え【▽枝】
えだ【枝】
読み方:えだ
[名]
1 茎や幹から分かれて出た部分。葉をつけたり、さらに小枝を出したりする。「—もたわわに実がなる」
2 本(もと)となるものから分かれて出たもの。「—道」「話の—葉」
「其の—を引き闕(か)きて」〈記・中〉
し【枝】
し【枝】
よ【▽枝】
枝
枝
枝
枝
枝
枝
姓 | 読み方 |
---|---|
枝 | えだ |
枝 | えださき |
枝 | しげ |
枝
枝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/04/29 10:46 UTC 版)
眼窩下管の中で、二つの枝が別れる。 眼窩枝:下直筋、下斜筋、涙嚢に栄養を供給する 前上歯槽動脈:上顎切歯、臼歯、上顎洞粘膜に栄養を供給する。 顔面において、いくつかの枝が眼窩の内眼角および涙嚢に向けて走り、顔面動脈の枝である眼角動脈と吻合する。他に鼻に向けて走行し、眼動脈の枝である鼻背動脈と吻合する枝がある。また、上唇挙筋と口角挙筋の間を走行し、顔面動脈、顔面横動脈、頬動脈と吻合する枝がある。
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枝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/03/03 17:26 UTC 版)
上殿神経(L4~S1):上殿動脈・上殿静脈とともに大坐骨孔を通って、梨状筋上孔から出て、中殿筋・小殿筋・大腿筋膜張筋を支配 下殿神経(L5~S2):下殿動脈・下殿静脈とともに大坐骨孔を通って、梨状筋下孔から出て、大殿筋を支配 後大腿皮神経:下殿神経とともに梨状筋下孔を通り、大殿筋の下縁から皮下に現れ、大腿及び膝関節後面の皮膚に分布し、臀部と会陰へ分布する枝も出す 坐骨神経(L5~S2):梨状筋下孔から大腿後方に出て、梨状筋下孔から出る場所は、上後腸骨棘と坐骨結節を結んだ線のほぼ中央に相当し、坐骨結節と大転子の中間点のやや内側寄りを通過して、大腿二頭筋長頭と大内転筋の間を垂直に下行、大腿屈筋群(大腿二頭筋・半膜様筋・半腱様筋)と、大内転筋の一部を支配。膝窩の上方で外側の総腓骨神経と内側の脛骨神経に分枝する。 総腓骨神経:膝窩で外側腓腹皮神経を分岐した後に、腓骨頭を回って、浅腓骨神経及び深腓骨神経に分かれる。外側腓腹皮神経:下腿の外側面の皮膚に分布 浅腓骨神経(L5~S1):下腿外側の腓骨筋群(長腓骨筋・短腓骨筋)に分枝した後に、下腿の下方から皮下に出て、足背の皮膚に分布 深腓骨神経(L4~S1) 筋枝:前脛骨動脈とともに下腿深部を下行し、下腿の伸筋群(前脛骨筋・長趾伸筋・長母趾伸筋・第三腓骨筋)、足背の伸筋群(短母趾伸筋・短趾伸筋)に分布 皮枝:母趾背外側面と第2趾の背内側面に分布 脛骨神経(L4~S2):下腿を膝窩動脈・膝窩静脈及び後脛骨動脈に沿って下行し、下腿の屈筋群(腓腹筋・ヒラメ筋・足底筋・膝窩筋・後脛骨筋・長趾屈筋・長母趾屈筋)を支配した後に、内果後方で内側足底神経と外側足底神経に分枝する。 内側腓腹皮神経:下腿の内側面の皮膚に分布 外側足底神経 筋枝:足底方形筋・小趾外転筋・短小趾屈筋・小趾対立筋・底側骨間筋・背側骨間筋・第2~4虫様筋・母趾内転筋を支配。 皮枝:足底の外側の皮膚に分布 内側足底神経 筋枝:母趾外転筋・短母趾屈筋・短趾屈筋と第1虫様筋を支配 皮枝:固有底側指神経として、足底の内側の皮膚に分布
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枝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/10 19:46 UTC 版)
顔面動脈から起こる血管として、下記のものがある。 頸部上行口蓋動脈 扁桃枝 オトガイ下動脈 腺枝 顔面下唇動脈 上唇動脈 外側鼻動脈 眼角動脈 - 終枝
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枝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/11 20:32 UTC 版)
眼窩上切痕を通過する際、浅枝と深枝に分かれる。滑車上動脈や浅側頭動脈の枝と吻合する。
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枝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/30 10:10 UTC 版)
枝栄養器官下膵十二指腸動脈 膵臓の一部や十二指腸の下行部・下部 中結腸動脈 横行結腸 右結腸動脈 上行結腸 回腸動脈 回腸 空腸動脈 空腸 回結腸動脈 上腸間膜動脈の終枝で回腸の終部と盲腸や虫垂などを栄養 上腸間膜動脈の枝は結腸の周りで吻合し辺縁動脈を形成している。なお、辺縁動脈は左結腸動脈(下腸間膜動脈に由来)の枝も加わっている。
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枝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/09 16:53 UTC 版)
