動物とは?

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どう‐ぶつ【動物】

生物を二大別したときに、植物対す一群多くは自由に移動することができ、植物などの作り出し有機物栄養として摂取する。細胞壁がなく、種々の器官分化し、神経系感覚器官排出器官呼吸器官などをもつ。原生動物分類されるものではほとんど植物区別できないものもある。生態分布として、水生動物陸生動物とに分けられる。

人類以外の動物。特に、哺乳類をいう。獣類


うごき‐もの【動物】

〔名〕 連歌題材となる動物の総称個々の動物は百韻中に一度だけ詠むことができるが、と、その同類とは五句を隔てなければならないなどの規定がある。

連理秘抄1349)「一、可三句物、〈略〉鳥与此非同類動物」


どう‐ぶつ【動物】

〔名〕

生物いくつか大別したときの一つこれまで植物と動物の二つ大別されることが多かったが、現在では、それ以外の考え方もある。これらの間で動物の定義は一定ではないが、一般的な特徴は、神経細胞をもち、神経系発達し、感覚運動性を持つことである。また、特に、人類を含んだ哺乳類あるいは人以外の獣類をいう場合もある。

性霊集‐六(835頃)為式部笠丞願文有情非情、動物植物、同鑒平等之仏性」〔周礼地官大司徒

② 動く物体

暦象新書(1798‐1802)上「我は地球を以て不動なりとすれども、他星より視ば動物ならん」


動物

同義/類義語:動物界
英訳・(英)同義/類義語:animal, Animalia

地球上の生物大分類で、植物界動物界分ける2界分類、さらに菌界加えた3界分類、さらに原核生物界原生生物界加えた5界分類のいずれでも、海綿動物から脊椎動物までを包含する運動性従属栄養とを特徴とする生物一群

動物

作者大岡昇平

収載図書日本掌編小説秀作選 上 雪・月
出版社光文社
刊行年月1987.12
シリーズ名光文社文庫

収載図書大岡昇平全集 3 小説 2
出版社筑摩書房
刊行年月1994.11


動物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/28 16:19 UTC 版)

動物(どうぶつ、: animalia[注釈 2]: animal)とは、


地質時代先カンブリア時代[* 1][* 2]
累代 [* 3] 基底年代
Mya[* 4]
顕生代 新生代 66
中生代 251.902

古生代 541
原生代 新原生代 エディアカラン 635
クライオジェニアン 720
トニアン 1000
中原生代 ステニアン 1200
エクタシアン 1400
カリミアン 1600
古原生代 スタテリアン 1800
オロシリアン 2050
リィアキアン 2300
シデリアン 2500
太古代(始生代) 新太古代 2800
中太古代 3200
古太古代 3600
原太古代 4000
冥王代 4600
  1. ^ 基底年代の数値では、この表と本文中の記述では、異なる出典によるため違う場合もある。
  2. ^ 基底年代の更新履歴
  3. ^ 顕生代は省略、太古代は無し
  4. ^ 百万年前

