けい‐しき【形式】
読み方:けいしき
2 物事を行うときの一定のやり方。事務上の手続き、儀礼的な交際などについていう。「—にのっとる」「—を踏む」
3 形だけで実質の伴わないこと。おざなり。「—だけのあいさつ」「—にとらわれる」
4 芸術作品で主題・思想を表すために、作品を構成する諸要素を配置・配合する一定の手法。
5 哲学で、事物や事象の成立・発現のしかたやその構造、またそれらの関係などを抽象したもの。⇔内容。
[補説] 自動車・航空機などについては「型式」と書き、「かたしき」と読む慣習がある。
[用法] 形式・様式——「文書の形式(様式)を統一する」などでは相通じて用いられる。◇「形式」は定まったやり方の意で、「形式にのっとって行う」などと用いる。また、形だけで内容を伴わないことを「形式に流れる」「形式的なあいさつ」などともいう。◇「様式」は同類のものに共通する、他の類とは違った流儀や型の意で、いくつかの「形式」を抽象化して得られた一般的な特徴をいう。「生活様式」「行動様式」「ゴシック様式の建築」などと用いる。
形式
形式
形式(900番台)
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「国鉄キハ183系気動車」の記事における「形式(900番台)」の解説
キハ183形900番台 (901 - 904) 運転台を持つ普通車であり、耐寒耐雪構造を強化した非貫通高運転台式としており、前照灯は前面に2灯と運転台頭上に2灯の計4灯を配置している。前面には電動ロール式の大形ヘッドマークが装備され、その下部には密着自動連結器と強力なスカートが設置されている。前位(運転台)側の床下にDMF15HSA-G機関と出力180 kVAのDM82A発電機で構成されたサービス電源用の電源機関1基を搭載し、運転台後方には中央通路の両側にラジエーターを収めた機器室を設けており、その両側側面には2枚の大型ルーバー、屋根上には2基の冷却ファンが並んで配置されている。ラジエーターとファンの一組は走行用エンジンのもので、床下のラジエーターは無い。後位(デッキ)側の床下には走行用のDMF15H SA機関1基を搭載しており、台車は前位側に付随台車のTR233形、後位側に1軸駆動のDT47形を装備している。便所・洗面所は設けず、後端には客室扉と業務用室が備えられている。定員は40名である。後位のジャンパ栓は両側に装備する「両渡り」構造で方向転換が可能である。 1979年(昭和54年)に4両が製作された。業務用窓は開閉が可能である。正面下部の排障器(スカート)は裾部に折り曲げ加工がなされている。特急マークの両脇には車体色と同色の飾り帯が付く。 キハ182形900番台 (901 - 906) 編成の中間に組成される、中間普通車である。後位側に便所・洗面所を設け、定員は68名である。床下にはDML30HSI機関1基を搭載しており、台車は2軸駆動のDT48形とTR233形を装備している。便所・洗面所の床上に水タンクを設置した。 1979年(昭和54年)に6両が製作された。 キハ184形900番台 (901) 中間普通車であるが、10両組成時において両先頭車の発電セットのみでは不足するサービス電源の給電能力を確保するため、キハ183形と同様、床下に走行用のDMF15HSA機関1基と、DMF15HSA-G機関と出力180 kVAのDM82A発電機で構成されたサービス電源用の電源機関1基を搭載した車両である、ラジエーターなどを収納する機器室を前位端の客室扉と客室の間に設けているが、機器室は片側に寄せられている。機器室側の側面には2枚の大型ルーバー、屋根上には冷却ファンが2基並んで配置されているが、ラジエーターを左右側面に振り分けたキハ183形に比べ、ラジエーターとルーバーの面積が拡大されている。客用通路は側廊下とし、側面に窓が設けられている。後位端には便所・洗面所と水タンクを設けている。台車は1軸駆動のDT47形とTR233形を装備している。 1979年(昭和54年)に1両が製作された。基本番台(量産車)と車体構造が異なり、定員は44名である。1985年(昭和60年)に発電セットを撤去のうえグリーン車キロ184形(キロ184-901)に改造、編入された。 キロ182形900番台 (901) 本系列のグリーン車である。座席1列ごとに狭窓が並んでおり。後位端には便所・洗面所、前位端には乗務員室と車販準備室を設けている。床下にはDML30HSI機関1基を搭載しており、台車は2軸駆動のDT48形とTR233形を装備している。 900番台(試作車)は1979年(昭和54年)に1両が製作された。客用扉は車体の前位端に設けており、客室側に向かう中央通路の左右に乗務員室と車販準備室を設けている。