ニホンジカとは?

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にほん‐じか【日本鹿】

⇒鹿(しか)1


ニホンジカ

和名:ニホンジカ
学名Cervus nippon
    ウシ目シカ科
分布北海道本州四国九州一部島嶼を含む)
 
写真(上):ニホンジカ
写真(下):ニホンジカ分布図
説明
日本の山地に広く分布する.とくに森林草原の混ざった環境を好む.交尾期には優勢オスメス囲い込んでハーレム作るが,それ以外の季節は主に母子群れ作りオス単独行動する.繁殖力が高く,好適環境では急速に個体数が増加する.完全な草食性である.現在最も被害面積大き林業害獣であり,ヒノキ・スギをはじめ多く造林木を食害する.主な被害形態枝葉摂食樹幹剥皮である.自然林における樹木剥皮希少植物の摂食など,自然植生への過度影響問題視されている.そのためシカ柵,忌避剤などの防除策が講じられているほか,北海道岩手県では計画的個体群管理が進められている.獣害統計
ニホンジカ

ニホンジカ分布図


日本鹿

読み方:ニホンジカ(nihonjika)

シカ科シカ

学名 Cervus nippon


ニホンジカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/11 08:41 UTC 版)

ニホンジカ (Cervus nippon) は、哺乳綱偶蹄目(鯨偶蹄目とする説もあり)シカ科シカ属に分類される偶蹄類。


注釈

  1. ^ 外来語である「獅子」とは別語。
  2. ^ ほかに、カモシカは「あおじし」であり、ウシは「たじし」などとも呼ばれた。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o Harris, R.B. 2015. Cervus nippon. The IUCN Red List of Threatened Species 2015: e.T41788A22155877. doi:10.2305/IUCN.UK.2015-2.RLTS.T41788A22155877.en. Downloaded on 06 September 2017.
  2. ^ a b c d Peter Grubb, "Cervus nippon,". Mammal Species of the World, (3rd ed.), Volume 1, Don E. Wilson & DeeAnn M. Reeder (ed.), Johns Hopkins University Press, 2005, pp. 663-664.
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 三浦慎悟 「ニホンジカ」『日本の哺乳類【改訂2版】』阿部永監修、東海大学出版会、2008年、110-111頁。
  4. ^ a b c d e f g h i George A. Feldhamer, "Cervus nippon," Mammalian Species, No. 128, American Society of Mammalogists, 1980, pp. 1-7.
  5. ^ a b c d e f g h i 三浦慎悟 「ニホンジカ」『動物大百科 4 大型草食獣』今泉吉典監修 D.W.マクドナルド編、平凡社1986年、90-93頁。
  6. ^ a b c d e f g h i j 大泰司紀之ニホンジカにおける分類・分布・地理的変異の概要」『哺乳類科学』第26巻 2号、日本哺乳類学会、1986年、13-17頁。
  7. ^ 『エゾシカは森の幸 人・森・シカの共生』p.63
  8. ^ Sika Deer: Biology and Management of Native and Introduced Populations. Springer Science & Business Media. (2008). pp. 28 
  9. ^ a b c d e f 石井信夫 「馬毛島のニホンジカ」『レッドデータブック2014 -日本の絶滅のおそれのある野生動物-1 哺乳類』環境省自然環境局野生生物課希少種保全推進室編、株式会社ぎょうせい2014年(平成26年)、124 - 125頁。
  10. ^ ツシマジカ』 - コトバンク
  11. ^ 資料2 ヤクシカの生息状況について (PDF) 屋久島世界遺産地域科学委員会ヤクシカ・ワーキンググループ第1回会合
  12. ^ a b ニホンジカ等の生息や被害の現状全国のニホンジカ及びイノシシの個体数推定等の結果について(平成27年度)全国のニホンジカ及びイノシシの個体数推定等の結果について(平成29年度)環境省・2017年9月6日に利用)
  13. ^ a b 永田純子, 明石信廣, 小泉透 「シンポジウム:シカと森林の管理」『哺乳類科学』第56巻 2号、日本哺乳類学会、2016年、215-224頁, doi:10.11238/mammalianscience.56.215
  14. ^ 全国のニホンジカ及びイノシシの個体数推定等の結果について(平成30年度)
  15. ^ 鹿児島県レッドリスト改訂の主なポイント


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