初めとは?

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ぞめ【初め】

語素動詞連用形に付けて、その動作をはじめてする意を表す。「渡り初め」「書き初め


はじめ【始め/初め】

はじめること。また、はじめた時期。「勤め—」「タバコの吸い—」⇔終わり

物事起こり起源。「国の—」

物事を行う最も早い時期最初のころ。副詞的にも用いる。「五月の—」「何をするにも—が肝心だ」「—から終わりまで読み通す」「—君だとは気づかなかった」

順序のいちばん先。序列第一。「—の話のほうがおもしろい」

(「…をはじめ」「…をはじめとして」の形で用いる)多くの中で、主となるもの。また、先に立つもの。「校長を—、教師全員」「米を—として食品多くが」

一部始終事の次第

御無心ながら乳を少し貰ひましょ、と—を語れば」〈浮・一代男・一〉

[補説] ふつう345は「初め」と書く。


ぞめ【初】

語素〕 (動詞「そめる(初)」の連用形名詞化から) 動詞連用形に付けて、その動作をはじめてすることをいう。「使いぞめ」「渡りぞめ」「書きぞめ」「弾(ひ)きぞめ」「食いぞめ」「笑いぞめ」など。


はじめ【始・初】

〔名〕 (動詞「はじめる(始)」の連用形名詞化

物事起こり原初

(イ) 物事生成発動また、その時期。発生

御巫本日本紀私記(1428)神代上「開闢之初 安女津知比良久留波志女(あめつちのひらくるハシメ)」

(ロ) 新しく事を起こすこと。また、その位置時期開始切り出し端緒

伊勢物語(10C前)七八「宮づかへのはしめに、ただなほやはあるべき

時間的推移における最も早い時期。「終わり」または「なか、あと」に対応し、副詞的にも用いる。

(イ) 初期初頭

万葉(8C後)一八・四一三七「正月たつ春の波自米(ハジメ)にかくしつつ相し笑みてば時じけめやも」

(ロ) 最初。先。以前

伊勢物語(10C前)二三「はしめこそ心にくもつくりけれ、今はうちとけて」

(10C終)七三鳥の声も、はじめは羽のうちに鳴くが」

物事の起こるみなもとおおもと本源根源本主

御巫本日本紀私記(1428)神代上「有一雌元之処〈比止津乃三乃波志女乃止古呂安利(ひとつのみのハシめのところあり)〉」

物事序列第一いくつか列挙するうちの、第一に主だったもの。

源氏100114頃)帚木「あまり情にひきこめられて、とりなせばあだめく。これをはしめの難とすべし」

(5) ひと続きのものの最初部分

(イ) 表現首部書き出し緒言前口上

蜻蛉(974頃)上「導師のはしめにん、〈略〉経の心とかせ給はんとにこそありけれとばかりいふを聞くに」

(ロ) 前の方。前半最初部分

平家13C前)八「既に十番競馬はじまる。はしめ四番一宮惟喬親王かたせ給ふ

(6) 転じて、発端から現時点に至るいきさつ一部始終事の次第井原西鶴作品多く見られる

浮世草子好色一代男(1682)四「正気の時、やうすを問ば、はじめをかたる」


初め

出典:『Wiktionary』 (2018/03/27 02:38 UTC 版)

漢字混じり表記

(はじめ)

  1. はじめ」を参照


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