定員は40名である。 なお、新製時の車内の側壁面、床構造は基本番台(量産車)とは大きく仕様が異なっていた。量産化改造時に車販準備室を拡大し、仕様を量産車と統一したが、客用扉の移設は行われなかった。2001年(平成13年)に廃車となり区分消滅した。 新造車一覧表(900番台) 新造車一覧(900番台)車両形式車両番号予算製造落成配置落成日量産化改造処遇除籍日最終配置備考改造改造日キハ183形900番台キハ183-901 1978年度2次債務 新潟 函館 1979年09月29日 五稜郭 1983年07月19日 廃車 2001年10月01日 札幌 キハ183-902 1983年05月11日 キハ183-903 富士 1979年09月28日 1982年12月12日 2001年03月31日 キハ183-904 1983年06月16日 2001年10月01日 キハ182形900番台キハ182-901 1978年度2次債務 新潟 1979年09月29日 1982年10月26日 キハ182-902 1982年11月29日 キハ182-903 1983年10月07日 キハ182-904 富士 1979年09月28日 1983年09月22日 キハ182-905 1983年07月28日 キハ182-906 1983年07月28日 キハ184形900番台キハ184-901 1978年度2次債務 富士 1979年09月24日 - - 改番(キロ184-901) 1985年03月13日 函館 キロ182形900番台キロ182-901 1978年度2次債務 新潟 1979年09月29日 五稜郭 1984年02月15日 廃車 2001年03月31日 札幌
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形式(基本番台)
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「国鉄キハ183系気動車」の記事における「形式(基本番台)」の解説
キハ183形0番台 (1 - 20) 1981年(昭和56年)から1983年(昭和58年)までに20両が製作された。業務用窓は固定式である。正面下部のスカートは裾部の折り曲げがなくなり、簡素化された。また前面の飾り帯がステンレス製に変更された。「旭山動物園号」用に改造された2両 (3, 4) が最後まで残っていたが、いずれも2018年(平成30年)6月30日付で廃車となり区分消滅した。 キハ182形0番台 (1 - 48) 1981年(昭和56年)から1983年(昭和58年)までに48両が製作された。妻面と側面腰板部の通風口を大型化している。「旭山動物園号」用に改造された3両 (46 - 48) が最後まで残っていたが、いずれも2018年(平成30年)6月30日付で廃車となり区分消滅した。 キハ184形0番台 (1 - 11) 1981年(昭和56年)から1983年(昭和58年)までに11両が製作された。定員を確保するため、後位端に設けていた便所・洗面所と水タンクを省略して定員を52名に増加した。機器室は長さを 290 mm 拡大したほか、横の通路配置を変更してデッキ - 機器室間の仕切扉を廃止している。 1985年(昭和60年)に4両が運転台取付を行いキハ183形100番台に改造、その他の車両も2007年(平成19年)度内に全て廃車されて形式消滅した。 キロ182形0番台 (1 - 10) 1981年(昭和56年)から1983年(昭和58年)までに10両が製作された。供食設備の大幅な拡充が行われ、新幹線ビュッフェ車レベルの調理・厨房用設備(コーヒーメーカー、流し台、電子レンジ、炊飯器等)および売店が設置された。車内では炊き立てのご飯がよそわれたカレーライスやうな重の他にから揚げも提供されていた。 900番台(試作車)で前位端部にあった客室扉は車体中央部寄りに移設され、新たに車販室を独立設置して通路を片側に寄せた側廊下とし、搬入用の扉が設けられた。客室の定員は32名に減少している。座席のモケットは紫系統の配色とされた。 1996年(平成8年)に5両がキロハ182形へ改造、2001年(平成13年)までに4両が廃車された。最後まで残っていた1両(キロ182-9)も2018年(平成30年)7月31日付で廃車となり区分消滅した。 