注釈

  1. ^ 左上から順に、1段目:ヒトデの一種(棘皮動物門星形動物亜門ヒトデ綱)、クダカイメン Aplysina fistularis海綿動物門)、セイヨウダンゴイカ Sepiola atlantica軟体動物門頭足綱)、
    2段目:ミズクラゲ Aurelia aurita刺胞動物門鉢虫綱)、の一種 Hypercompe scribonia節足動物門六脚亜門昆虫綱)、ゴカイの一種 Nereis succinea環形動物門多毛綱)、
    3段目:ヒレジャコ Tridacna squamosa軟体動物門二枚貝綱)、シベリアトラ脊索動物門脊椎動物亜門哺乳綱)、ホヤの一種Polycarpa aurata脊索動物門尾索動物亜門ホヤ綱)、
    4段目:クマムシの一種(緩歩動物門異クマムシ綱)、淡水産コケムシの一種(外肛動物門掩喉綱)、ウツボの一種 Enchelycore anatina脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱)、
    5段目:カニの一種 Liocarcinus vernalis節足動物門甲殻亜門軟甲綱)、鉤頭動物の一種 Corynosoma wegeneri輪形動物門古鉤頭虫綱)、アオカケス脊索動物門脊椎動物亜門鳥綱)、
    6段目:ハエトリグモの一種(節足動物門鋏角亜門蛛形綱)、ヒラムシの一種 Pseudoceros dimidiatus扁形動物門渦虫綱)、ホウキムシ類のアクチノトロカ幼生(箒虫動物門
  2. ^ 古典ラテン語の中性第三活用(i音幹)名詞 animal, is, n複数主格
  3. ^ 明治以前の日本では、中国本草学の影響により生物各群を草・虫・魚・獣などと並列的に扱うことが一般的であり、生物を動物と植物に大別することは西欧の学問の流入以降に普及した考えである[1]
  4. ^ 原生動物は進化的に異なる雑多な生物をまとめたグループ(多系統群)であり、ミニステリアなどの一部の生物を除き後生動物とは系統的に遠縁である。
  5. ^ この「ランク」は流動的な分類群の実情に合わせ、リンネ式階層分類のように絶対的な階層をもたない[9]
  6. ^ 幼生中胚葉 (larval mesoderm)または中外胚葉 (lmesectoderm)とも呼ばれる[35]
  7. ^ 真の中胚葉 (true mesoderm)または中内胚葉 (lmesendoderm)とも呼ばれる[35]
  8. ^ 哺乳類のように卵黄が僅かな場合は無黄卵 alecithal eggと呼ばれる[72]
  9. ^ 中黄卵と呼ぶこともあるが、この語は中位の卵黄量を持つ mesolecithal にも用いられる[72]
  10. ^ 卵割腔も blastocoelと呼ばれ、区別されない[76]
  11. ^ 藤田 (2010)では、分子系統解析によればこれらの動物門は最古の化石より10億年以上遡ると推測されている[127]とあるが、これは正しくない。
  12. ^ 有爪動物緩歩動物節足動物
  13. ^ ガッコウチュウと呼ばれることもあるが[142]、顎口虫は線形動物の寄生虫 Gnathostoma にも用いられる[143]
  14. ^ a b 刺胞動物有櫛動物は外見が類似しているので腔腸動物門としてまとめられていたが、有櫛動物は刺胞がなく、上皮細胞が多繊毛性であり、決定性卵割であるといった刺胞動物との決定的違いがあり、しかも分子系統解析により腔腸動物が単系統とならないことがわかったので両者は別の門として分けられている[144]
  15. ^ かつて扁形動物門に分類されていた珍渦虫無腸動物を新たな門として立てたもの[145]。その系統的位置に関しては、左右相称動物の最も初期に分岐したとする説[146][147]と後口動物の一員であるとする説[148][149]がある。
  16. ^ a b c 脊椎動物・頭索動物・尾索動物の3門を亜門とし、まとめて脊索動物門とすることも多い。詳しくは#脊索動物を参照
  17. ^ a b 直泳動物門と二胚動物門はかつて中生動物門とされており[151]原生動物から後生動物に進化する過程であると過去には見られていたが、2010年現在では寄生生活により退化した後生動物(螺旋動物)であると見られている[152]
  18. ^ 鉤頭動物 Acanthocephalaは輪形動物に内包され、狭義の輪形動物は側系統となる。狭義の輪形動物および鉤頭動物を門として残し、広義の輪形動物を共皮類 Syndermata とすることもある[153]
  19. ^ 星口動物ユムシ動物有鬚動物は過去には門として立てられていた事もあるが、2018年現在は環形動物門の一部とみなされている[154]
  20. ^ ギリベ (2016)における系統仮説では有輪動物の系統位置が不明であり前口動物内に曖昧さをもって置かれるが、ラーマーら (2019)でははっきりと内肛動物との単系統性を示すため、これを反映した。また、ギリベ (2016)における系統仮説では苔虫動物と内肛動物が姉妹群をなすが、ラーマーら (2019)では苔虫動物と箒虫動物が姉妹群となり、それに腕足動物を加えた単系統群(lophophorate clade[159]、触手冠動物[10])が強く支持され、内肛動物はそれと姉妹群をなす結果はあるもののそうでない結果もあることから、ラーマーら (2019)の系統樹を優先して変更した。
  21. ^ 後口動物の水腔動物と姉妹群をなすという結果もある[149]
  22. ^ 前口動物内での位置は未確定[10][158]だが、担顎動物に近縁という結果がある[159]
  23. ^ 前口動物内での位置は未確定[10][158]だが、吸啜動物に近縁[160]または環形動物に内包される[161]という結果がある。
  24. ^ 前口動物内での位置は未確定[10][158]だが、吸啜動物に近縁という結果がある[160]
  25. ^ a b c 螺旋動物は冠輪動物と呼ばれる事もある[10]。その場合本項の系統樹に登場する冠輪動物は担輪動物と呼び変えられる[10]
  26. ^ この系統樹は主に Oakley et al. (2013)に基づくもので、Regier et al. (2010)などでは鰓脚綱は多甲殻類とともにとクレードをなし、真甲殻上綱 Vericrustaceaとして扱われる[206]
  27. ^ ただし、螺旋動物のうち、触手冠動物の腕足動物などでは放射卵割を行い[74]、脱皮動物でも線形動物のように螺旋卵割を行うものも存在する[220]。かつては前口動物の持つ形質だとみなされていたが、おそらく螺旋動物の持つ共有派生形質である[74]
  28. ^ 和名は『岩波生物学辞典 第5版』(2013)に基づく[231]
  29. ^ 多くが科名の列記になっているのはそれらをまとめた高次分類群は未だ命名されていないためである[230]
  30. ^ 例外も多く、例えば尾索動物では後口動物ながら真体腔は裂体腔的に生じる。
  31. ^ ドリオラリア幼生(ウミユリ、ナマコ)、オーリクラリア幼生(ナマコ)、ビピンナリア幼生(ヒトデ)、オフィオプルテウス幼生(クモヒトデ)、プルテウス幼生(エキノプルテウス、ウニ)などがあり、ドリオラリア型やオーリクラリア型のものが原始的であると考えられている
  32. ^ ただしホヤ綱は残りの両者を内部の別のクレードに含む側系統群[249]

