カンブリア紀とは?

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カンブリア‐き【カンブリア紀】


カンブリア紀

読み方かんぶりあき
【英】: cambrian period

古生代最初地質時代で、生物化石種類個体数ともにこの時代から爆発的多くなる。これ以前先カンブリア時代とは、構造運動にも差があり大きな時代格差がつけられている。絶対年代で 5.7 億年前から 5 億年前の間の約 0.7 億年をいう。名称は、模式地英国ウェールズ地方ローマ時代呼称であるカンブリアCambriaに基づき A. Sedwick(1833)が提唱。全種属の過半占め三葉虫によって、カンブリア紀は 3 期に細分される。三葉虫のほか、無脊椎{むせきつい動物大部分種類出現し、なかでも海綿珊瑚{さんご}類の中間型というべき古杯類が全盛期迎える。植物藻類が主で、陸生植物胞子発見されているのみ。この時代堆積物たいせきぶつ}をカンブリア系と呼ぶ。

カンブリア紀

英訳・(英)同義/類義語:cambrian period

地球地層年代一つで、5億年から5億5千万年頃古生代生物種類爆発的増大した、カンブリア爆発が起こった。

カンブリア紀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/26 04:37 UTC 版)

カンブリア紀(カンブリアき、: Cambrian period)は地質時代古生代前期における区分の一つで、約5億4200万年前から約4億8830万年前までとされる。この時代の岩石が発見および研究された最初の地であるウェールズラテン語名「カンブリア」から、アダム・セジウィックによって命名された。アメリカの Federal Geographic Data Committee は、カンブリア紀を表すのに (C with bar, バー付きC)を用いている[4]。代用としてキリル文字Єが用いられることもある。




注釈

  1. ^ カンブリア紀前期に現れ、最後にペルム紀に姿を消す。何千種もの種が現れては消えていった。体長は1ミリメートルから5センチメートルくらいまである。(リチャード・サウスウッド著、垂水雄二訳 『生命進化の物語』 八坂書房 2007年 75-76ページ)

出典

  1. ^ 基底年代の数値では、この表と本文中の記述では、異なる出典によるため違う場合もある。
  2. ^ 基底年代の更新履歴
  3. ^ 百万年前
  4. ^ Federal Geographic Data Committee, ed (August 2006) (PDF). FGDC Digital Cartographic Standard for Geologic Map Symbolization FGDC-STD-013-2006. U.S. Geological Survey for the Federal Geographic Data Committee. p. A–32–1. http://ngmdb.usgs.gov/fgdc_gds/geolsymstd/fgdc-geolsym-all.pdf 2010年8月23日閲覧。. 
  5. ^ 田切美智雄、廣井美邦、足立達郎「日本最古の地層-日立のカンブリア系変成古生層 (PDF) 」 『地質学雑誌』第117巻補遺、2011年、 1-20頁、 doi:10.5575/geosoc.117.S1


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