新造車一覧表(基本番台) 新造車一覧(基本番台)車両形式車両番号予算製造落成配置落成日現行配置・処遇転属・除籍日最終配置備考キハ183形0番台キハ183-1 1980年度2次債務 新潟 函館 1981年08月21日 譲渡(ミャンマー国鉄) 2010年03月24日 函館 国鉄特急色復元車 キハ183-2 1981年09月04日 キハ183-3 1981年09月18日 廃車 2018年06月30日 苗穂 「旭山動物園号」用改造車 キハ183-4 キハ183-5 富士 1981年08月29日 2007年08月24日 札幌 キハ183-6 2008年09月22日 キハ183-7 1981年09月11日 改番(キハ183-207) 1993年08月20日 キハ183-8 改番(キハ183-208) 1993年07月30日 キハ183-9 1981年度1次債務 新潟 札幌 1982年05月28日 改番(キハ183-209) 1993年11月02日 キハ183-10 改番(キハ183-210) 1993年10月19日 キハ183-11 1982年08月27日 改番(キハ183-211) 1992年06月08日 キハ183-12 改番(キハ183-212) 1992年06月29日 キハ183-13 1982年09月17日 改番(キハ183-213) 1994年01月31日 キハ183-14 改番(キハ183-214) 1993年11月30日 キハ183-15 富士 1982年05月24日 改番(キハ183-215) 1994年04月16日 キハ183-16 廃車 2008年09月22日 キハ183-17 1982年08月20日 改番(キハ183-217) 1993年11月25日 キハ183-18 改番(キハ183-218) 1993年09月16日 キハ183-19 1982年度1次債務 新潟 函館 1983年05月10日 改番(キハ183-219) 1993年12月18日 キハ183-20 改番(キハ183-220) 1994年07月15日 キハ182形0番台キハ182-1 1980年度2次債務 新潟 函館 1981年08月21日 譲渡(ミャンマー国鉄) 2010年03月24日 函館 国鉄特急色復元車 キハ182-2 キハ182-3 廃車 2018年03月31日 苗穂 キハ182-4 譲渡(ミャンマー国鉄) 2010年03月24日 函館 キハ182-5 キハ182-6 改番(キハ182-106) 1997年03月31日 釧路 キハ182-7 1981年09月04日 改番(キハ182-107) 1997年01月10日 キハ182-8 改番(キハ182-108) 1996年12月27日 札幌 キハ182-9 廃車 2005年03月18日 キハ182-10 2008年09月22日 キハ182-11 2018年03月31日 苗穂 キハ182-12 1981年09月18日 2008年09月13日 札幌 キハ182-13 譲渡(ミャンマー国鉄) 2010年03月24日 函館 キハ182-14 廃車 2008年09月22日 札幌 キハ182-15 富士 1981年08月28日 キハ182-16 2018年03月31日 苗穂 キハ182-17 譲渡(ミャンマー国鉄) 2010年03月24日 札幌 キハ182-18 廃車 2006年10月06日 キハ182-19 2001年03月31日 キハ182-20 1981年09月11日 キハ182-21 2018年03月31日 苗穂 キハ182-22 譲渡(タイ国鉄) 2017年03月31日 キハ182-23 キハ182-24 改番(キハ182-224) 1994年06月14日 札幌 キハ182-25 1981年度1次債務 新潟 札幌 1982年05月28日 改番(キハ182-225) 1994年06月30日 キハ182-26 改番(キハ182-226) 1994年04月29日 キハ182-27 改番(キハ182-227) 1994年03月30日 キハ182-28 1982年08月27日 廃車 2002年09月30日 函館 キハ182-29 譲渡(タイ国鉄) 2017年03月31日 苗穂 キハ182-30 キハ182-31 廃車 2018年03月31日 キハ182-32 1982年09月17日 2002年09月30日 函館 キハ182-33 事故廃車 1994年03月30日 札幌 キハ182-34 廃車 2005年10月26日 キハ182-35 2006年10月06日 キハ182-36 2002年09月30日 函館 宗谷本線急行用改造車 キハ182-37 富士 1982年05月24日 キハ182-38 2003年03月31日 苗穂 キハ182-39 1982年08月20日 譲渡(タイ国鉄) 2017年03月31日 キハ182-40 キハ182-41 キハ182-42 キハ182-43 1982年度1次債務 新潟 函館 1983年05月10日 廃車 2016年03月31日 キハ182-44 キハ182-45 