新風舎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/10 10:10 UTC 版)
株式会社新風舎(しんぷうしゃ)はかつて自費出版、共同出版を中心に行っていた日本の出版社。松崎義行が東京都国分寺市にて15歳で創業。2006年時点では、社員数360名で、自費出版系を含めた年間出版点数では2,788点[1]と日本最大であった[2]が、2007年後半から経営が悪化し、2008年1月に破綻した。
- ^ a b 出版社別 新刊点数 ランキング 日本著者販促センター
- ^ a b なお、自費出版系を除くと、2006年の新風舎の年間出版点数は2005年が1,673点、2006年が385点であり、2005年は講談社(2,099点)が、2006年は講談社(2,013点)をはじめとする多くの出版社がこれを上回る点数の書籍を出版している(上記ランキングによる)。
- ^ Shinya talk - 「新風舎」なるどうもちょっと気になる出版社 Archived 2007年2月24日, at the Wayback Machine.
- ^ 有田芳生の『酔醒漫録』:「新風舎」のあくどい商法
- ^ よみうりテレビ「ウェークアップ!ぷらす」2007年7月14日放送
- ^ asahi.com:自費出版でトラブル相次ぐ「本屋に並ぶと思ったのに」 - 文化・芸能 2007年7月5日閲覧
- ^ 元教授ら自費出版「新風舎」提訴、一部書店しか本出回らず:社会:YOMIURI ONLINE(読売新聞) 2007年7月5日閲覧
- ^ 第6回財産状況報告集会報告書(川島法律事務所)。
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