疑惑

デジタル大辞泉

ぎ‐わく【疑惑】

読み方：ぎわく

本当かどうか、不正があるのではないかなどと疑いをもつこと。また、その気持ち。疑い。「—の目で見る」「—を招く言動」「—が晴れる」

[補説] 書名別項。→疑惑

ぎわく【疑惑】

読み方：ぎわく

近松秋江の小説。大正2年（1913）発表。家を出ていった妻を捜し求める男の姿を描く。「別れたる妻に送る手紙」の続編。

短編小説作品名辞典

疑惑

作者赤川次郎

収載図書踊る男
出版社新潮社
刊行年月1986.4

疑惑

作者森瑤子

収載図書ベッドのおとぎばなし PART2
出版社文芸春秋
刊行年月1992.9
シリーズ名文春文庫

疑惑

作者芹生はるか

収載図書シグナル・レッド
出版社二見書房
刊行年月1998.9
シリーズ名二見シャレード文庫

疑惑

作者泉秀樹

収載図書悪女の棲む部屋
出版社祥伝社
刊行年月2000.1
シリーズ名祥伝社文庫

疑惑

作者長岡綾男

収載図書疑惑
出版社のべる出版企画
刊行年月2001.4

疑惑

作者家原利明

収載図書青い烏
出版社新風舎
刊行年月2005.7
シリーズ名新風舎文庫

疑惑

作者星新一

収載図書天国からの道
出版社新潮社
刊行年月2005.9
シリーズ名新潮文庫

疑惑

作者南島砂江子

収載図書疑惑
出版社碧天舎
刊行年月2005.9

疑惑

作者佐藤雅美

収載図書疑惑―半次捕物控
出版社講談社
刊行年月2006.1
シリーズ名講談社文庫

疑惑

作者折原一

収載図書疑惑
出版社文藝春秋
刊行年月2007.6

疑惑

作者山本映一

収載図書超短編集 コスモスの花の咲く中で
出版社文芸社
刊行年月2007.9

疑惑

作者ドロシー・L.セイヤーズ

収載図書世界傑作推理12選&ONE
出版社光文社
刊行年月1986.11
シリーズ名光文社文庫

収載図書伯母殺人事件・疑惑
出版社嶋中書店
刊行年月2005.6
シリーズ名嶋中文庫

疑惑

作者芥川龍之介

収載図書芥川龍之介全集 3
出版社筑摩書房
刊行年月1986.12
シリーズ名ちくま文庫

収載図書芥川龍之介小説集 4 怪奇小説篇
出版社岩波書店
刊行年月1987.9

収載図書大導寺信輔の半生・手巾・湖南の扇 他十二篇
出版社岩波書店
刊行年月1990.10
シリーズ名岩波文庫

収載図書芥川龍之介全集 第4巻 あの頃の自分の事 蜜柑
出版社岩波書店
刊行年月1996.2

収載図書ザ・龍之介―芥川龍之介全一冊 増補新版
出版社第三書館
刊行年月2000.7

収載図書見上げれば星は天に満ちて―心に残る物語 日本文学秀作選
出版社文藝春秋
刊行年月2005.5
シリーズ名文春文庫

収載図書ペン先の殺意―文芸ミステリー傑作選
出版社光文社
刊行年月2005.11
シリーズ名光文社文庫

収載図書大活字版 ザ・龍之介―全小説全一冊
出版社第三書館
刊行年月2006.7

疑惑

作者松本清張

収載図書増上寺刃傷
出版社講談社
刊行年月1987.1
シリーズ名講談社文庫

収載図書松本清張小説セレクション 第35巻 短篇集 4
出版社中央公論社
刊行年月1996.2

収載図書松本清張全集 66 老公―短篇 6
出版社文芸春秋
刊行年月1996.3

収載図書増上寺刃傷 新装版
出版社講談社
刊行年月2003.1
シリーズ名講談社文庫

疑惑

作者江戸川乱歩

収載図書屋根裏の散歩者 〔新装版〕
出版社春陽堂書店
刊行年月1987.6
シリーズ名江戸川乱歩文庫

収載図書屋根裏の散歩者
出版社講談社
刊行年月1987.11
シリーズ名江戸川乱歩推理文庫

収載図書屋根裏の散歩者 〔復刻版〕
出版社春陽堂書店
刊行年月1993.11
シリーズ名創作探偵小説集

収載図書江戸川乱歩全短篇 1 本格推理
出版社筑摩書房
刊行年月1998.5
シリーズ名ちくま文庫

収載図書家族
出版社ポプラ社
刊行年月2003.4
シリーズ名Little Selectionsあなたのための小さな物語

収載図書屋根裏の散歩者―江戸川乱歩全集 第1巻
出版社光文社
刊行年月2004.7
シリーズ名光文社文庫

収載図書悪魔の紋章・石榴 覆刻版
出版社沖積舎
刊行年月2008.11
シリーズ名江戸川乱歩全集

疑惑

作者藤沢周平

収載図書花のあと
出版社文芸春秋
刊行年月1989.3
シリーズ名文春文庫

収載図書藤沢周平全集 第1巻
出版社文芸春秋
刊行年月1992.6

収載図書藤沢周平珠玉選 1 花のあと
出版社青樹社
刊行年月1993.7

疑惑

作者杉本章子

収載図書妖花
出版社新人物往来社
刊行年月1990.4

収載図書妖花
出版社文芸春秋
刊行年月1995.9
シリーズ名文春文庫

疑惑

作者大野杏子

収載図書風のかたみ
出版社東銀座出版社
刊行年月1990.12

疑惑

作者近松秋江

収載図書近松秋江全集 第1巻
出版社八木書店
刊行年月1992.4

収載図書黒髪・別れたる妻に送る手紙
出版社講談社
刊行年月1997.6
シリーズ名講談社文芸文庫

ウィキペディア

疑惑

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/09/08 10:03 UTC 版)

疑惑（ぎわく）

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

疑惑

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 23:23 UTC 版)

名詞

疑 惑（ぎわく）

1. 本当かどうか、不正がないか等の疑い。

発音^(?)

ぎ↗わく

Weblio日本語例文用例辞書

「疑惑」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女の心に疑惑が広がった
• そのような軽率な行動は疑惑を招く
• 君はぼくのことをなんとなく疑惑の目で見ているね
• 常に疑惑が胸をよぎり彼を苦しめた
• あの2人は周囲からオフィスラブの疑惑が持たれている。
• なれあい売買疑惑がメディアに指摘された瞬間、当該企業の株はストップ安に落ち込んだ。
• 彼は疑惑に悩まされた。
• 彼の言葉は疑惑を引き起こした。
• 当局は彼の死についての疑惑を解き明かそうとしている。
• 善を悪に変えるのは、「疑惑」である。
• 収賄事件は政府に疑惑を投げかけた。
• 疑惑を持たない信念は死んだ信念である。
• 疑惑の影を捜そうとする盲人。
• その言葉で彼に対する疑惑はさらに強まった。
• この種の事件はよく疑惑を生む。
• 彼は疑惑に悩まされた.
• 彼らは疑惑と恐怖の念に付きまとわれている.
• 疑惑を晴らす.
• (疑惑のかげが消えて)彼女の顔が明るくなった.
• 彼女は心の疑惑を夫に話した.