勢

遊びはあまり—な構(かまえ)よりか小ぢんまりした方が心持がいい」〈荷風腕くらべ

程度はなはだしいこと。また、そのさま。豪勢

「—に痛え剃刀(かみそり)だ」〈滑・膝栗毛・五〉

勢いが強いこと。

「なかなか—者で、つきのけはねのけただいま是(これ)へ参りまする」〈伎・毛抜

【二】[副]じょうに。たいへん。

「—骨が折れやすが」〈文・安楽鍋


きょう‐せい キャウ‥ 【強勢】

〔名〕

① つよい勢い。強力な勢力ごうせい

経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉前「如何に斯波多の強勢を恐るれは迚」〔後漢書酷吏伝〕

② (英 stress訳語強弱アクセントにおける強め部分をいう。ストレス


ごう‐せい ガウ‥ 【強勢・豪勢・剛勢】

1⃣ 〔名〕 (形動) (古くは「こうせい」とも)

強く盛んな勢い強く勢いのよいこと。また、勢い強く盛んなさま。〔易林本節用集(1597)〕

*こんてむつすむん地(1610)三「いかなるがうせいをもてきそひきたるとも、おそるる事あるべからず

思い通りになるさま。都合がよいさま。

洒落本二日酔巵觶(1784)「今夜強勢(ゴウセヒ)に船が着いた」

程度はなはだしいさま。

滑稽本東海道中膝栗毛(1802‐09)五「イヤきらなくてもごうせへにいてへかみそりだ」

④ (豪勢ぜいたくなさま。

にごりえ(1895)〈樋口一葉〉一「お前なぞは其我ままが通るから豪勢(ゴウセイ)さ」

2⃣ 〔副〕 非常に。たいへん。

洒落本駅舎三友(1779頃)出立「あいつが背中ごうせいかたい背中だ、今にこぶしがいたくってならねへ」


強勢

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/09 00:47 UTC 版)

強勢(きょうせい)は音節上におかれる音の強さである。強勢を持つ音節は、他の音節よりも呼気エネルギーが大きい。IPAでは第一強勢が [ ˈ ], 第二強勢が [ ˌ ] で表され、その音節の前におかれる。UPA英語版フィンランド語版ではが用いられる。




「強勢」の続きの解説一覧

強勢

出典:『Wiktionary』 (2019/05/29 06:30 UTC 版)

発音

きょ↗-せー
ご↘-せー

名詞・形容動詞

  1. きょうせいごうせい勢い強いこと。また、そのさま。
  2. ごうせい程度甚だしいこと。また、そのさま。
  3. (音韻論) きょうせい強弱アクセント強め部分ストレス

活用

ダ型活用
強勢-だ

副詞

ごうせい

  1. 非常に。



品詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「強勢」の関連用語

強勢のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



強勢のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの強勢 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの強勢 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2021 GRAS Group, Inc.RSS