逆鱗とは?

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 難読語辞典 > 逆鱗の意味・解説 

げき‐りん【×鱗】

《竜のあごの下にある逆さ生えたうろこに人が触れると、竜が怒ってその人を殺すという「韓非子」説難の故事から》天子怒り転じて目上の人の怒り


逆鱗

読み方:ゲキリン(gekirin)

天子怒り


逆鱗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/02 01:09 UTC 版)

逆鱗(げきりん)とは、伝説上の神獣である「竜(龍)」の81枚のうろこのうち、あごの下にあって1枚だけ逆さに生えているとされる鱗のことをいう。当記事においては、主に「逆鱗」を用いた慣用表現について述べる。




「逆鱗」の続きの解説一覧

逆鱗

出典:『Wiktionary』 (2018/04/06 07:37 UTC 版)

名詞

げきりん

  1. 天子君主激しい怒り
  2. 1より派生して、上司など、目上の人の激し怒り

由来

龍の喉元には一枚向き生え(逆鱗)があり、これに触ると怒って人を殺してしまうとの故事より。出典は、『韓非子』の「説難(ぜいなん)」篇であり、君主臣下説得することの困難さについて述べた以下のくだりにある。

白文
夫龍之爲也 柔可狎而騎也 然其喉下有逆鱗徑尺 若人有嬰之者 則必殺人 人主亦有 逆鱗 說者能無嬰人主之逆鱗 則幾矣
書下し
夫(そ)れ龍の(むし)たるや、柔(じゅう)なるときは狎(な)れて騎(の)るべきなり。然(しか)れども其(そ)の喉下(こうか)に逆鱗の径尺(けいしゃく)あり、若(も)し人之(これ)に嬰(ふ)るる者有らば、則(すなわ)ち必ず人を殺す。人主じんしゅも亦(ま)た逆鱗有り。説者(ぜいしゃ)能(よ)く人主の逆鱗に嬰るること無くんば、則ち幾(ち)かからん。
大意
龍という生きものは、穏やかな時には馴染めば(背中に)またがる事もできるものだ。しかし、竜の喉元には逆さ生え部分があり、これに触れる者がいると、(竜は怒り)その者をすぐに間違いなく殺してしまう。君主にも同じように逆鱗がある。(臣下の)発言者は、(具申の際に)自ら君主逆鱗に触れるようなことがなければ、(上手くいく結果が)近いものである

関連語

翻訳

  • 英語: wrath


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「逆鱗」の関連用語

逆鱗のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



逆鱗のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの逆鱗 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの逆鱗 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2021 Weblio RSS