故事とは? わかりやすく解説

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ふる‐こと【古事/故事】

読み方:ふること

後世は「ふるごと」とも》昔あったこと。昔から伝えられている事柄。故事(こじ)。

昔の―ども言ひ出で」〈更級


こ‐じ【故事/古事】

読み方:こじ

昔あった事柄。古い事。

昔から伝わってきている、いわれのある事柄古くからの由緒のあること。「―成句


故事

読み方:フルゴト(furugoto)

昔の出来事


故事

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/04 02:51 UTC 版)

故事(こじ)とは、大昔にあった物や出来事。また、遠い過去から今に伝わる、由緒ある事柄。特に中国古典に書かれている逸話のうち、今日でも「故事成語」や「故事成句」として日常の会話や文章で繁用されるものをいう。


  1. ^ 荘子』 秋水
  2. ^ 「井の中の蛙大海を知らず」には実はポジティブな続きがあった! /毎日雑学”. ダ・ヴィンチ. KADOKAWA (2020年10月9日). 2020年12月30日閲覧。
  3. ^ 『後漢書』列伝11・邳彤伝
  4. ^ 『後漢書』列伝9・耿弇伝
  5. ^ 歴代名画記』 巻七 梁
  6. ^ Wikiquoteの中国のことわざに、水衡記を典拠とする記述があります。
  7. ^ 列子』 説符篇
  8. ^ 列子』 天瑞篇
  9. ^ 戦国策』 燕策
  10. ^ 晋書』 車胤伝
  11. ^ 孟子』 魏恵王 上
  12. ^ 淮南子』 巻十八 人間訓
  13. ^ 『史記』項羽本紀
  14. ^ 韓非子』 五蠧篇
  15. ^ 『春秋左氏伝』桓公12年 - 国立国会図書館デジタルコレクション 春秋左氏伝(日本語訳)八二頁
  16. ^  春秋左氏傳 桓公. 春秋左氏傳/桓公#桓公十二. - ウィキソース. 
  17. ^ 孟子』 公孫丑 上
  18. ^ 漢書』 朱雲伝
  19. ^ 晋書』 孫楚伝
  20. ^ 詩経』 小雅 鶴鳴編
  21. ^  世說新語 黜免. 世說新語/黜免#2.. - ウィキソース. 
  22. ^ 荘子』 斉物論
  23. ^ 列子』 黄帝篇
  24. ^ 戦国策』 楚策 - 楚の宣王に対して家臣の江乙が話したたとえ話。他国が令尹(宰相)の昭奚恤を恐れるのは、実際は楚王の軍を恐れるゆえと説明するため。
  25. ^ 荘子』徳充符より
  26. ^ 『春秋左氏伝』成公十年より
  27. ^ 『無門関』「六則」
  28. ^ 戦国策』「燕策」より


「故事」の続きの解説一覧

故事

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 10:11 UTC 版)

生野区」の記事における「故事」の解説

日本最古の橋 文書に残る日本最古の橋である猪甘津橋は、現在の生野区架かっており、周辺群れていることからその後」と呼ばれるようになったとされ、現在の鶴橋」の地名となった河川埋め立てにより現在はなくなったが、「つるのはし跡」の石碑JR環状線桃谷駅近くに建っており、橋脚一部残っている聖徳太子伝説 〜生野区の名称の由来〜 生野長者呼ばれた長者の子が、生まれつき言葉しゃべらないので聖徳太子相談したところ、聖徳太子が「私が前世預けた舎利返しなさい」と長者の子おっしゃった。すると長者の子3つの舎利口から吐き出し、それからは普通にしゃべれるようになった聖徳太子はその舎利一つは四天王寺に、一つは法隆寺に、一つ長者賜った。その舎利おまつりするために長者は寺を建て、舎利尊勝寺名づけた生野区の名称はこの故事に登場する生野長者由来し長者建てた舎利尊勝寺生野区内に現存しており、一帯地名舎利寺の由となっている。 古代仁徳天皇時代に、多くの渡来人」がこの地やってきた。特にこの地域は百済からの渡来人多く古くは「百済郡」と呼ばれていた。その渡来人たちがブタ)を飼う技術を持っていたことからこの地域を「猪飼野(いかいの)」と呼ぶうになる生野猪飼野訛ったものか。

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故事

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 03:03 UTC 版)

哀帝 (漢)」の記事における「故事」の解説

男色意味する「断袖(中国語版)」という語は、董賢一緒に寝ていた哀帝が、哀帝の衣の袖の上に寝ていた董賢起こさないようにするため衣を切って起きた、という故事に基づく。

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「故事」を含む「哀帝 (漢)」の記事については、「哀帝 (漢)」の概要を参照ください。


故事

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 17:51 UTC 版)

