漫才とは?

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まん‐ざい【漫才】

二人芸人こっけいなことを言い合って、客を笑わす寄席演芸2現代化したもので、大正初期大阪で起こった。初め万才と書き、のち形式多種多様発達


まん‐ざい【漫才】

〔名〕 (「まんざい歳)(6)」から) 寄席演芸一つ二人芸人がしぐさや言葉観客笑わせる演芸。エンタツ・アチャコの人気を受けて、昭和七年一九三二)一月吉本興業宣伝雑誌ヨシモト」に、宣伝部長橋本鉄彦漫談ヒント得て命名し載せたのが初めという。

*耳を掻きつつ(1934)〈長谷川伸〉昨事・今事・脚本の業「小劇場向き脚本読み見ることを成るべくしてゐる、それは言葉受渡しの妙をとりたく、古雑誌百花園』を通読したり歳(近頃漫才ともいふ)を聞くのと同じ意味である」


漫才

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/13 16:34 UTC 版)

漫才(まんざい)は、2人ないしそれ以上の複数人[1]による寄席演芸の一種目。通常はコンビを組んだ2人によるこっけいな掛け合い、言い合いで客を笑わすものを言う[2]平安時代以来の伝統芸能萬歳」から発展したもので、もとは鼓などを持ち唄などを交えるのが一般的であった[2]。今日では音曲を交えるものから社会風刺まで多岐にわたり、寄席だけでなく映画・テレビ・ラジオなど多くの媒体で人気を博している[2]


注釈

  1. ^ 漫才コンテスト番組「M-1グランプリ2020」で優勝したマヂカルラブリーのネタに対して、SNSなどで「あれは漫才なのか」と論争となり、松本人志など他のお笑い芸人もこれに言及した(詳細はM-1グランプリ2020を参照)。

出典

  1. ^ a b c 相羽秋夫『上方漫才入門』(弘文出版、1995年)p.10「漫才とはどんな芸でしょう」
  2. ^ a b c 漫才とは” (日本語). コトバンク. 2020年12月21日閲覧。
  3. ^ 法令集の散策 - 参議院法制局
  4. ^ 『上方漫才入門』p.11「漫才とコントは違います」
  5. ^ a b 『上方漫才入門』p.12「ボケとツッコミの二役で成り立っています」
  6. ^ 前田勇『上方まんざい八百年史』(杉本書店、1975年)p.162
  7. ^ 『上方漫才入門』p.13「筋ふりとはどんな役でしょう」
  8. ^ 『上方まんざい八百年史』pp.198-203「漫才の種類とその本質」
  9. ^ 『上方漫才入門』p.38「俗曲漫才」
  10. ^ 『上方漫才入門』p.39「語りもの漫才」
  11. ^ 『上方漫才入門』p.40「歌謡漫才」
  12. ^ 『上方漫才入門』p.41「曲弾き漫才」
  13. ^ 『上方漫才入門』p.42「踊り漫才」
  14. ^ 『上方漫才入門』p.43「寸劇漫才」
  15. ^ 『上方漫才入門』p.44「身振り漫才」
  16. ^ 『上方漫才入門』p.45「仮装漫才」
  17. ^ 『上方漫才入門』p.46「掛け合い漫才」
  18. ^ 『上方漫才入門』p.47「ぼやき漫才」
  19. ^ a b 『上方まんざい八百年史』pp.111-117「常打ち万歳、興行さる」
  20. ^ 小島貞二『漫才世相史 改訂新版』 毎日新聞社、1978年 pp.50-53「ここらで編笠まわそうか」
  21. ^ a b 『上方漫才入門』pp.20-21「御殿漫才と三曲萬歳」
  22. ^ 漫才の歴史:演芸へと移行する万歳 文化デジタルライブラリー
  23. ^ 『上方漫才入門』pp.22-23「万才の時代」
  24. ^ 『上方まんざい八百年史』p.167
  25. ^ 『漫才世相史 改訂新版』pp.130-133「震災以前の万才」
  26. ^ a b 『上方漫才入門』pp.24-25「漫才の時代」
  27. ^ 漫才の歴史:テレビとともに時流へ 文化デジタルライブラリー
  28. ^ ノンスタ石田が語る漫才と競技化(1)「M-1の影響でネタ作りが変わった」
  29. ^ 令和2年度 文化功労者 文部科学省
  30. ^ a b c 澤田隆治『上方芸能・笑いの放送史』(日本放送出版協会1994年(平成6年))pp.30-33
  31. ^ a b c 『漫才世相史 改訂新版』pp.112-114「『漫才』に統一」
  32. ^ a b 『わらわし隊の記録』(早坂隆著、中公文庫2010年(平成22年))pp.90 - 91
  33. ^ 澤田隆治『決定版上方芸能列伝』(筑摩書房、2007年)p.235


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