蛇足とは?

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だ‐そく【蛇足】

《昔、中国(そ)の国で、の絵をはやく描く競争をした時、最初に描き上げた者がつい足まで描いてしまったために負けたという「戦国策」斉策上の故事から》付け加え必要のないもの。無用の長物


蛇足

読み方:だそく

  1. 無用のことをするをいふ。昔人がを描いて足をつけ人に笑はれたといふ故事に基づいた語である。
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蛇足

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/02 02:24 UTC 版)

蛇足(だそく)とは中国故事。出典は『戦国策』斉策。余計な事、不必要な事などの例えとして用いられる。




「蛇足」の続きの解説一覧

蛇足

出典:『Wiktionary』 (2018/04/06 05:56 UTC 版)

名詞

(だそく)

  1. 過剰にあることにより、元のものの価値下げてしまうことやもの。
  2. 余計なもの、必要のないもの。

同義句

由来

出典

戦国策』「斉策」より

白文
有祠者 賜其舍人卮酒 舍人相謂曰 數人飮之不足一人飮之有餘 請畫地 先成者飮酒 一人先成 引酒且飮之 乃左手持卮 右手曰 吾能爲之足 未成 一人成 奪其卮曰 無足 子安能爲之足 遂飮其酒 爲蛇足者 終亡其酒
訓読文】
に祠る者有り其の舍人に卮酒を賜ふ舍人相謂いて曰く数人にて、之を飲めば足らず一人にて、之を飲めば餘有り。請ふ、地に画きてをなし、先づ成れる者酒を飲まんと。一人先づ成る。酒を引きて且に之を飲まんとす。左手に卮を持ちて、右手を畫きて曰く、「吾能く之に足を為さん」 未だ成らざるに、一人成る。其卮を奪ひて曰く、「固より無し子安んぞ能く之に足を為さんか」 遂に酒を飲む。蛇足を為す者、終に其の酒を亡ふ。
現代語訳】
の国で祭りがあり、舍人雑用係)に酒が振る舞われた。しかし、分けるには少なく一人で飲めば余る量であった。ある人が「地面を描いて最初に描き上げた者がこれを独り占めすることにしよう」と提案した。ある者が描き上げ、まさに飲もうとした。左手に杯を持ち右手を描きながら、「俺は足も描けるぞ」と言った。まだ描き上げないうちに、別の者が描き上げ、杯を奪って言った。「そもそもには足がないのに、どうして足が描けるんだ」と言って酒を飲んだ。蛇足を描いた者は、結局酒にありつけなかった。


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