2017年03月31日 キハ182-46 富士 1983年05月20日 2018年06月30日 「旭山動物園号」用改造車 キハ182-47 キハ182-48 キハ184形0番台キハ184-1 1980年度2次債務 新潟 函館 1981年09月04日 改番(キハ183-101) 1984年12月01日 函館 キハ184-2 1981年09月18日 譲渡(ミャンマー国鉄) 2008年03月17日 釧路 キハ184-3 改番(キハ183-103) 1985年01月09日 函館 キハ184-4 富士 1981年08月28日 改番(キハ183-102) 1984年12月18日 キハ184-5 1981年09月11日 改番(キハ183-104) 1985年03月13日 キハ184-6 1981年度1次債務 新潟 札幌 1982年05月28日 廃車 2001年03月31日 釧路 キハ184-7 1982年08月27日 譲渡(ミャンマー国鉄) 2008年03月17日 札幌 キハ184-8 1982年09月17日 廃車 キハ184-9 富士 1982年05月24日 2001年03月31日 キハ184-10 1982年08月20日 釧路 キハ184-11 1982年度1次債務 函館 1983年05月20日 事故廃車 1994年03月30日 札幌 キロ182形0番台キロ182-1 1980年度2次債務 新潟 函館 1981年08月21日 廃車 2001年03月31日 釧路 キロ182-2 1981年09月04日 改番(キロハ182-2) 1996年09月13日 札幌 キロ182-3 1981年09月18日 改番(キロハ182-3) 1996年06月21日 キロ182-4 富士 1981年09月11日 改番(キロハ182-4) 1996年10月30日 キロ182-5 廃車 2001年03月31日 釧路 キロ182-6 1981年度1次債務 新潟 札幌 1982年05月28日 改番(キロハ182-6) 1996年07月26日 札幌 キロ182-7 1982年08月27日 廃車 2001年03月31日 釧路 キロ182-8 富士 1982年05月24日 キロ182-9 1982年08月20日 2018年07月31日 苗穂 キロ182-10 1982年度1次債務 函館 1983年05月20日 改番(キロハ182-10) 1996年11月30日 札幌
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形式(500・1500番台)
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キハ183形 500番台 (501 - 507) N183系の運転台つき普通車である。1986年に7両が製作された。 電源機関を持たず、床下に大出力で走行用のDML30HSJ機関1基を装備する。便所・洗面所を設け、座席定員は60名である。 1994年3月に502が事故廃車となり、2010年3月に501が廃車、2019年12月に503・504が廃車された。505・506は出力適正化改造を受け405・406に、507はお座敷車キハ183-6001に改造。 1500番台 (1501 - 1507) N183系の運転台つき普通車である。1986年に7両が製作された。 床下に4両給電可能なDMF13HS-G機関と出力180 kVAのDM82A発電機で構成されたサービス電源用の電源機関と走行用のDMF13HS機関を各1基搭載する。便所・洗面所は設けず、座席定員は68名である。デッキ部分にくずもの入れは設置されなかった。 キハ182形500番台 (501 - 514) N183系の中間車であり、床下に走行用のDML30HSJ機関1基を搭載する。1986年に14両が製作された。便所・洗面所を設け、座席定員は68名である。 504 - 506・513は出力適正化改造を受け404 - 406・413に、514はお座敷車キハ182-6001に改造。 キロ182形500番台 (501 - 508) 1986年に8両が製作された。床下に走行用のDML30HSJ機関1基を搭載する。従来車両より床面を 500 mm 嵩上げした高床式構造で、床は通路が一段低く、デッキ部分にかけてスロープを設ける。出入口のステップは2段構造である。側窓は天地寸法 1,000 mm の大型で、上部が屋根肩に達する曲面ガラスである。 座席配置は従来車と同じ 2+2 列の配置である。洗面台は普通車のものとは差別化され、テレホンカード式電話機が設置された。居住性と車両限界の都合上、冷房装置を屋根中央部に設置できないため、14系寝台車などと同様の集約分散式冷房装置 AU76 形を車端部に2基搭載した。 