オトガイ下動脈が下顎骨縁を上行する際に浅枝と深枝を出す。 浅枝は外皮と下唇下制筋の間を走行し、下唇動脈と吻合する。 深枝は筋肉と骨の間を走行し、口唇に栄養を供給し、下唇動脈や下歯槽動脈の枝であるオトガイ動脈と吻合する。 また、舌下動脈が欠如している場合等で、顎舌骨筋を貫き、下顎前歯部舌側歯肉(舌下動脈が本来分布している)に枝を伸ばしていることもある。
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枝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/25 06:59 UTC 版)
頭蓋に入ったところで、下記の枝を持つ。 前硬膜枝(前硬膜動脈とも。):硬膜へと向かう。 前鼻枝:鶏冠側面の開口部より鼻腔へとむかい、鼻骨内面の溝を走行し、鼻腔の外側前鼻枝と前鼻中隔枝へと枝を伸ばし、終枝は鼻骨と外側鼻軟骨の間を通り、鼻背へと向かう。
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枝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/25 06:18 UTC 版)
上甲状腺動脈は付近の筋肉に枝をだして栄養を供給するほか、甲状腺に多くの枝を出す。また、反対側の上甲状腺動脈の枝(前枝)や下甲状腺動脈の枝と吻合する枝(後枝)も持つ。 甲状腺に向かう枝は一般的に二本である。このほか、筋肉や甲状腺に向かう枝としては、 上甲状腺動脈舌骨下枝 上甲状腺動脈胸鎖乳突筋枝 上喉頭動脈 上甲状腺動脈輪状甲状枝 がある。
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枝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/25 05:18 UTC 版)
舌下静脈 舌深静脈 舌背静脈 舌骨上静脈 この記事にはパブリックドメインであるグレイの解剖学第20版(1918年)648ページ本文が含まれています。 表 話 編 歴 頭頸部の静脈・静脈洞外頸下顎後: 顎 · 浅側頭 (前耳介) 後耳介 頸横 - 肩甲上 - 前頸 (頸静脈弓) 内頸 板間/脳大脳: 上大脳 · 浅中大脳 · 下大脳 · 大大脳 · 内大脳 (脳底, 上視床線条体) 小脳: 上小脳 · 下小脳 静脈洞交会: 上矢状 · 直 (下矢状) · 後頭 海綿: 蝶形骨頭頂 · 海綿間上眼 (篩骨, 網膜中心, 鼻前頭) · 下眼 · 渦 内頸: S状: 横 (側頭錐体鱗部) · 上錐体下錐体 (脳底静脈叢, 内耳) · 顆導出 その他総顔面 · 顔面 (前頭葉, 眼窩上, 眼角, 上唇, 下唇, 深顔面) · 翼突筋舌 (舌背, 舌深, 舌下) · 咽頭 · 甲状腺 (上甲状腺/上喉頭, 中甲状腺) 椎骨静脈後頭葉 (後頭導出) · 後頭下深頸 腕頭下甲状腺 (下喉頭) - 胸腺
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枝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 01:06 UTC 版)
腋窩動脈はいくつかの小さな枝を持つ。心臓に近い順に並べると以下のようになり、「さきがけ前後」と覚える。 最上胸動脈(さいじょうきょうどうみゃく) 胸肩峰動脈(きょうけんぽうどうみゃく) 外側胸動脈(がいそくきょうどうみゃく) 肩甲下動脈(けんこうかどうみゃく) 前上腕回旋動脈(ぜんじょうわんかいせんどうみゃく) 後上腕回旋動脈(ごじょうわんかいせんどうみゃく) 大円筋より下方にくると上腕動脈として続く。
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枝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/04/29 05:03 UTC 版)
胸鎖乳突筋枝 耳介枝 乳突枝 下行枝 後頭枝 硬膜枝 末端では大後頭神経とともに走行する。
※この「枝」の解説は、「後頭動脈」の解説の一部です。
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枝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/16 15:09 UTC 版)
上記のほかに、浅側頭動脈は下記の枝を持つ。 浅側頭動脈耳下腺枝 顔面横動脈 中側頭動脈 頬骨眼窩動脈 浅側頭動脈前耳介枝
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枝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 01:00 UTC 版)
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枝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/09 09:22 UTC 版)
内頸動脈から別れる血管として、眼動脈、後交通動脈、前脈絡叢動脈、前大脳動脈、中大脳動脈がある。