種名

  1. ^ クダカイメン Aplysina fistularis
  2. ^ カイロウドウケツ Euplectella aspergillum
  3. ^ キタカブトクラゲ Bolinopsis infundibulum
  4. ^ アトランティックシーネットル Chrysaora quinquecirrha
  5. ^ 複数種(イシサンゴ目
  6. ^ センモウヒラムシ Trichoplax adherens
  7. ^ Waminoa sp.
  8. ^ ニッポンチンウズムシ Xenoturbella japonica
  9. ^ アカヒトデ Certonardoa semiregularis
  10. ^ ニセクロナマコ Holothuria leucospilota
  11. ^ ナガウニ Echinometra mathaei
  12. ^ 腸鰓綱の一種(未同定)
  13. ^ ナメクジウオ Branchiostoma lanceolatum
  14. ^ Symplegma rubra
  15. ^ ウシ Bos taurus
  16. ^ イソヤムシ Spadella cephaloptera
  17. ^ ヤギツノトゲカワ Echinoderes hwiizaa
  18. ^ エラヒキムシ Priapulus caudatus
  19. ^ Pliciloricus enigmatus
  20. ^ ヒトカイチュウ Ascaris_lumbricoides
  21. ^ Paragordius tricuspidatus
  22. ^ Hypsibius dujardini
  23. ^ Peripatoides indigo
  24. ^ ヨーロッパクロスズメバチ Vespula germanica
  25. ^ オオズワイガニ Chionoecetes bairdi
  26. ^ Rhopalura ophiocomae
  27. ^ ヤマトニハイチュウ Dicyema japonicum
  28. ^ パンドラムシ Symbion pandora
  29. ^ Gnathostomula paradoxa
  30. ^ コアゴムシ[142] Limnognathia maerski
  31. ^ カドツボワムシ Brachionus quadridentatus
  32. ^ Lepidodermella squamata
  33. ^ Schmidtea mediterranea
  34. ^ 無鉤条虫 Taenia saginata
  35. ^ ホタテガイ Mizuhopecten yessoensis
  36. ^ ヨーロッパヤリイカ Loligo vulgaris
  37. ^ オウシュウツリミミズ Lumbricus terrestris
  38. ^ セイヨウカワゴカイ Hediste diversicolor
  39. ^ ユムシ Urechis unicinctus
  40. ^ スジホシムシSipunculus nudus
  41. ^ ミサキヒモムシ Notospermus geniculatus
  42. ^ ミドリシャミセンガイ Lingula anatina
  43. ^ ホウキムシ Phoronis hippocrepia
  44. ^ オオマリコケムシ Pectinatella magnifica
  45. ^ スズコケムシ Barentsia discreta

出典

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動物

出典:『Wiktionary』 (2020/03/04 08:57 UTC 版)

名詞

 どうぶつ

  1. 感覚運動機能を持つ生物群。
  2. 語義1のうち、人や人類以外生物、特に哺乳類獣類の称。

発音

ど↗ーぶつ

翻訳

(感覚運動の機能を持つ)動物(1)
哺乳類獣類の称。(2)

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