電子とは? わかりやすく解説

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でん‐し【電子】


電子

読み方:でんし
【英】Electron

電子とは、素粒子のひとつで、原子核周り分布して原子構成している、負の電気素量をもつ素粒子のことである。粒子のように、あるいは波のようにも振る舞うすべての電磁現象の源となり、物質の性質決める、きわめて重要な要素である。

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電子

読み方:でんし
英語表記electron,negative electron

素粒子1つ記号はeで表す。
通常の電子といえば負の電荷帯びたものをいい、陰電子と呼ぶ
原子において、原子核のまわり回っている電子(原子番号の数だけ)を核外電子という。
この反粒子である正の電荷帯びたものは陽電子(positron)という。
電子の流れ電流という。
電荷大きさは、   -e=-1.602917×1019C(クーロン
静止質量は、     me= 9.109534×1031kg(キログラム)
静止質量エネルギー m=0.511MeV

電子

読み方:でんし

物質のもとになる粒子のひとつで,負(マイナス)の電気をもつ。マイナスの電気をもつ電子はお互いに反発し,正(プラス)の電気をもつイオン同士反発しあうが,電子とイオンは,お互いに引き合う電子回路電気製品のなかでは,電子の流れ電流作る

電子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/14 14:09 UTC 版)

電子(でんし、: 西: : electron)とは、宇宙を構成するレプトンに分類される素粒子である。素粒子標準模型では、第一世代の荷電レプトンに位置付けられる。電子はスピン 1/2 のフェルミ粒子であり、電荷は −1 である。ワインバーグ=サラム理論における弱アイソスピン弱超電荷は、左手電子が −1/2, −1/2 であり、右手電子は 0, −1 である。記号は e あるいは右肩に−を付け加え、eと表記されることもある。また、反粒子として陽電子も存在する。


注釈

  1. ^ 陰極線を粒子とは示さなかったものの、ヴァルター・カウフマンも1897年に陰極線の比電荷を測定している。

出典




電子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/15 09:40 UTC 版)

質量電荷比」の記事における「電子」の解説

電子の電荷質量比 -e/me は、実験物理学用いられる物理量である。電子の電荷質量比は、電子の質量 me の直接測定困難な一方で、電子の電荷 e と電子の電荷質量比 e/me の測定可能である事から、重要な意味を持つ。 また、電子の電荷質量比歴史的な意義があるJ・Jトムソンは、e/me の測定によって陰極線粒子集まりから成る事を確信し、それは現在我々が電子と呼んでいるものにほかならない。 2014CODATA推奨値では、電子の質量電荷比を -e/me = 2988824117997600000♠−1.758820024(11)×1011 C⁄kg であるとする事推奨している。さらに表記法としてelectron charge-to-mass quotientとする事推奨しているが、現在でもratio広く用いられている。 エレクトロンの"q⁄m"は、J・Jトムソンによって1897年求められ、さらに垂直な 磁場による偏向角運動量取り込んだダニングトンによってより正確に求められたJ・Jトムソンダニングトンの方以外にも、よく知られた二つの方法で電荷質量比測定されている。 1. マグネトロン法- GRD7管(フェランティ管)を用いて, 電子を加熱されたタングステンフィラメントからアノード放出させる。電子をソレノイドによって偏向させるソレノイド流れ電流フェランティ管を流れ電流から質量電荷比率 e/m を計算する事が出来る。 2. ファインビームチューブ法 - 電子をカソードから、キャップ状のアノードにむけて加速させる。電子は、ヘリウム満たされた陰極線管放出され円形に光る。この光る円の半径から、質量電荷比 e/m を計算する

※この「電子」の解説は、「質量電荷比」の解説の一部です。
「電子」を含む「質量電荷比」の記事については、「質量電荷比」の概要を参照ください。


電子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/16 10:07 UTC 版)

放物線」の記事における「電子」の解説

自由電子バンド構造放物線となる。また、自由電子状態密度三次元)も放物線となる。

※この「電子」の解説は、「放物線」の解説の一部です。
「電子」を含む「放物線」の記事については、「放物線」の概要を参照ください。

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電子

出典:『Wiktionary』 (2021/06/20 13:35 UTC 版)

名詞

(でんし)

  1. 素粒子内のレプトン一つ電荷持ち原子核と共に原子構成する。エレクトロン

関連語

翻訳

造語成分

  1. 素粒子である電子そのもの作用等に関わる語を形成する。
  2. 電子の働き大きく関係する半導体素子電気回路作用等に関わる語を形成する
  3. コンピュータ電子計算機)の作用等に関わる語を形成する

関連語

語義3

  • e-

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