黄色ブドウ球菌とは?

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 自然 > 生物 > その他の生物 > 真正細菌 > 黄色ブドウ球菌の意味・解説 

黄色ブドウ球菌(おうしょくぶどう きゅうきん)

ミクロコッカス科に属すグラム陽性球菌であるブドウ球菌一種です。エンテロトキシンという毒素産出し、この毒素によって食中毒起こすいわゆる毒素型の食中毒一つです。ブドウ球菌自体は、卵殻表面あるいは液卵中にしばしば見いだされます。この卵焼き弁当、あるいは製菓関係では、その存否重要視されているであるため、卵製品と黄色ブドウ球菌の関係を考慮しておく必要があります

黄色ブドウ球菌

英訳・(英)同義/類義語:Staphylococcus aureus

ブドウ球菌一種で、食中毒化膿原因一つ

黄色ブドウ球菌

ヒト動物表皮粘膜などに常在する細菌で、毒素産生食中毒原因となります。顕微鏡観察するとブドウの房のように複数細菌集団形成し、 培地上で黄色コロニー形成することからこの名前が付いています。
特徴ヒトを含めた各種のほ乳動物鳥類等に広く分布。特に、健康者の鼻、咽頭腸管等に常在し、人間の手指からも検出増殖に伴い毒素エンテロトキシン)を生成し、食中毒引き起こす毒素100 30 分の加熱でも無毒化されない。
食中毒症状潜伏期は 1~3 時間。主症状は、吐き気嘔吐腹痛下痢。 <過去食中毒原因食品>乳・乳製品牛乳クリームなど)、卵製品畜産製品(肉、
ハムなど)、穀類とその加工品握り飯弁当)、魚肉ねり製品(ちくわ、かまぼこなど)、和洋生菓子など。
対策手指洗浄調理器具洗浄殺菌手荒れや化膿巣のある人は、食品直接触れない。防虫、防鼠対策効果的低温保存は有効。生成された毒素は、加熱調理により分解されにくいので、注意が必要。

黄色ブドウ球菌[Staphylococcus aureus]


黄色ブドウ球菌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/25 00:24 UTC 版)

黄色ブドウ球菌(おうしょくブドウきゅうきん、Staphylococcus aureus)とは、ヒト動物皮膚、消化管(常在菌腸内細菌)であるブドウ球菌の一つ。




  1. ^ a b 金子淳、成谷宏文、神尾好是、黄色ブドウ球菌の二成分蛋白質毒素 化学と生物 36巻 (1998) 3号 p.160-167, doi:10.1271/kagakutoseibutsu1962.36.160


「黄色ブドウ球菌」の続きの解説一覧



黄色ブドウ球菌と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「黄色ブドウ球菌」の関連用語

黄色ブドウ球菌のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング



黄色ブドウ球菌のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
日本ユニコム日本ユニコム
Copyright(C) 2019 NIHON UNICOM CORPORATION All Rights Reserved.
日本ユニコム商品先物取引用語集
JabionJabion
Copyright (C) 2019 NII,NIG,TUS. All Rights Reserved.
食品安全委員会食品安全委員会
Copyright © 2006 - 2019 Food Safety Commission. All Right Reserved.
微生物管理機構微生物管理機構
Microbes Control Organization Ver 1.0 (C)1999-2019 Fumiaki Taguchi
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの黄色ブドウ球菌 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2019 Weblio RSS