番組とは? わかりやすく解説

ばん‐ぐみ【番組】

読み方:ばんぐみ

演芸映画相撲などの演目組み合わせや、その順序また、それを書いたもの。プログラム。「入り口で—をもらう」

テレビ・ラジオなどの放送の、編成単位となるもの。また、その部門。「スポーツ—」

番衆の組。

「—勤むる人なみに、何か替はる事なし」〈浮・新可笑記・四〉


番組

番組

レースでの出場レーサー組み合わせ。ビッグレースの予選では、各レーサーが1~6号艇まで均等に振り分けられる番組が多い。


番組

読み方:バングミ(bangumi)

所在 福島県田村郡三春町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

番組

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/28 00:56 UTC 版)

番組(ばんぐみ)とは、

  1. 上演する演目とその順番および、それを記したもの(プログラム)。もともとはおよび狂言の用語。寄席演芸スポーツ試合公営競技競走など)の組み合わせ、そして下記の通り放送インターネットに転用されるようになった。
  2. 1. のうち、放送番組の略称。番組表を構成する個々のコンテンツおよびその内容・分量の単位。
  3. 2. に転じて、インターネット上の音声および映像(動画)による配信コンテンツの呼称。

放送番組

放送における番組を放送番組と呼ぶ。日本放送法2条28号における放送番組の定義は「放送をする事項の種類、内容、分量及び配列」のことである。

放送番組の種別・分類の方法

放送番組は、その内容と対象などの性質によって様々に分類可能であり、放送波の違い、用途(調査、番組表記載など)によって様々である。

放送法5条では、「放送番組の種別」は「教養番組教育番組報道番組娯楽番組等」としている。また106条では、各放送事業者において、各種別の「相互の間の調和」が義務付けられている。そして107条では、テレビジョン放送局において「放送番組の種別の基準」の公表が義務付けられている(例→[1][2][3])。

なお、教養番組と教育番組については法2条に内容の定義があるが、報道番組と娯楽番組についての定義はなく、特にテレビ番組の場合は、上記「放送番組の種別の基準」の自主公表に委ねられている。日本放送協会(NHK)では「等」を除いた各4種[1]民間放送テレビ各局では4種に「通信販売」と「その他」を加えた6種を公表のための分類目安としている[2][3]ラジオ放送局においても自主的に番組種別公表を行っている例がある[4]

12条における「広告放送」=コマーシャルメッセージは、放送法の定める分類上の放送番組に含まれない。

配信番組

インターネットにおける番組をインターネット番組、または配信番組と呼ぶ。

日本においては「放送番組」とは異なり、放送法の管轄には入らない。

視聴者による番組「実況」文化

コンピュータネットワークインターネットの普及と共に、2ちゃんねるなどにある各種実況板電子掲示板)、Twitterなどのソーシャルメディアを利用して、放送や配信の番組をリアルタイムに視聴(聴取)しながらネット上で「実況」を行なう文化が生じ[5]、「実況」に特化したアプリケーションソフトが開発されるにいたった[6][7]

出典

関連項目


番組

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 07:25 UTC 版)

この単語漢字
ばん
第二学年
くみ > ぐみ
第二学年
重箱読み

名詞

(ばんぐみ)

  1. 番衆の組。
  2. 演劇放送勝負事などを構成する組み合わせ。またそれを記したもの。
  3. 放送コンテンツ

発音(?)

類義語

語義2

派生語


「番組」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



番組と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「番組」の関連用語

番組のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



番組のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
BOAT RACE OFFICIAL WEB SITEBOAT RACE OFFICIAL WEB SITE
COPYRIGHT© BOAT RACE OFFICIAL WEB ALL RIGHTS RESERVED.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの番組 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの番組 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS