後期更新世
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/01 00:43 UTC 版)
| 累代 | 代 | 紀 | 世 | 期 | 基底年代 Mya[* 3] |
|---|---|---|---|---|---|
| 顕生代 | 新生代 | 第四紀 | 完新世 | メガラヤン | 0.0042 |
| ノースグリッピアン | 0.0082 | ||||
| グリーンランディアン | 0.0117 | ||||
| 更新世 | 後期更新世 | 0.129 | |||
| チバニアン | 0.774 | ||||
| カラブリアン | 1.8 | ||||
| ジェラシアン | 2.58 | ||||
| 新第三紀 | 鮮新世 | ピアセンジアン | 3.6 | ||
| ザンクリアン | 5.333 | ||||
| 中新世 | メッシニアン | 7.246 | |||
| トートニアン | 11.63 | ||||
| サーラバリアン | 13.82 | ||||
| ランギアン | 15.97 | ||||
| バーディガリアン | 20.44 | ||||
| アキタニアン | 23.03 | ||||
| 古第三紀 | 漸新世 | チャッティアン | 27.82 | ||
| ルペリアン | 33.9 | ||||
| 始新世 | プリアボニアン | 37.8 | |||
| バートニアン | 41.2 | ||||
| ルテシアン | 47.8 | ||||
| ヤプレシアン | 56 | ||||
| 暁新世 | サネティアン | 59.2 | |||
| セランディアン | 61.6 | ||||
| ダニアン | 66 | ||||
| 中生代 | 251.902 | ||||
| 古生代 | 541 | ||||
| 原生代 | 2500 | ||||
| 太古代[* 4] | 4000 | ||||
| 冥王代 | 4600 | ||||
後期更新世(こうきこうしんせい、英語: Late Pleistocene)は、12万6000年前から1万1700年前にあたる、地質時代の一つ[1]。上部更新統に対応する[1]。タランティアン(期/階)[注 1]と命名することが国際地質科学連合国際層序委員会(IUGS-ICS)で検討されている[2]。
マンモスステップと呼ばれるマンモスなどの草食動物が一年を通して生息可能な環境が最盛期だったとされる[3]。
脚注
注釈
出典
- ^ a b “INTERNATIONAL CHRONOSTRATIGRAPHIC CHART (国際年代層序表)” (PDF). 日本地質学会 (2017年2月). 2017年11月22日閲覧。
- ^ “第四紀下限変更に伴う諸問題検討に関する報告”. 日本地質学会 (2010年1月22日). 2017年11月22日閲覧。
- ^ “生態学:マンモスステップは見事に構成された生息環境だった”. Nature Japan (2021年10月21日). 2024年2月8日閲覧。
- 後期更新世のページへのリンク