表面とは? わかりやすく解説

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おもて‐めん【表面】

読み方:おもてめん

両面印刷または刻印された紙や硬貨メダルなどの、表にあたる側。柄や模様ない場合でもいう。ひょうめん。⇔裏面

アナログレコードカセットテープなどのA面のこと。⇔裏面

コンピューターゲームなどで、公に用意されステージ(面)。本編にあたる部分裏面に対していう。


ひょう‐めん〔ヘウ‐〕【表面】

読み方:ひょうめん

物の外側をなす面。おもて。「月の—」「液体の—」⇔裏面

物事の、外から見え部分表立つところ。うわべ。「—を飾る」「事が—に出る」「—的な見方」⇔裏面


表面

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/18 10:03 UTC 版)

表面(ひょうめん、: surface)は、

  • 物体の内部と外部との境界をなす面。
  • 表裏がある物体について、表側の面。

物性物理学

物性物理学においては、あるが別の相と接しているとき、その界面を元の相の表面と呼ぶ。

固体気体の界面を意味することが多いが、他にも、液体と気体、固体と液体、液体と液体、固体と真空などの組合せもある。

一般に物体の表面付近の状態は物体内部の状態と異なっている。例えば物体の表面が物体内部より高いエネルギーを持つと表面張力として観察される。このような性質を記述する表面物理学と呼ばれる分野がある。

表面といえば通常、密でまとまった側を基準とする。たとえば、固体と気体が接している場合、その界面は「固体の表面」とは言うが「気体の表面」とはいわない。水中に油泡がある場合の界面は「油の表面」、油中に水泡がある場合の界面は「水の表面」というのが普通である。

固体の表面は、通常は表側だけから触れることができる。ただし水面のような液体の表面は、表と裏の両方から接触可能である。

関連項目

外部リンク


表面(outer crust)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 06:14 UTC 版)

中性子星」の記事における「表面(outer crust)」の解説

大気の下にある層でおよそ数百メートル厚さである。イオン電子からなる

※この「表面(outer crust)」の解説は、「中性子星」の解説の一部です。
「表面(outer crust)」を含む「中性子星」の記事については、「中性子星」の概要を参照ください。

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表面

出典:『Wiktionary』 (2021/11/14 15:40 UTC 版)

この単語漢字
ひょう
第三学年
めん
第三学年
音読み 呉音

発音

名詞

(ひょうめん)

  1. 物体の最外側部分おもて
  2. 外見うわべ

類義語

対義語

関連語

翻訳


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