かざり【飾り】
飾り
装飾
飾り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 09:58 UTC 版)
歌舞伎の演目などをもとに華題が造られる。岩山に滝、流水、屋形、造花、人形などを左右非対称かつ立体的に配し、背後には赤い布地に伝説上の動物、人物等の刺繍を施した幕を掛け、これを「見送り幕」と呼ぶ。山鉾高欄の下には見送り幕と同じく赤地の布に刺繍を施した「水引幕」を廻らせる。両者は一対にかけるのが正式であるが、見送り幕を掛けずに巡行する場合もある。[要出典] 人形師は長嶋作造であったが、2012年(平成20年)に死去したため、子息の長嶋静雄が中心となって人形製作を担当している。晩山(宵山)では、いくつもの提灯が取り付けられた山鉾が巡行される。 隈、中町(現・大和町に合同)見送り幕「麒麟」。背後上部の赤い布は水引幕。1869年(明治2年)の作。 三隈町見送り幕「龍」 1985年(昭和60年)作 川原町見送り幕「素盞鳴尊大蛇退治」。1996年(平成8年)の作。 上横町(現・大和町に合同)見送り幕「虎に岩」。原画は1892年(明治25年)作、2008年(平成20年)新調。
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「飾り」の例文・使い方・用例・文例
- 陶磁器用飾り棚
- 教会はクリスマスの季節には飾りでいっぱいになる
- 水晶の首飾り
- 私たちはツリーにクリスマスの飾りつけをした
- 教室はクリスマスの飾り付けがされた
- 壁掛けにアメリカの田舎風の敷物を飾り付けた部屋
- 彼女はすっかり飾り立て,細いハイヒールの靴,真っ赤なホルタートップドレスを着ていた
- 飾りたてた時代もののいす
- その絵は飾り台の上に掛ければすてきに見える
- 彼女は飾り付けのための花を摘んだ
- その柱は支えのためでなく飾りだった
- その煙突は飾りだから煙は出さない
- 貝殻に糸を通して首飾りにした
- 彼が部屋に季節の花を飾ります
- 山田教授の写真が雑誌の表紙を飾りました
- 彼女は金の足首飾りをはずした。
- 小円形の飾りを下げる
- ひだ飾りのついたスカート
- スカートにひだ飾りをつける
- 彼はかぶとを新しい羽飾りで飾った。
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