501 - 503が2550番台に改造後エンジン換装で7550番台に改番、2010年3月に506 - 508が廃車され、504・505のみ残存。 新造車一覧表(500・1500番台) 新造車一覧(500・1500番台)車両形式車両番号製造落成配置落成日現行配置・処遇転属・除籍日最終配置備考キハ183形500番台キハ183-501 新潟 札幌 1986年09月02日 廃車 2010年03月24日 札幌 キハ183-502 1986年09月16日 事故廃車 1994年03月30日 キハ183-503 廃車 2019年12月28日 苗穂 キハ183-504 富士 1986年08月29日 廃車 2019年12月28日 苗穂 キハ183-505 1986年09月10日 改番(キハ183-405) 2009年10月30日 札幌 キハ183-506 1986年09月24日 改番(キハ183-406) キハ183-507 改番(キハ183-6001) 1999年01月30日 1500番台キハ183-1501 新潟 1986年09月02日 苗穂 2012年06月02日 特急「サロベツ」用改造車 キハ183-1502 1986年09月16日 2012年06月01日 キハ183-1503 富士 1986年08月29日 キハ183-1504 1986年09月10日 2017年03月04日 キハ183-1505 1986年09月24日 キハ183-1506 1986年10月06日 2018年03月31日 キハ183-1507 2018年03月17日 キハ182形500番台キハ182-501 新潟 札幌 1986年09月02日 苗穂 2012年06月01日 特急「サロベツ」用改造車 キハ182-502 キハ182-503 2012年06月02日 キハ182-504 改番(キハ182-404) 2009年10月30日 札幌 キハ182-505 富士 1986年08月29日 改番(キハ182-405) キハ182-506 改番(キハ182-406) キハ182-507 苗穂 2018年03月17日 キハ182-508 函館 1989年03月11日 キハ182-509 1986年09月10日 キハ182-510 キハ182-511 キハ182-512 苗穂 2017年03月04日 キハ182-513 1986年09月24日 改番(キハ182-413) 2009年10月30日 札幌 キハ182-514 改番(キハ182-6001) 1999年01月30日 キロ182形500番台キロ182-501 新潟 札幌 1986年09月16日 改番(キロ182-2551) 1994年01月29日 函館 キロ182-502 改番(キロ182-2552) 1993年12月10日 キロ182-503 改番(キロ182-2553) 1993年07月29日 キロ182-504 富士 1986年09月24日 苗穂 2018年03月17日 キロ182-505 1986年10月06日 キロ182-506 廃車 2010年03月24日 札幌 キロ182-507 キロ182-508
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形式(550・1550番台)
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「国鉄キハ183系気動車」の記事における「形式(550・1550番台)」の解説
キハ183形1550番台 (1551 - 1566) NN183系の運転台つき普通車である。1988年から1990年までに16両が製作された。キハ183形1500番台の機器構成を踏襲しており、同じくDMF13HS-G機関と出力180 kVAのDM82A発電機で構成されたサービス電源用の電源機関を床下に搭載している。便所・洗面所は装備しない。座席定員は68名である。デッキ部分にくずもの入れ、公式側客用ドア後方に通風口を設置する。 1555 - 1566は、室内の座席種別・号車・禁煙表示の変更、客室仕切ドアのガラスをプライバシーガラスに変更、室内側窓枠形状の変更など、細かい仕様変更が見られる。 1557はお座敷車キハ183-6101に改造。一部はブレーキ改造で3550番台・4550番台に改番、さらにエンジン換装で8550番台・9550番台に改番された。 キハ182形550番台 (551 - 562) NN183系の中間車で、1988年から1989年までに12両が製作された。洗面所の仕様を変更し男子用の小便所を新たに設置したため、床上にあった水タンクを屋根上に移設した。 