FXやCFDのシャンデモメンタムとは |
FXやCFDのシャンデモメンタムとは、相場の売られ過ぎや買われ過ぎを判断するためのテクニカル指標のことです。
シャンデモメンタムは、0を中心に-100から100までの値で推移します。シャンデモメンタムでの売買のエントリーポイントは、逆張りの場合には、50を超えた地点が売りのエントリーポイントになります。また、-50を割り込んだ地点が買いのエントリーポイントになります。

上の図はナスダック100指数のチャートにシャンデモメンタムを描画したものです。
50を超えた地点が売りのエントリーポイントになります。赤色の丸で囲んだ部分になります。一方、-50を割り込んだ地点が買いのエントリーポイントになります。青色の丸で囲んだ部分になります。

上の図は、EUR/USDのチャートにシャンデモメンタムを描画したものです。ここでは、順張りを用いた売買のエントリーポイントを紹介します。
順張りの場合は、シャンデモメンタムの値が50を割り込んだ地点が売りのエントリーポイントになります。Aの地点になります。
また、シャンデモメンタムの値が0を割り込んだ地点も売りのエントリーポイントになります。Bの地点になります。
A、および、Bの地点での決済ポイントはシャンデモメンタムが-50を突き抜けた地点になります。Cの地点になります。
なお、Cの地点は、順張りでは買いのエントリーポイントになります。
また、シャンデモメンタムの値が0を突き抜けた地点も買いのエントリーポイントになります。Dの地点になります。
C、および、Dの地点での決済ポイントはシャンデモメンタムが50を割り込んだ地点になります。Eの地点になります。
シャンデモメンタムは、0を中心に-100から100までの値で推移します。シャンデモメンタムでの売買のエントリーポイントは、逆張りの場合には、50を超えた地点が売りのエントリーポイントになります。また、-50を割り込んだ地点が買いのエントリーポイントになります。

上の図はナスダック100指数のチャートにシャンデモメンタムを描画したものです。
50を超えた地点が売りのエントリーポイントになります。赤色の丸で囲んだ部分になります。一方、-50を割り込んだ地点が買いのエントリーポイントになります。青色の丸で囲んだ部分になります。

上の図は、EUR/USDのチャートにシャンデモメンタムを描画したものです。ここでは、順張りを用いた売買のエントリーポイントを紹介します。
順張りの場合は、シャンデモメンタムの値が50を割り込んだ地点が売りのエントリーポイントになります。Aの地点になります。
また、シャンデモメンタムの値が0を割り込んだ地点も売りのエントリーポイントになります。Bの地点になります。
A、および、Bの地点での決済ポイントはシャンデモメンタムが-50を突き抜けた地点になります。Cの地点になります。
なお、Cの地点は、順張りでは買いのエントリーポイントになります。
また、シャンデモメンタムの値が0を突き抜けた地点も買いのエントリーポイントになります。Dの地点になります。
C、および、Dの地点での決済ポイントはシャンデモメンタムが50を割り込んだ地点になります。Eの地点になります。
(2012年08月20日更新)