細胞とは?

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さい‐ぼう〔‐バウ〕【細胞】

《「さいほう」とも》

生物体を構成する形態上・機上の基本単位真核細胞原核細胞がある。真核細胞ではふつう1個のがあり、核膜によって細胞質分けられ、細胞質細胞膜でおおわれる植物細胞ではその外側にさらに細胞壁をもつ。細胞質中にはミトコンドリア小胞体ゴルジ体などがあり、植物細胞ではさらに葉緑体液胞を含むことが多い。

共産党などが、職場地域などを単位にして設け党員末端組織旧称

細胞の画像

さい‐ぼう ‥バウ 【細胞】

〔名〕 (「さいほう」とも)

生物体を構成する基本単位

*植学啓原(1833)一「材〈略〉檞材有五種之理〈略〉大約縦理、其質粗大、具細胞、横理則稍細、粗細各有差等極細者、一寸一百四十万理、粗者一寸二万理」

② (比喩的に) ものごと構成する要素一つ一つ

一年有半(1901)〈中江兆民附録信用箇条是れ吾国民党精神脳髄神経党員は特に之れが細胞たるのみ」

工場学校官公庁などに設けられる共産党末端組織旧称。現在は「支部」という。〔モダン用語辞典(1930)〕

[語誌](①について) 一六六五年イギリスフック自作顕微鏡コルク片の細胞を観察して cell名づけた。形状大きさ生物種類およびその体の部分によって異なり、最も普通なもので大きさ〇・〇一〜〇・一ミリメートル。その主体となるのは生命現象行なう原形質で、核質細胞質とに区分される。一般中心に一個あり、その周り細胞質がとりまく。最外層植物細胞では細胞壁に包まれるが動物細胞には細胞壁はなくて細胞膜形質膜)によって区画される。天保四年(一八三三宇田川榕菴(ようあん)が「植学啓原」で cell訳語として初め用いた。


細胞

英訳・(英)同義/類義語:cell

生物構成する基本構造で、イギリスロバート・フックコルク観察して発見19世紀に、生物構造機能基本単位が細胞であるとする細胞説シュライデンシュワン唱えた。

細胞

【英】: Cell
わたしたちが住む地球上には、たくさんの生物が生活している。人間植物アメーバーゾウリムシなど、これらの生物作る基本単位が細胞である。
つまり、これら生物は、形や大きさ性質が違っても細胞からできている。

また、生き物をつくる細胞の数により、生物2種類に分かれるアメーバーゾウリムシ大腸菌どのように1つの細胞からできている生物単細胞生物といい、植物動物のように多くの細胞からできている生物多細胞生物という。

そして、細胞にも真核細胞原核細胞2種類がある。真核細胞のある細胞で人間植物などの高等生物構成する。原核細胞は、大腸菌などに分類され、がなくDNAむき出しのまま存在している細胞である。
わたしたちが住む地球上には、たくさんの生物が生活している。人間植物アメーバーゾウリムシなど、これらの生物作る基本単位が細胞である。
つまり、これら生物は、形や大きさ性質が違っても細胞からできている。

また、生き物をつくる細胞の数により、生物2種類に分かれるアメーバーゾウリムシ大腸菌どのように1つの細胞からできている生物単細胞生物といい、植物動物のように多くの細胞からできている生物多細胞生物という。

そして、細胞にも真核細胞原核細胞2種類がある。真核細胞のある細胞で人間植物などの高等生物構成する。原核細胞は、大腸菌などに分類され、がなくDNAむき出しのまま存在している細胞である。
細胞
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デオキシリボ核酸


細胞

Cell

【概要】 動植物生命体最小単位Cellには"小箱"の意味あり。大きさ数十マイクロメートル程度。形を卵に例えると、"から"が細胞膜、"しろみ"が細胞質、"きみ"がである。工場制御部門で、細胞質エネルギー物質を作ったり壊したりする工場作業現場である。 

【詳しく】 細胞の大きさ顕微鏡見え程度細菌は普通1個の細胞でできている。細菌よりも高等生物複数の細胞で仕事分担している。複数の細胞の群が器官作り複数器官が集まって生物作る

《参照》


細胞

【仮名】さいぼう
原文cell

体の組織構成している基本単位全ての生物は1個以上の細胞から構成される。

細胞

読み方:さいぼう

  1. 共産党組織基礎単位、即ち支部のようなものに相当する。
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細胞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/16 09:07 UTC 版)

細胞(さいぼう、: cell)とは、全ての生物が持つ、微小な部屋状の下部構造のこと。生物体の構造上・機能上の基本単位。そして同時にそれ自体を生命体と言うこともできる[1]