※この「枝」の解説は、「内頸動脈」の解説の一部です。
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枝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/09 09:22 UTC 版)
外頚動脈から別れる血管として、上甲状腺動脈、舌動脈、顔面動脈、上行咽頭動脈、後頭動脈、後耳介動脈、顎動脈、浅側頭動脈がある。
※この「枝」の解説は、「外頸動脈」の解説の一部です。
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枝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/05 02:51 UTC 版)
額に向けて伸びていく途中で側枝と内側枝の2つの枝に分かれ、頭皮の外皮に栄養を供給しつつ冠状縫合まで到達する。 最初は前頭部の下に存在し、 内側枝は、筋肉を穿孔する。 側枝は帽状腱膜を穿孔する。 両方の枝が頭蓋骨膜に小さな枝を出す。
※この「枝」の解説は、「眼窩上神経」の解説の一部です。
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枝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/04/29 04:56 UTC 版)
顎動脈の枝としては、 下顎枝部にて出す枝深耳介動脈 前鼓室動脈 中硬膜動脈 下歯槽動脈 翼突部にて出す枝咬筋動脈 深側頭動脈 顎動脈翼突筋枝 頬動脈 翼口蓋部にて出す枝後上歯槽動脈 眼窩下動脈 下行口蓋動脈 蝶口蓋動脈 等がある。 表・話・編・歴 頭頸部の動脈 総頸 外頸 上甲状腺 上喉頭 · 胸鎖乳突筋枝 · 舌骨下枝 · 輪状甲状枝 · 腺枝 上行咽頭 後硬膜 · 咽頭枝 · 下鼓室 舌 舌骨上枝 · 舌背枝 · 舌深 · 舌下 顔面 頸枝 (上行口蓋, 扁桃, オトガイ下, 腺枝) · 顔枝 (下唇, 上唇 / 鼻中隔, 外側鼻, 眼角) 後頭 胸鎖乳突筋 · 硬膜 · 後頭枝 · 耳介 · 下行枝 後耳介 茎乳突孔 · アブミ骨枝 · 耳介枝 · 後頭枝 浅側頭 顔面横 · 中側頭 (頬骨眼窩) · 前耳介枝 · 前頭枝 · 頭頂枝 顎 1st part: 前鼓室 · 深耳介 · 中硬膜 (上鼓室, 岩様部枝) · 副硬膜 · 下歯槽 (オトガイ, 顎舌骨筋)2nd part: 咀嚼筋 (深側頭, 翼突筋枝, 咬筋) · 頬3rd part: 後上歯槽 · 眼窩下 (前上歯槽) · 下行口蓋 (大口蓋, 小口蓋) · 翼突管 · 蝶口蓋 (後鼻中隔枝, 外側後鼻) 内頸 頸部 頸動脈洞 錐体部 翼突管 · 頚鼓 海綿静脈洞部/眼 眼窩: 後篩骨 · 前篩骨 (前鼻中隔枝, 外側前鼻枝, 前硬膜枝) · 涙腺 (外側眼瞼) · 内側眼瞼 · 末端 (眼窩上, 滑車上, 鼻背)目: 網膜中心 · 毛様体 (短後毛様体, 長後毛様体, 前毛様体) · 下垂体 (上下垂体, 下下垂体) 大脳動脈輪 前大脳 (前交通, 前内側視床線条体) · 中大脳 (前外側視床線条体, 眼窩前頭, 前頭前, 上皮質枝, 下皮質枝, 前側頭葉) · 後交通 · 前脈絡叢 鎖骨下 椎骨 硬膜枝 · 脊髄 (後脊髄, 前脊髄) · 脳底: 橋 · 迷路 · 小脳 (後下小脳, 前下小脳, 上小脳) · 大脳 (後大脳) 甲状頸 下甲状腺 下喉頭 · 気管枝 · 食道枝 · 上行頸 · 咽頭枝 · 腺枝 頸横 浅枝 · 背側肩甲 肩甲上 肩峰枝 肋頸 深頸 · 最上肋間
※この「枝」の解説は、「顎動脈」の解説の一部です。
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枝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/04/29 05:03 UTC 版)
上顎骨粗面にそって進み、多くの枝に分かれる。歯槽管に入り、小臼歯と大臼歯に栄養を提供する枝や上顎洞粘膜に栄養を供給する枝のほか、歯槽突起に向い、歯肉に栄養を提供する枝がある。
※この「枝」の解説は、「後上歯槽動脈」の解説の一部です。
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枝
枝
枝 |
「枝」の例文・使い方・用例・文例
- 枝を切る
- 彼は枝にぶら下がっていた
- 枝は彼の重みで折れた
- 木から枝を折り取る
- 枝が雪の重みで折れた
- 大枝の先端
- その枝はたわんだが折れなかった
- 彼はひと跳びで枝につかまった
- かわいい小鳥がその木の枝に止まった
- 木の枝を切る
- 彼らが踏むと小枝がポキポキ鳴った
- 枝が跳ね返って彼の目に当たった
- 落ちてきた木の枝が彼に当たった
- 私は何本かの枝をおので切り落とした
- 枝は雪の重さに耐えられず折れてしまった
- 暴風が枝を激しく揺さぶっていた
- サクラの小枝を折ってはいけない
- 枝がそよ風に揺れていた
- 枝編みのかご
- 枝の上を虫がはっていた
枝と同じ種類の言葉
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