また、とは?

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また【股/×胯/×叉】

一つもとから二つ以上に分かれている所。また、そうなっているもの。「木の—」「二—ソケット

胴から足が分かれている所。また、ズボン・パンツなどのその部分にもいう。


また【摩×哆/摩多】

《(梵)mātṛの音写梵語母韻の称。→悉曇(しったん)


また【又/×亦/復】

【一】[副]

前にあったことがもう一度繰り返されるさま。ふたたび。「あした—来ます」「いつか—お話聞かせてください」「—失敗した」

ほかのものと同じ状態にあるさま。ひとしく同じく。「息子も—父親と同様、学者だ」

そのものと別であるさま。「忙しいから—にしてくれ」「—の機会

さらに別の事柄つけ加わるさま。その上に。「秋は—収穫季節でもある」

驚き疑問気持ちを表す。まったく。それにしても。「—えらい失敗したものだ」「—なんときれいな花だ」

【二】[接]

事柄並列列挙するときに用いる。ならびに。「彼は、英語もドイツ語も、—フランス語話せる

さらに別の事柄つけ加えるときに用いる。その上。「おもしろいだけでなく、—役に立つ」「医者であり、—文学者でもある」

並列列挙した事柄のうち、どれを選択てもいいときに用いる。あるいは。または。「行ってもいいし、—行かなくてもいい

【三】[接頭]名詞に付いて、間接である意を表す。「—聞き」「—貸し


また【又・亦・復】

1 〔副〕

① 同じ行為、状態がもう一度出現するさまを表わす語。再び。もう一度

書紀720大化年三月・歌謡「本毎(もとごと)に 花は咲けども 何とかも 愛(うつく)し妹が 磨陁(マタ)咲き出来ぬ

一つの状態が他の状態と類似、あるいは一致すると認め気持表わす語。同様に同じく

土左(935頃)承平五年一月五日たてばたつゐればまたゐるふく風と波と思ふどちにやあるらん」

一つの状態の他に、もう一つ別の類似、あるいは対立する状態のあり得ること認め気持表わす語。ほかに。さらに。他方

源氏100114頃)帚木思ひめぐらせば、なほ、家路と思はん方は、又なかりけり」

④ 「…また…」の形で同じ名詞を受けて、どこまで行っても、いつまでたってもその物がずっと続くさまを表わす

和漢朗詠(1018頃)下「山また山 何れのか青巖の形を削り成せる〈大江澄明〉」

(5) 疑問文用いて事態いぶかしがる気持強調する語。一体全体

三国伝記(1407‐46頃か)一一「更(マタ)滅罪方便有りや否や

(6) 一つ評価判断強調して示す語。まったく。特に。

読本椿説弓張月(1807‐11)残「理外奇縁なれば、その気を感じて子を産こと亦(マタ)なしと誣(しひ)がたし」

2接続

並列的な、または選択的な関係にある事柄列挙することを示す。ならびに。あるいは。または。

万葉(8C後)八・一五三八「萩の花尾花葛花瞿麦(なでしこ)が花女郎花(をみなへし)又(また)藤袴朝貌が花」

源氏100114頃)桐壺「御送り迎への人の衣の裾堪へがたくまさなきこともあり。又、ある時は、えさらぬ馬道の戸をさしこめ

前の事柄に後の事柄が添加されることを示す。その上。さらに。そればかりでなく。

(10C終)一「のいとしろきも、またさらでもいと寒きに」

③ ⇒さてまた

[補注]接続詞「また」の成立は、漢文訓読において、「且」「又」「亦」「復」を「マタ」と訓読したことによると考えられている。


また【摩多】

〔名〕 (梵 mātā (= mātṛ の主格)の音訳悉曇(しったん)の母韻一二字をいう。

悉曇蔵880)七「如諸章中十二十六韻字合体文字、各成其音、及加重摩多等字」〔悉曇字記〕


また【股・胯・叉・岐・俣】

〔名〕

一つのもの二つ以上に分かれているところ。また、そのもの

石山寺本法経玄賛平安中期点(950頃)六「尾の頭に両の岐(マタ)有り

② 胴から足の分かれ出るところ。またぐら

霊異記810‐824)下「我が黒みそひ麻多(マタ)に寝たまへ人と成るまで」

駕籠(かご)かき仲間符丁で数の二をいう。また、二〇や二〇〇などの略としても使う。

雑俳長ふくべ(1731)「二百(マタ)ぐらひではをかれまい太夫着き」


また、

作者ビートたけし

収載図書路に落ちてた月―ビートたけし童話集
出版社祥伝社
刊行年月2004.6
シリーズ名祥伝社黄金文庫


読み方:また

  1. 猿股
  2. 猿股を「えて公」と云ふより、「えてまた」とも云ふ。
  3. 猿股を「えて公」というより、「えてまた」ともいう。

分類 露店商香具師

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真多

読み方
真多また

また

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/23 06:52 UTC 版)

またとは、




「また」の続きの解説一覧

また

出典:『Wiktionary』 (2019/11/27 01:45 UTC 版)

名詞

また

  1. (叉、又、俣)分岐
  2. (股)脚のつけね部分股間またぐらまた下着やズボンなどの股間をおおう部分
  3. (又、亦、復)次の機会

副詞

また

  1. 再び再度
    1. 感動詞的に)短い別れあいさつ。再び会おう。
  2. 同様に。やはり。
    • 逆もまた真なり。
  3. 加えて。その上に
  4. 異なることを表す。
  5. それにしても。まったく。
  6. おだてや謙遜はぐらかし冗談などに対し、本気で受け止めていないニュアンスを表す。

派生語

接続詞

また

  1. それ且つ
  2. 同様に。
  3. 加えて。その上
  4. あるいは

派生語

接頭辞

また【又】

  1. 間に別のを介していることを表す。

接尾辞

また【又、股】

  1. 浮気による複数人との同時交際数え単位










  • 画数:11
  • 音読み:コ
  • 訓読み:また、 もも
  • ピンイン:gu3
  • 対応する英語:thighs, haunches, rump, share
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