音量とは? わかりやすく解説

おん‐りょう〔‐リヤウ〕【音量】

読み方:おんりょう

音の大きさ強さ度合いボリューム。「—をしぼる」

音声学で、音の長短度合い


音量 (Volume)

音の大きさ音の大きさ主として音の強さ依存するが、周波数音の持続時間にも依存する。音量は音質への影響大きい。オーディオアンプなどで音量を調整する機能がボリュームコントロールである。

音の強さ

(音量 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/14 19:00 UTC 版)

音の強さ: sound intensity)は単位面積を通過する音波がもつ単位時間あたりの放射エネルギー量を示す物理量である[1]音響インテンシティ(英: sound intensity)、音響エネルギー束密度(英: sound energy flux density)、音響パワー密度(英: sound power density)とも[1][2]


  1. ^ a b JIS Z 8106:2000「音響用語」日本産業標準調査会経済産業省)、4頁
  2. ^ IEVナンバー 801-21-38
  3. ^ JIS Z 8106:2000「音響用語」日本産業標準調査会経済産業省)、5頁


「音の強さ」の続きの解説一覧

音量

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 06:20 UTC 版)

カリヨン」の記事における「音量」の解説

カリヨンにはピアノ同等か、それ以上ダイナミックレンジを持つ楽器存在する演奏者演奏時のタッチによって幅広い音量を表現できる大きな鐘(低い音)のダイナミックレンジ小さい鐘(高い音)よりも広いものとなる。小さな鐘は質量少ないため、大きな鐘のごく一部の音量しか表現することができない

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音量

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/16 05:01 UTC 版)

静粛性能」の記事における「音量」の解説

音の音圧明らかな大音量よりも、静かな方がリラックスであるが、完全に無音状態の場合は、人間過度なストレス発狂するかは実験結果がない)を感じるためある程度環境音が必要である。

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音量

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/13 05:18 UTC 版)

心雑音」の記事における「音量」の解説

心雑音の音量は重症度調べ目安となり、Levineの6段階分類法に従って評価されることが多い。

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音量

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 06:53 UTC 版)

テレビ」の記事における「音量」の解説

音量の平均化デジタルテレビ放送ダイナミックレンジ広く高品質伝送が可能であり、CM放送時の音量が前後の番組より大きくなる場合があるとされるが、日本民間放送連盟2012年10月1日から番組CM全体の音量を平均値として一致させる基準採用するCM番組それぞれの音の大きさとして感じラウドネス数値ラウドネスメーター測定し平均値揃える。

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音量

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 09:17 UTC 版)

ファゴット」の記事における「音量」の解説

ファゴットはおよそ33 dBダイナミックレンジ有する楽器から10メートルの距離ではピアニッシモはおよそ50 dbフォルテッシモはおよそ83 dB達する。

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音量

出典:『Wiktionary』 (2021/08/17 13:20 UTC 版)

名詞

 おんりょう

  1. 大きさボリューム。「テレビ音量上げる」

「音量」の例文・使い方・用例・文例

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