董賢」の記事における「故事」の解説

男色意味する「断袖(中国語版)」という語は、董賢一緒に寝ていた哀帝が、哀帝の衣の袖の上に寝ていた董賢起こさないようにするため衣を切って起きた、という故事に基づく。

※この「故事」の解説は、「董賢」の解説の一部です。
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故事

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 15:20 UTC 版)

共王 (楚)」の記事における「故事」の解説

zh:得」も参照得」と呼ばれる故事が伝わる。 ある時共王狩猟出かけた途中で弓を忘れてしまった近侍のものが取り行こうとしたが王は止めさせて「人間忘れた弓を人間がいつか拾うだけのことだ」(人弓を遺れて人これを得)と言った君主として度量大きさを表す事柄であったが、後年この事を聞いた孔子は「人間忘れた弓を人間が拾うだけのこと、と言えば良いのになぜ限ってしまうのか」と逆に王の狭量嘆いたとされる以上の故事は、『公孫龍子』跡府篇、『孔叢子公孫龍篇、『呂氏春秋孟春貴公篇、『説苑』至公篇、『孔子家語』好生篇など、様々な文献載っている。ただし、それぞれ細部の字句が異なる。 後世詩文にも度々引用されている(宋代女流詞人李清照の『金石学後序』など)。

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故事

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 09:29 UTC 版)

ソウシジュ」の記事における「故事」の解説

4世紀干宝著した『捜神記』には、「相思樹」の故事が収録されている。 それによれば戦国時代の宋において、舎人の韓憑は美しい何氏を妻として娶ったが、君主である康王横恋慕し、何氏を奪ってしまった。康王恨んだ韓憑は自ら命を絶ち、それを知った何氏も失意のあまり身を投げてしまった。何氏の遺書には韓憑とともに葬ってほしいと記されていたが、康王はそれを許さず、韓憑と何氏は離れ離れに埋葬された。ところが、二人の墓からそれぞれ生え、やがて互い入り混じるように生い茂った。さらに、一対鴛鴦樹上棲みつき、悲しそうに啼くようになった人々は韓憑と何氏を憐れんで、このを「相思樹」と名付けたという。この故事は、のちに「相思相愛」や「鴛鴦の契り」の典拠になった。 なお、この故事は、韓憑説話として多くの説話集採録されているが、それに伴ってさまざまなバリエーション派生している。「相思樹」と名付けたについて、干宝『捜神記』では「」と表記しているが、『列異伝』では「文」とされており、『韓朋賦』では「桂樹梧桐とされている日本においては、韓憑説話影響を受けたと思われる説話が『曽我物語』に採録されているが、こちらには「相思樹」は登場しない

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故事

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 05:47 UTC 版)

安倍宗任」の記事における「故事」の解説

岩手県盛岡市出身貴族院議員で第1822東京府知事阿部浩は、平家物語にある「安倍宗任の故事」にならい、安倍氏ゆかりの盛岡市安倍館町別邸を建て、吾郷楳荘(現・一ノ倉庭園)と名づけた。これは、「吾が故郷(楳)の荘」の意である。扁額揮毫伊藤博文で、現在は盛岡市原敬記念館が所厨川柵潰えた安倍氏を偲び、同様の故事から盛岡市立厨川中学校校章「梅」象る。 「わが国梅の花とは見つれとも 大宮人如何か言ふらむ」 安倍宗任

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故事

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/16 16:46 UTC 版)

竹林の七賢」の記事における「故事」の解説

阮籍げんせき嵆康けいこう山濤さんとう劉伶りゅうれい阮咸げんかん向秀しょうしゅう王戎おうじゅう阮籍指導的存在である。その自由奔放な言動『世説新語』記されており、後世の人々から敬愛されている。7人一堂に会したことはないらしく、4世紀からそう呼ばれるようになったとされる隠者と言われることがあるが、多く役職についており、特に山濤王戎三公にまで登っている。日本では竹林の七賢というと現実離れしたお気楽発言をする者の代名詞となっているが、当時陰惨な状況では奔放な言動死の険があり事実嵆康鍾会讒言によって陥れられ、死刑処せられている。彼らの俗世から超越した言動は、悪意偽善満ちた社会に対する慷慨憤り)と、その意図の韜晦目くらまし)であり、当時知識人精一杯命がけ批判表明賞される。 魏から晋の時代には老荘思想に基づき俗世から超越した談論を行う清談流行した『世説新語』には彼ら以外の多くの人物について記されているが、彼ら以後社会に対する慷慨気分薄れ詩文華美な方向流れた

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「故事」を含む「竹林の七賢」の記事については、「竹林の七賢」の概要を参照ください。

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故事

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 12:02 UTC 版)

名詞

(こじ)

  1. 過去起こった出来事、特に、後世教訓などの何らかの影響与えたもの。

発音(?)

こ↘じ

複合語


「故事」の例文・使い方・用例・文例

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