枝変わりとは? わかりやすく解説

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えだ‐がわり〔‐がはり〕【枝変(わ)り】

読み方:えだがわり

生長点細胞突然変異起こし、それから生じた全体が、他と異な形質をもつようになること。芽条(がじょう)変異


枝変わり

植物みられる突然変異のひとつで、一部分だけ枝葉、花、果実が他の部分違った性質になって、子に伝えられていくもの。これにより新し品種得られた例が果樹に多い。花の例では、もともと花の色が赤であるのに、一枝だけは白い花が咲くような状態。

枝変わり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 01:40 UTC 版)

枝変わり(えだがわり、bud sport)とは、植物のあるだけに関して、新芽・葉・花・果実などが、成長点突然変異などによって、その個体が持っている遺伝形質とは違うものを生じる現象である。動物であれば、体細胞の突然変異が新たな個体に反映することはまずあり得ないが、植物では成長点から先へ先へと体が作られてゆくため、変異しなかった部分と区別され、形質として固定する可能性がある。


  1. ^ 「かき(奈良北部地域)」 近畿農政局ウェブサイト、2015年12月25日閲覧。


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