かがみ【鏡】
きょう【鏡】
かがみ【鏡/▽鑑/×鑒】
1 人の姿や物の形を映し見る道具。古くは青銅・白銅・鉄などの表面に水銀に錫(すず)をまぜたものを塗って磨いて作った。形は方円・八つ花形などがある。現在のものは、ガラス板の裏面に水銀を塗ってある。
4 《形が古鏡に似ているところから》酒樽のふた。「―を抜く」
6 茶碗の茶だまりで、丸く一段くぼんでいる部分。高麗茶碗によく見られるもので、熊川(コモガイ)茶碗の約束事の一。
7 書類の一枚目に添える、標題や日付、作成者などを記載した紙。
[下接語] 合わせ鏡・岩鏡・自惚(うぬぼ)れ鏡・衣紋(えもん)鏡・御(お)鏡・懐中鏡・浄玻璃(じょうはり)の鏡・空の鏡・智慧(ちえ)の鏡・月の鏡・手鏡・共鏡・野守(のもり)の鏡・初鏡・ビードロ鏡・鬢(びん)鏡・懐鏡・丸鏡・水鏡・八咫(やた)の鏡
鏡
ミラー(=鏡)
かがみ 【鏡】
鏡
鏡
鏡
鏡
姓 | 読み方 |
---|---|
鏡 | かがみ |
鏡 | きょう |
鏡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/08 15:53 UTC 版)
鏡(かがみ)は通常、主な可視光線を反射する部分を持つ物体。また、その性質を利用して光を反射させる器具を指す。
|
- ^ a b c d e f g “反射鏡ってなに?(1/2)”. Canon Global. 2019年10月13日閲覧。
- ^ G ・ガモフ『 物理学の探検』鎮目恭夫、野上茂吉郎 訳、白揚社(ガモフ・コレクション(4))、1992年、29頁。
- ^ a b c d 意匠分類定義カード(D7) 特許庁
- ^ 江淵達人「時代を映す阿波鏡台◇徳島に残る明治期の伝統、需要掘り起こし次代へ継ぐ◇」『日本経済新聞』朝刊2018年5月31日(文化面)。
- ^ 『第4回企画展 美の先逹者たち 鏡にみる日本の美と心』 川越市立博物館 1991年 13頁(この黒曜石鏡は8千年前のものとされる)。
- ^ 最古の銅鏡の出土事例は、イラクキシュ遺跡で約4900年前とされる。参考・『第4回企画展 美の先逹者たち 鏡にみる日本の美と心』 川越市立博物館 1991年 13頁。
- ^ 『第4回企画展 美の先逹者たち 鏡にみる日本の美と心』 川越市立博物館 1991年 13頁。
- ^ 同・川越市立博物館第4回企画展本、15頁より。
- ^ 同・川越市立博物館第4回企画展本、54頁より。
- ^ 豚にも自己意識がある?:鏡像を理解できることが判明 原文:WIRED.jp 2009年10月8日掲載
- ^ 原文「毛嬙・西施, 善毀者不能蔽其好; 嫫姆・倭傀, 善誉者不能掩其醜。」 「嫫姆・倭傀」は、毛嬙・西施という二大美女の名前と対句になっていることから、通説では「倭傀」を嫫姆と並ぶ古代の醜女(経歴不詳)の固有名詞と見る。本項のように「倭の偉大な人」と解釈する説は少数派。
- ^ 九州大学デジタルアーカイブ
- ^ 中日新聞 2017年6月13日 朝刊
- ^ メイヤー・エイブラムズ「鏡とランプ―ロマン主義理論と批評の伝統 」水之江有一訳、研究社出版、1976年 など
鏡
鏡
鏡 |
鏡と同じ種類の言葉
- >> 「鏡」を含む用語の索引
- 鏡のページへのリンク