寄席とは? わかりやすく解説

よせ【寄席】

読み方:よせ

《「人寄せ席」の略》落語・講談漫才浪曲・奇術音曲などの大衆芸能興行する演芸場常設のものは寛政年間1789〜1801)に始まる。席(せき)。席亭よせせき。よせば。


よせ‐せき【寄(せ)席】

読み方:よせせき

「よせ(寄席)」に同じ。


寄席

読み方:ヨセ(yose)

人を集め、金をとって落語講談などを聞かせるところ


寄席

読み方:ヨセ(yose), ヨセセキ(yoseseki)

人寄せ寄せ場の意。落語講釈義太夫その他の大衆演芸興行する席亭の名称。


寄席

作者正岡容

収載図書圓太郎馬車正岡容寄席小説集
出版社河出書房新社
刊行年月2007.8
シリーズ名河出文庫


寄席

読み方:よせ

  1. 講談落語浪花節義太夫等の興業を営む小屋のことをいふ。寄せ集めの席であるからいつたもの。「いろもの」の条を参照。〔役者語〕

分類 役者

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寄席

読み方:ヨセ(yose)

作者 芥川竜之介

初出 大正13年

ジャンル 随筆


寄席

読み方:ヨセ(yose)

作者 正岡容

初出 昭和17年

ジャンル 小説


寄席

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/01 04:10 UTC 版)

寄席(よせ)とは、講談落語浪曲萬歳(から漫才)、義太夫(特に女義太夫)などの技芸(演芸)を観客に見せる興行小屋である[1]




「寄席」の続きの解説一覧

寄席

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 20:10 UTC 版)

江戸落語」の記事における「寄席」の解説

かつて100ないし200を超すといわれた江戸の寄席も現在は、以下の4席を落語定席として残すだけとなっている。 鈴本演芸場東京上野浅草演芸ホール東京浅草新宿末廣亭東京新宿池袋演芸場東京池袋) なお、以下4席は不動産会社永谷商事運営する貸席である。 お江戸上野広小路亭東京上野お江戸日本橋亭東京・日本橋お江戸両国亭東京・両国新宿永谷ホール新宿Fu-)(東京新宿歌舞伎町) うち上野日本橋落語芸術協会落語立川流により、両国円楽一門会により、落語定席催されている。

※この「寄席」の解説は、「江戸落語」の解説の一部です。
「寄席」を含む「江戸落語」の記事については、「江戸落語」の概要を参照ください。


寄席

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 16:29 UTC 版)

矢崎滋」の記事における「寄席」の解説

池袋演芸場(2009年2月)落語協会公演落語出演。他に、単発落語会出演した経験多数

※この「寄席」の解説は、「矢崎滋」の解説の一部です。
「寄席」を含む「矢崎滋」の記事については、「矢崎滋」の概要を参照ください。

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