  1. ^ a b c d e 生化学辞典第2版、p.531-532 【単細胞生物】
  2. ^ 生化学辞典第2版、p.802 【単細胞生物】
  3. ^ a b c d e f 田村(2010)、p.3-4、Ⅰ細胞生物学の基礎、1.生物と細胞、1-1細胞は生物の単位
  4. ^ a b 田村(2010)、p.2、Ⅰ細胞生物学の基礎、1.生物と細胞
  5. ^ 生化学辞典第2版、p.777-778 【代謝経路】
  6. ^ a b 解剖学第2版、p.2-10、細胞
  7. ^ a b c d e f g h i 田村(2010)、p.7-8、Ⅰ細胞生物学の基礎、1.生物と細胞、1-3生物を二つに分類する
  8. ^ 生化学辞典第2版、p.239 【オルガネラ】
  9. ^ 生化学辞典第2版、p.440-441 【原核細胞】
  10. ^ 生化学辞典第2版、p.440 【原核細胞】
  11. ^ a b 生化学辞典第2版、p.666 【真核細胞】
  12. ^ a b c d 田村(2010)、p.4、Ⅰ細胞生物学の基礎、1.生物と細胞、1-2細胞生物学の発展
  13. ^ a b c 田村(2010)、p.25、Ⅰ細胞生物学の基礎、3.細胞に含まれる物質、3-3細胞をつくる元素
  14. ^ a b c 田村(2010)、p.25、Ⅰ細胞生物学の基礎、3.細胞に含まれる物質、3-4細胞に含まれる分子
  15. ^ 田村(2010)、p.24-25、Ⅰ細胞生物学の基礎、3.細胞に含まれる物質、3-2水という特異な物質
  16. ^ 田村(2010)、p.27-29、Ⅰ細胞生物学の基礎、3.細胞に含まれる物質、3-5糖質
  17. ^ 田村(2010)、p.29-31、Ⅰ細胞生物学の基礎、3.細胞に含まれる物質、3-6脂質
  18. ^ 田村(2010)、p.32、Ⅰ細胞生物学の基礎、4.情報高分子(1):アミノ酸とタンパク質
  19. ^ 田村(2010)、p.48-49、Ⅱ代謝:生体内化学反応、6酵素、6-1酵素はタンパク質触媒
  20. ^ 田村(2010)、p.112-113、Ⅲ遺伝情報の保存と利用、13タンパク質合成、13-3リボソーム
  21. ^ 田村(2010)、p.32-37、Ⅰ細胞生物学の基礎、4.情報高分子(1):アミノ酸とタンパク質、4-1タンパク質を構成するアミノ酸
  22. ^ 田村(2010)、p.38-40、Ⅰ細胞生物学の基礎、5.情報高分子(2):ヌクレオチドと核酸、5-1核酸を構成するヌクレオチド
  23. ^ a b c d #松本ら(1993)、p.47-50、3.細胞の微細構造とその機能、3.1.細胞と膜
  24. ^ a b 武村(2012)、p.14-24、第1章 エピジェネティクスを理解するための基礎知識、1-1 DNAとセントラルドグマ
  25. ^ a b c d e f 田村(2010)、p.8-12、Ⅰ細胞生物学の基礎、1.生物と細胞、1-4生物の進化
  26. ^ a b c d e f g h i j k l #松本ら(1993)、p.50-52、3.細胞の微細構造とその機能、3.2.原核生物とその構造的特長
  27. ^ a b c d 井出(2006)、p.65-75、第6章 テロメアとは何か
  28. ^ a b c d e #松本ら(1993)、p.53-56、3.細胞の微細構造とその機能、3.3.真核生物、3.3.1真核生物の構造と機能概説
  29. ^ a b 生化学辞典第2版、p.534 【細胞骨格タンパク質】
  30. ^ 生化学辞典第2版、p.534 【細胞骨格】
  31. ^ 生化学辞典第2版、p.535 【細胞質フィラメント】
  32. ^ 井出(2006)、p.99-119、第9章 テロメナーゼという酵素
  33. ^ #松本ら(1993)、p.56-57、3.細胞の微細構造とその機能、3.3.真核生物、3.3.2細胞小器官以外の細胞質-細胞骨格、鞭毛、繊毛
  34. ^ 生化学辞典第2版、p.537 【細胞小器官】
  35. ^ 武村(2012)、p.104-120、第4章 体細胞の分化とエピジェネティクス、4-1 多細胞生物の細胞とホメオティック遺伝子
  36. ^ a b #松本ら(1993)、p.57-60、3.細胞の微細構造とその機能、3.3.真核生物、3.3.3真核生物の系統発生と葉緑体、ミトコンドリア、羽型鞭毛
  37. ^ #松本ら(1993)、p.60-63、3.細胞の微細構造とその機能、3.3.真核生物、3.3.4核
  38. ^ a b c #松本ら(1993)、p.55
  39. ^ 武村(2012)、p.25-33、第1章 エピジェネティクスを理解するための基礎知識、1-2 エピジェネティクスとはなにか
  40. ^ アイザック・アシモフ「第一部 生物学 2.卵とチビ」『空想自然科学入門』小尾信彌、山高昭訳、ハヤカワ文庫、1995年(原著1978年)、18刷、32-49頁。ISBN 4-15-050021-5
  41. ^ 生化学辞典第2版、p.533 【細胞死】
  42. ^ 生化学辞典第3版 p.572 【細胞死】
  43. ^ 田村(2010)、p.42-45、Ⅰ細胞生物学の基礎、5.情報高分子(2):ヌクレオチドと核酸、5-4核酸の性質
  44. ^ 田村(2010)、p.123-126、Ⅲ遺伝情報の保存と利用、14タンパク質の局在化,成熟,分解、14-6タンパク質の分解
  45. ^ An estimation of the number of cells in the human body: Annals of Human Biology: Vol 40, No 6
  46. ^ a b c d 井出(2006)、p.1-10、第1章 ヒトを構成する細胞



細胞

出典:『Wiktionary』 (2020/03/29 01:06 UTC 版)

名詞

さいぼう

  1. (生物学) 細胞膜によって外界区別された、生物自己複製を行うのに必要な基本単位ウイルスは細胞を持たない。
  2. (政治) 主に共産主義政党などが自らの末端組織指して使う言葉

発音

さ↗いぼー

語源

英語 cell日本語訳宇田川榕菴の『植学啓原』(1834年)が初出

翻訳

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