あおぞら‐ぶんこ〔あをぞら‐〕【青空文庫】
青空文庫
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青空文庫(あおぞらぶんこ)は、日本の電子書籍サービス。著作権が消滅した作品や著者が許諾した作品を、電子書籍で公開し無料で提供している[3]。学問・教養系の随筆や、純文学から児童文学系の小説まで、幅広い分野を取り扱っている。ボランティアにより運営されており、広告収入や基金、助成金などで成り立っている。
注釈
- ^ 青空文庫トップページ下部の「収録作品数」より。
出典
- ^ 青空文庫 Aozora Bunko - ウェイバックマシン(2019年12月31日アーカイブ分)
- ^ 青空文庫収録ファイルの取り扱い規準
- ^ a b c d 「(文化の扉)はじめての青空文庫 タブレット広まり利用者急増」朝日新聞2012年1月23日31ページ
- ^ 『青空文庫ものがたり』:新字新仮名 - 青空文庫
- ^ 「メディア事情:ネットで文化遺産共有=国立情報学研究所客員教授・岡村久道氏」毎日新聞東京朝刊2006年9月10日26ページ
- ^ 青空文庫 2016年-2017年の年間アクセス増率分析 aozorablog 投稿者:POKEPEEK2011 | 投稿日:2018年1月22日
- ^ “青空朗読”. 一般社団法人 青空朗読. 2023年6月23日閲覧。
- ^ 川原 徹也 (2009年4月27日). “青空文庫形式テキストを読み上げる「青空ろーどく」”. 窓の杜. 2023年6月23日閲覧。
- ^ 川原 徹也 (2006年6月8日). “テキストやHTMLを読み上げる「TXRD」v3.0”. 窓の杜. 2023年6月23日閲覧。
- ^ a b 『日本の電子出版を創ってきた男たち: この声を聞かずして、電子出版を語るなかれ。』 ISBN 978-4-86478-002-5 「日本が誇る青空文庫の軌跡」OnDeck編集部 2015年2月6日
- ^ “青空文庫ビューアー Android向けおすすめアプリTOP13”. APPLION. 2023年6月20日閲覧。
- ^ “青空文庫ビューアー iPhone向けおすすめアプリ10選”. APPLION. 2023年6月20日閲覧。
- ^ “青空文庫ビューアー iPad向けおすすめアプリベスト7”. APPLION. 2023年6月20日閲覧。
- ^ 青空文庫への作品収録を望まれる方へ
- ^ 青空文庫 分野別リスト
- ^ 2011年03月15日 収録作品数1万点 - そらもよう
- ^ 工藤ひろえ (2011年3月16日). “青空文庫、収録作品が1万点に到達”. INTERNET Watch. 2019年6月7日閲覧。
- ^ 青空文庫の仕組みのページより。
- ^ 工作員志願者へのお願い (青空文庫)を参照。
- ^ 新規公開作品
- ^ 青空文庫編 作業の進み方
- ^ 青空文庫のしくみ
- ^ 「Code for 青空文庫」アイデアソン #1 - ATND
- ^ aozorahack - GitHub
- ^ HTML版工作員作業マニュアル 2.入力-1(青空文庫)→(5)特殊な表記
- ^ “視覚障碍者読書支援協会”. 視覚障碍者読書支援協会. 2011年1月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月7日閲覧。
- ^ 富田倫生「〈イネーブル・ライブラリー〉としての青空文庫」『現代の図書館』第37巻3号(通巻 151)、日本図書館協会、1999年9月、176-181頁、ISSN 0016-6332、 オリジナルの2018年1月16日時点におけるアーカイブ、2023年3月18日閲覧。
- ^ 「リンク」ページ(青空文庫)
- ^ 2005年01月01日 著作権保護期間の70年延長に反対する - そらもよう
- ^ 著作権保護期間の延長を行わないよう求める請願署名 (最終更新 2008年10月13日、青空文庫)
- ^ “TPPの著作権保護期間20年延長で「青空文庫」はどうなる?”. THE PAGE(ザ・ページ) (2015年8月8日). 2019年7月17日閲覧。 [1]
- ^ a b c “「青空文庫がやせ細っていく」 著作権保護「70年」、新規作品公開が凍結され対応模索”. ORCON NEWS(弁護士ドットコムニュースからの転載). (2019年1月12日) 2019年1月14日閲覧。
- ^ 2019年01月01日 20年先の種を蒔く――真実は時の娘 - そらもよう
青空文庫
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著作権が消滅した文学作品を収集・公開しているインターネット上の電子図書館である。1997年、著述家の富田倫生が開設した。
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