ルイス・キャロルとは? わかりやすく解説

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キャロル【Lewis Carroll】

読み方:きゃろる

[1832〜1898]英国童話作家数学者。「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」など、ユーモラス幻想的な童話知られる


ルイス・キャロル

作者アンドレ・ブルトン

収載図書渋沢龍彦翻訳全集 12
出版社河出書房新社
刊行年月1997.10

収載図書黒いユーモア選集 1
出版社河出書房新社
刊行年月2007.8
シリーズ名河出文庫


ルイス・キャロル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 08:01 UTC 版)

ルイス・キャロル(Lewis Carroll [ˈluːɪs ˈkæɹəł], 1832年1月27日 - 1898年1月14日)は、イギリス数学者論理学者写真家作家詩人である。


  1. ^ ルイス・キャロルの本名は?
  2. ^ a b c d 楠本君恵「『不思議の国のアリス』: 150年色褪せない本 その現状と魅力」『経済志林』第84巻第3号、2017年、67-97頁。 
  3. ^ 飯沢耕太郎『写真的思考』河出書房新社、2009年、105-106ページ
  4. ^ 飯沢前掲書、108ページ
  5. ^ 飯沢前掲書、109ページ
  6. ^ 飯沢前掲書、112-113ページ
  7. ^ テムズ川の別名。オックスフォードでは、この川のラテン名「Thamesis」を略して「Isis」と呼ぶ。
  8. ^ a b ステファニー・ラヴェット・ストッフル『「不思議の国のアリス」の誕生』94-95頁 高橋宏訳、創元社〈「知の再発見」双書73〉、1998年ISBN 4-422-21133-1
  9. ^ 上記『「不思議の国のアリス」の誕生』95、128、130、131頁
  10. ^ 日記の抜粋が1953年に2巻本で刊行された。日記の原本9冊は現在大英博物館に所蔵されており、1993年-2007年に刊行されている(Lewis Carroll's diaries : the private journals of Charles Lutwidge Dodgson)。
  11. ^ 第2回国際ルイス・キャロル会議のプログラム


「ルイス・キャロル」の続きの解説一覧

ルイス・キャロル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/02/12 03:28 UTC 版)

ことばの梯子」の記事における「ルイス・キャロル」の解説

ルイス・キャロル(本名チャールズ・ラトウィッジ・ドジソン)は、1877年クリスマスの日に、暇を持て余した2人少女のためにこの遊び提案したという。翌年3月12日キャロル日記には、"Word Links" の名で言及されており、ディナーパーティの客に披露したことが記されている。イギリス雑誌バニティ・フェア1879年3月29日号からパズル連載始め同年 "Doublets, a word-puzzle" の題で、ゲーム用いてい語彙集を含めた本を出版している。この本の表紙には、『マクベス』からの引用 "Double, double, Toil and trouble."(倍のまた倍、苦しめもがけ)が記されており、「ダブレット」という名はここに由来する考えられる。なお、キャロルは「ダブレット」という語で、この遊びそのものという意味の他に、お題として与えられる単語の対という意味も与えている。

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ルイス・キャロル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 01:36 UTC 版)

切り裂きジャックと疑われた者たち」の記事における「ルイス・キャロル」の解説

詳細は「ルイス・キャロル」を参照 ルイス・キャロル(Lewis Carroll1832年1月27日 - 1898年1月14日)、本名チャールズ・ラトウィッジ・ドジソンCharles Lutwidge Dodgson)は、『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』知られる小説家。彼を容疑者候補挙げたのは著述家のリチャード・ウォレスであり、自著Jack the Ripper, Light-Hearted Friend』において、キャロル著書に彼が犯人であることを示すアナグラム仕込まれていたと主張したウォレスは、キャロル12歳時に男に暴行され精神病み癇癪起すようになったという。さらに、ウォレスによればキャロル毎日紫のインク日記書いていたが、ホワイトチャペル殺人事件の日に限っては黒だったという。この説は学者からはまともに相手にされていない

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ルイス・キャロル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 06:26 UTC 版)

ありす IN WONDERLAND」の記事における「ルイス・キャロル」の解説

ワンダーランド王子で、ワンダーキャッスル207代目当主お妃探すために人間界へ向かう。魔女マゼンダ魔法によりの姿になって候補探していたところ、ありすに拾われる決し明かしてならない本当の名前を迂闊にありすに名乗ったことから、完全な人間に戻るためには、彼女と結婚しなければならなくなった短時間だけ人間に戻ることは可能)。

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ルイス・キャロル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 14:26 UTC 版)

<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム-」の記事における「ルイス・キャロル」の解説

表向き<Infinite Dendrogram>開発行ったとされる人物。現在は運営として「全体管理」や「現実での交渉」がメイン活動である模様。謎の多い人物椋鳥修一はルイス・キャロルなる人物現実側には存在せず<Infinite Dendrogram>側からこちらに通信しているのだろうと考えていたが、椋鳥家の姉によって現実側に存在して活動していることが判明した

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