木蝋とは?

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もく ろう -らふ [0]木蠟

ハゼノキ果皮から圧搾または浸出して得る脂肪主成分パルミチン酸グリセリド化学的にはではない。採取したままのものを生蠟きろう)、脱色精製したものはさらしという。日本特産で、蠟燭のほか、艶(つや出し化粧品医薬品などに用いる。はぜろうはじろう

ハゼ

ハゼ
科名 ウルシ科
別名: ハゼノキ
生薬名: モクロウ(木蝋)
漢字表記 -
原産 東アジア 中央アジア
用途 暖かい山野自生する落葉高木果実からを採るために栽培され、取り出しミツロウ代用として坐剤軟膏基剤として用いられていました。
学名: Rhus succedanea L.
   

木蝋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/31 00:26 UTC 版)

木蝋(もくろう)(Japan wax)とは、生蝋(きろう)とも呼ばれ、ウルシ科ハゼノキ(櫨=Japan wax tree)やウルシの果実を蒸してから、果肉や種子に含まれる融点の高い脂肪を圧搾するなどして抽出した広義の。果実全体の約20%を占める[1]。化学的には狭義の蝋であるワックスエステルではなく、中性脂肪パルミチン酸ステアリン酸オレイン酸)を主成分とする。また粘性の高い日本酸(Japanic acid)を含んでいる。




  1. ^ 平岡 裕一郎、他 (2005). “ハゼノキ優良候補木の果実収量と含蝋率の年次変動”. 林木育種センター研究報告 21: 75-83. 
  2. ^ a b 水沼仁宏 (1966). “ヒマシ油・木蠟系の物性論的考察”. JORNAL OF J.C.C.A. 3: 10-19. 
  3. ^ “櫨蝋に含有される脂肪酸の分析”. (2013年9月14日) 
  4. ^ 香田徹也「昭和15年(1940年)林政・民有林」『日本近代林政年表 1867-2009』p420 日本林業調査会 2011年 全国書誌番号:22018608


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