555 - 562はキハ183形(1555 - 1566)と同一の仕様変更や洗面所・小便所の改良がなされた。また555 - 558は方向転換可能な両渡り構造となった。 全車2550番台に改造され、区分消滅した。現在はエンジン換装で全車7550番台となる。 キサロハ182形550番台 (551 - 554) 本系列唯一の付随車で、1991年に4両が日立製作所笠戸事業所で製作された。車体構造はクリスタルエクスプレス トマム & サホロ用キサロハ182-5101を基本としたダブルデッカー(2階建車両)。台車はN-TR239。1階に機械室、転換可能なソファタイプの座席を設けた2人用普通個室を5室(定員10名)、オーディオ装置、室内灯スイッチ、暖房調節装置を設置。2階は荷物室、変則2+1列のグリーン室(定員24人)、オーディオ装置、背面に液晶テレビを設置している(後に液晶テレビは撤去)。前位側にトイレ・洗面所の一体化ユニット、男子小便所、電話室。後位側に出入り台と車掌室、床置き式の冷房装置を設置する。外部は前位側の両面に「SUPER TOKACHI」の大型ロゴが入っていた。後に「おおぞら」にも使われるようになり、HET色に準じた配色に変更され、大型ロゴも「HET183」に変更された。最高運転速度は120 km/h。 1991年7月27日から2000年3月10日まで特急「スーパーとかち」に使用された。「スーパーとかち」がキハ283系に置き換わった2000年3月11日ダイヤ改正から、当形式の連結の有無に関係なく、キハ183系使用列車は「とかち」となる。 2001年7月1日ダイヤ改正をもって「とかち」「おおぞら」の両列車の運用から外れ、全車が釧路運輸車両所で保留車となっていたが、2013年(平成25年)度内に4両とも廃車となり、区分消滅した。 新造車一覧表(550・1550番台) 新造車一覧(550・1550番台)車両形式車両番号製造落成配置落成日現行配置・処遇転属・除籍日最終配置備考キハ183形1550番台キハ183-1551 富士 札幌 1988年02月17日 苗穂 2012年10月27日 NN初期車 キハ183-1552 キハ183-1553 キハ183-1554 キハ183-1555 1988年07月28日 2012年06月01日 キハ183-1556 2012年06月02日 キハ183-1557 改番(キハ183-6101) 1999年02月12日 札幌 キハ183-1558 改番(キハ183-4558) 1993年10月09日 キハ183-1559 1989年04月14日 改番(キハ183-3559) 1993年05月28日 キハ183-1560 改番(キハ183-4560) 1993年06月17日 キハ183-1561 改番(キハ183-4561) 1993年12月08日 キハ183-1562 改番(キハ183-4562) 1994年05月12日 函館 キハ183-1563 1990年05月29日 改番(キハ183-3563) 1993年04月20日 札幌 キハ183-1564 改番(キハ183-3564) 1993年12月24日 キハ183-1565 1990年05月30日 改番(キハ183-3565) 1994年01月29日 キハ183-1566 改番(キハ183-3566) 1993年11月19日 キハ182形550番台キハ182-551 富士 札幌 1988年02月19日 改番(キハ182-2551) 1993年07月21日 函館 NN初期車 キハ182-552 改番(キハ182-2552) 1994年06月09日 キハ182-553 改番(キハ182-2553) 1993年07月28日 札幌 キハ182-554 改番(キハ182-2554) 1993年11月22日 キハ182-555 1988年07月28日 改番(キハ182-2555) 1994年01月28日 キハ182-556 改番(キハ182-2556) キハ182-557 改番(キハ182-2557) 1993年12月15日 キハ182-558 改番(キハ182-2558) 1993年04月16日 キハ182-559 1989年04月14日 改番(キハ182-2559) 1993年10月06日 キハ182-560 改番(キハ182-2560) 1994年02月17日 キハ182-561 改番(キハ182-2561) 1993年11月01日 キハ182-562 改番(キハ182-2562) 1993年09月14日 キサロハ182形550番台キサロハ182-551 日立 札幌 1991年07月13日 廃車 2013年12月20日 釧路 キサロハ182-552 キサロハ182-553 1991年07月12日 キサロハ182-554
