手鏡
手鏡
手鏡
手鏡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/23 14:06 UTC 版)



手鏡(てかがみ、Hand mirror)は、手に持って使う携帯可能な鏡。化粧や身だしなみの確認などで、男女問わず一般的に使用されている。柄を持つものは柄鏡(えかがみ)ともいう[1]。
概要
鏡面の大きさは10センチメートル前後で、下部に柄の付いた型もしくは、二つ折りのカード型(コンパクトミラー)などが一般的である。値段は様々で日用品として安く売られているものもあれば、ブランド品や骨董品など高価でデザイン性の高いものもある。
歴史

もともと祭祀の道具であった鏡が、化粧道具として浸透していく中で、手鏡が誕生したのは、日本では室町時代以降と言われる。江戸時代には化粧の発展と共に庶民に広く普及していった。
この頃の手鏡は水銀を多用した金属製の銅鏡であり、日本では明治時代になってから、現在のようなガラス製のものが作られるようになった。
小道具としての手鏡
小説、映画などにおいて、手鏡はキャラクターの心の動きを示す小道具としてよく使われる。たとえば、川端康成の「水月」では、全編を通して手鏡が登場する。また、ポケットから取り出しても不自然ではないものであるため、手品や詐欺、痴漢の道具としてもしばしば用いられる。
脚注
関連項目
手鏡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 06:20 UTC 版)
「Shadow Corridor」の記事における「手鏡」の解説
使用すると瞬時にどこかの小部屋にワープする。瓦礫によって一方通行となり強制的に手鏡でワープすることになる地形も存在する。最大一つしか所持できない。
※この「手鏡」の解説は、「Shadow Corridor」の解説の一部です。
「手鏡」を含む「Shadow Corridor」の記事については、「Shadow Corridor」の概要を参照ください。
「手鏡」の例文・使い方・用例・文例
手鏡と同じ種類の言葉
- >> 「手鏡」を含む用語の索引
- 手鏡のページへのリンク