うたがい

デジタル大辞泉

うた‐がい〔‐がひ〕【歌貝】

読み方：うたがい

蛤(はまぐり)の貝殻の両片に、1首の和歌の上の句と下の句を分けて書き、歌ガルタのように取り合いする遊戯。のち、貝殻に代えて金銀箔を押した将棋の駒の形の厚紙を用いた。

うたがい〔うたがひ〕【疑い】

読み方：うたがい

うたがうこと。怪しいと思うこと。疑念。不審。「—がかかる」「贈賄の—で逮捕される」

日本語活用形辞書

疑い

読み方：うたがい

ワ行五段活用の動詞「疑う」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

疑う  » 「疑う」の意味を調べる

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短編小説作品名辞典

うたがい

作者河野多恵子

収載図書河野多恵子全集 第3巻
出版社新潮社
刊行年月1995.2

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

うたがい

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 23:23 UTC 版)

名詞:疑

うたがい【疑い】

1. 疑うこと。

発音^(?)

う↗たがい

名詞:歌貝

うたがい【歌貝】

1. 蛤の貝殻の両辺に和歌の上下の句を書き、それを取り合う遊戯。

発音^(?)

う↗た↘がい

動詞

うたがい【疑い】

1. うたがうの連用形。