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形式(先行試作車)
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「JR西日本681系電車」の記事における「形式(先行試作車)」の解説
基本的に、客室+出入り台を備えた車両を0番台、便所・洗面所を備えた車両を100番台、その他設備を有している車両を200番台として車両番号を区分している。すべて落成時の車両番号であり、量産化工事によって1000番台に改番されているため、量産車との番号の重複はない。 モハ681形 編成の中間に組成される、運転台のない普通車である。VVVFインバータを搭載する。1 定員は72名である。 101 車体前位にトイレ・洗面所・公衆電話を設け、定員は68名である。 201 車体後位に車掌室・業務用室を設け、定員は68名である。 クロ681形 車体前位に運転台をもつグリーン車。定員は39名である。補助電源装置・空気圧縮機・蓄電池を搭載する。1 運転台側窓が三角形であることに加えて、スカート部分のボルト穴が特徴である。 クハ680形 車体後位に運転台をもつ普通車。定員は64名である。補助電源装置・空気圧縮機・蓄電池を搭載する。1 こちらも運転台側窓が三角形なのが特徴である。 サハ681形 編成の中間に組成される、運転台のない普通車である。補助電源装置・空気圧縮機・蓄電池を搭載する。101 車体前位にトイレ・洗面所・自動販売機を設け、定員は68名である。 サハ680形 編成の中間に組成される、運転台のない普通車である。主変圧器・主整流器を搭載する。1 定員は72名である。 101 車体前位にトイレ・洗面所・公衆電話を設け、定員は68名である。 201 車体前位にトイレ・洗面所・多目的室・車椅子対応設備、後位にプチカフェテリア・公衆電話を設け、定員は46名である。
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形式(量産車)
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「JR西日本681系電車」の記事における「形式(量産車)」の解説
クモハ681形 (Mc) 車体前位に運転台をもつ普通車で、定員は64名である。VVVFインバータ・補助電源装置・空気圧縮機を搭載する。501 - 508・2501・2502 連結時に行き来ができるよう、貫通扉を設ける。 モハ681形 (M, M2) 編成の中間に組成される、運転台のない普通車である。VVVFインバータ・補助電源装置・空気圧縮機を搭載する。1 - 9・2001・2002 定員は72名である。 201 - 208・2201・2202 車体前位に車掌室・業務用室を設け、定員は68名である。 クロ681形 (Tsc) 車体後位に運転台をもつグリーン車で、前位にトイレ・洗面所を設ける。定員は36名である。1 - 8・2001・2002 先行試作車とは運転台の向きが変わるとともに、運転台側窓が四角形に変更されている。 クハ681形 (Tc) 車体前位に運転台をもつ普通車。定員は56名である。1 - 9・2001・2002 運転台側窓が三角形なのが特徴である。 クハ680形 (Tpc') 車体後位に運転台をもつ普通車。定員は56名である。主変圧器・主整流器・集電装置を搭載する。501 - 509・2501・2502 車体前位にトイレ・洗面所・公衆電話を設け、連結時に行き来ができるよう、貫通扉を設ける。 サハ681形 (T2) 編成の中間に組成される、運転台のない普通車である。204.208・2201・2202 車体前位にトイレ・洗面所・多目的室・車いす対応設備、後位にプチカフェ・公衆電話を設け、定員は46名である。 上記以外の車両は300番台に改造されプチカフェは撤去された サハ680形 (Tp) 編成の中間に組成される、運転台のない普通車である。主変圧器・主整流器・集電装置を搭載する。1 - 16・2001 - 2004 車体前位にトイレ・洗面所・公衆電話を設け、定員は64名である。 クモハ681形(クモハ681-508) モハ681形(モハ681-4) クロ681形(クロ681-5) クハ681形(クハ681-4) クハ680形(クハ680-504) サハ681形(サハ681-208) サハ680形(サハ680-5)
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形式(500番台)
