剃刀とは? わかりやすく解説

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かみ‐そり【剃刀】

読み方:かみそり

《「髪(かみ)剃り」の意》

頭髪・ひげなどをそるのに用い刃物切っ先がなく、刃が薄く鋭利こうぞり

切れ味が鋭いさま、また、才気鋭く物事の処理が速く巧みなさまや人のたとえ。「—の頭脳」「—パンチ

[補説] 作品名別項。→剃刀


かみそり【剃刀】

読み方:かみそり

中村吉蔵戯曲。1幕。大正3年(1914)10月帝国劇場にて芸術座初演大正時代社会劇代表的作品


剃刀

読み方:カミソリ(kamisori)

頭髪や髭をそるための鋭利な刃物


剃刀

作者志賀直哉

収載図書志賀直哉小説選 1
出版社岩波書店
刊行年月1987.3

収載図書ちくま文学 7 恐ろしい話
出版社筑摩書房
刊行年月1988.6

収載図書志賀直哉短篇集
出版社岩波書店
刊行年月1989.5

収載図書ちくま日本文学全集 043 志賀直哉
出版社筑摩書房
刊行年月1992.11

収載図書奇妙な味菜館現代ホラー傑作選 第6集
出版社角川書店
刊行年月1996.12
シリーズ名角川ホラー文庫

収載図書血―ホラー傑作短篇集 1
出版社三天書房
刊行年月2000.9
シリーズ名傑作短篇シリーズ

収載図書恐怖特急
出版社光文社
刊行年月2002.11
シリーズ名光文社文庫

収載図書文士意地車谷長吉短編小説輯 上
出版社作品社
刊行年月2005.8

収載図書十夜
出版社ランダムハウス講談社
刊行年月2006.1

収載図書志賀直哉
出版社筑摩書房
刊行年月2008.8
シリーズ名ちくま日本文学


剃刀

作者倉阪鬼一郎

収載図書妖かし語り
出版社出版芸術社
刊行年月1998.7


剃刀

作者中村吉蔵

収載図書編年体大正文学全集 第3巻 大正三年
出版社ゆまに書房
刊行年月2000.9


剃刀

作者ウラジーミル・ナボコフ

収載図書ナボコフ短篇全集 1
出版社作品社
刊行年月2000.12


剃刀

読み方:あたりがね

  1. かみそりを云ふ。髯を剃(する)の語を忌みてかくいへる也。多く縁起祝ふ商売をなす者の間に用ゐらる。
  2. 〔花〕かみそりのこと。「剃る」ということをいやがる縁起言葉

分類 東京花柳界


剃刀

読み方:かみそり

  1. ノコトヲ云フ。〔第三類 飲食物之部・高知県
  2. 。〔第六類 器具食物
  3. のことをいふ。剃刀によく似ての腹は白く光るからいつたもの。〔僧侶語〕
  4. 〔僧〕のこと。僧侶間にて肉食のときの隠語として使ふもので、其形状から来た語。
  5. 僧侶間にて、のことをいふ。の腹は剃刀によく似て白く光るからいつたもの。
  6. 〔隠〕僧侶間でのこと。の腹は剃刀によく似て白く光るからであらう。
  7. を云ふ。
  8. を云ふ。〔僧侶語〕
  9. 僧侶間でのことをいう、の背は黒く腹は白く光つて剃刀によく似ているから。
  10. のこと。剃刀ににているから。
  11. 僧侶のこと。

分類 僧、僧侶僧侶語、高知県


剃刀

読み方:かみそり

  1. 才気多くして果断に富み事務執る頗る敏捷なる人を云ふ。「あの男は実に-だ」。
  2. 敏腕なること。善くきれるの意なり。

分類 東京

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剃刀

読み方:カミソリ(kamisori)

作者 志賀直哉

初出 明治43年

ジャンル 小説


剃刀

読み方:カミソリ(kamisori)

作者 中村吉蔵

初出 大正3年

ジャンル 戯曲


剃刀

読み方:カミソリ(kamisori)

作者 人見東明

初出 明治44年

ジャンル


剃刀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/28 16:54 UTC 版)

剃刀(かみそり)とは、皮膚の表面の髪や体毛を除去するための刃物のことである。手動式と電動式がある。電動式は主に男性の髭を剃るために用いられる。語源は「髪剃り」から来ており、飛鳥時代に日本に伝来した当初は出家の際に髪を剃るための仏教の法具として使用されていたためである[1]




「剃刀」の続きの解説一覧

剃刀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 04:43 UTC 版)

マンハント2」の記事における「剃刀」の解説

WiiPC版のみに登場

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剃刀

出典:『Wiktionary』 (2021/08/19 12:54 UTC 版)

和語の漢字表記

 

  1. かみそり参照

「剃刀」の例文・使い方・用例・文例

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