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「JR東日本E257系電車」の記事における「形式(500番台)」の解説
クハE256形500番台(501 - 519) 補助電源用210kVA SIVとCPを搭載する制御車。定員64名。1(6)号車に連結する。 クハE257形500番台(501 - 519) CPを搭載する制御車。定員52名。東京方車端部にトイレと洗面所を備える。1次車(501 - 510)は当初喫煙車で天井に空気清浄機とオゾン脱臭装置を備えていた が、2005年12月10日のダイヤ改正で禁煙車となったため撤去された。2次車は当初から禁煙車のため準備工事のみとなっている。連結時のワンタッチ幌装置を備えている。5 (10) 号車に連結する。 モハE257形1500番台(1501 - 1519) VVVFインバータ装置とパンタグラフを搭載する中間電動車。定員54名。客室端に車椅子対応座席2席と東京側車端部に車椅子対応トイレと洗面所、車内販売準備室、多目的室を備える。2(7)号車に連結する。 モハE256形500番台(501 - 519) 補助電源用210kVA SIVを搭載する中間電動車。定員64名。東京方車端部にトイレ・洗面所、カード式公衆電話を備える。モハE257形500番台とユニットを構成し、3(8)号車に連結する。 モハE257形500番台(501 - 519) VVVFインバータ装置とパンタグラフを搭載する中間電動車。定員72名。モハE256形500番台とユニットを構成し、4(9)号車に連結する。 クハE256-510 クハE257-510 モハE257-1510 モハE256-510 モハE257-510 500番台車内(2019年3月14日)
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形式(パターン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 03:05 UTC 版)
殆どのジョークは 2つの部分からなる。それは、設定(例えば、「男がバーに入り……」)と、聞き手を笑わせるのに必要な皮肉を感じさせる落ちである。
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(1,1)-形式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/05/15 17:15 UTC 版)
複素多様体 M 上の実 (p,p)-形式は、タイプ (p,p) の実形式、つまり、交叉 を持つ形式である。実 (1,1)-形式 は正ということと、次の同値な条件が満たされることとは同値である。 は正(必ずしも正定値である必要はない)の虚部を持つエルミート形式である。 (1,0)-形式の空間 のある基底 に対し、 は対角行列の形、非負な をもつ実形式 と書くことができる。 任意の (1,0) 接ベクトル に対し、 を複素構造を決める作用素とすると、任意の実接ベクトル に対し、 である。
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形式
出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 10:11 UTC 版)
名詞
発音(?)
- け↗ーしき
翻訳
関連語
「形式」の例文・使い方・用例・文例
- 立食形式の昼食
- 儀式ばらずに;堅苦しい形式抜きで
- 彼女はソナタ形式の曲をひいた
- 形式ばった表現
- 形式ばらずに
- 彼女の手紙は形式張ったスタイルで書かれていた
- 形式的な文体で書きなさい
- 形式と内容
- あらゆる局面で彼らの期待は形式的な官僚主義に阻まれた
- 多くのソフトウェアがこの形式のファイルを読めます
- 先生が基本的に講義形式で授業を進める
- それがMP3/WMA形式の再生に対応します
- MT形式のデータファイルがダウンロードできます
- それが00:00:00の形式に変換します
- それがフォーマットファイルをテキスト形式の地震波ファイルに変換します
- jpeg形式の画像ファイルを作成できます
- それがPROSITE形式もしくはHMMER形式のプロファイルを生成します
- コティヨンはフランス宮廷で最初に発展した踊りの形式である。
- この楽章はロンド形式で作曲されている。
- いじめは正義に対する無視の一形式である。
形式と同じ種類の言葉
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